平成10年3月12日
山形県病害虫防除所
1. ばか苗病:発生量やや少ない。| 方 法 | 使用薬剤 | 薬量及び方法 |
| 湿粉衣法 | ベンレートT水和剤20 ケス水和剤 トリフミン水和剤 ヘルシード水和剤 ヘルシードT水和剤 テクリード水和剤 ベンレート水和剤 | 各薬剤とも乾燥籾重の0.5%、ただしベンレート水和剤は乾燥籾重の0.5−1.0%を粉衣し、2〜3日間広げて陰干し後、浸種する。 |
| 高濃度短時間処理法(1) | ベンレートT水和剤20 ケス水和剤 トリフミン水和剤 ヘルシード水和剤 | ベンレートT水和剤20、ケス水和剤の20倍液(500g(ml)/10リットル)、トリフミン水和剤の30倍液(333g/10リットル)、ベンレート水和剤の50倍液(200g/10リットル)のいずれかに10分間浸漬し、2〜3日広げて陰干し後、浸種する。 |
| 高濃度短時間処理法(2) | トリフミン乳剤 ヘルシード水和剤 ヘルシード乳剤 | トリフミン水和剤の30倍液(333g/10リットル)、ヘルシード水和剤、同乳剤の20倍液(500g(ml)/10リットル)のいずれかに10分間浸漬し、その後浸種する。 |
| 低濃度長時間処理法 | スポルタック乳剤 ヘルシード乳剤 ヘルシードTフロアブル | スポルタック乳剤の1000液(10ml/10リットル)、ヘルシード乳剤、ヘルシードTフロアブルの200倍液(50ml/10リットル)のいずれかに24時間浸漬し、その後浸種する。 |
| 方 法 | 使用薬剤 | 薬量及び方法 |
| 高濃度短時間処理 | テクリードCフロアブル スポルタックスターナSE | 各剤の20倍液(500ml/10リットル)に10分間浸漬し、2〜3日間広げて陰干し後、浸種する。 |
| 低濃度長時間処理 | テクリードCフロアブル ヘルシードスターナフロアブル スポルタックスターナSE | 各剤の200倍液(50ml/10リットル)に24時間浸漬し、2〜3日間広げて陰干し後、浸種する。 |
| 方 法 | 組み合わせ剤 | 薬量及び方法 |
| 湿粉衣法 | ベンレートT水和剤20 トリフミン水和剤 ヘルシード水和剤 | 乾燥籾重0.5%のスターナ水和剤と同量の各剤を予めビニール袋などでよく混合した後粉衣し2〜3日間広げて陰干し後、浸種する。 |
| 高濃度短時間+湿粉衣処理 | トリフミン水和剤 トリフミン乳剤 ヘルシード水和剤 | トリフミン水和剤、同乳剤の30倍液(333g/10リットル)またはヘルシード水和剤20倍液で高濃度短時間処理し、薬液を切ったの後、スターナ水和剤を乾燥籾重0.5%粉衣し、2〜3日間広げて陰干し後、浸種する。 |
| 高濃度短時間処理 | トリフミン水和剤 トリフミン乳剤 ヘルシード水和剤 | トリフミン水和剤、同乳剤の30倍液(333g/10リットル)またはヘルシード水和剤20倍液のいずれかにスターナ水和剤を20倍液(500g/10リットル)となるよう混合し、10分間浸漬し、2〜3日間広げて陰干し後、浸種する。 |
| 方 法 | 使用薬剤 | 薬量及び方法 |
| 播種前 | カスミン粒剤 | 1箱当たり30g、床土・覆土に均一に混合する。 |
| 播種後 | カスミン粒剤 | 播種後、1箱当たり15g散粒し覆土する。 |
| 播種後 | カスミン液剤 フタバロン粉剤 | カスミン液剤8倍液(125ml/1リットル)を1箱当たり50mlを種籾の上から均一に散布し覆土する。 フタバロン粉剤は覆土1リットル当たり3g混和し覆土する。 |
| 時 期 | 対象病害名 | 使用薬剤 | 使用方法及び注意事項 |
| 播種前 | フザリウム ピシウム リゾプス トリコデルマ | カヤベスト粉剤10 | 1箱(30x60x3cm)当たり6gを床土及び覆土に均一に混合する。 |
| 播種前〜播種時 | フザリウム ピシウム | タチガレン粉剤 タチガレエース粉剤 タチガレン液剤 タチガレエース液剤 | 1箱(30x60x3cm)当たり6〜8gを床土及び覆土に均一に混合する。 液剤は500倍液(20ml/10リットル)を、播種時に1箱当たり500ml潅注する。 注意:タチガレン粉剤、同液剤、タチガレエース粉剤を使用した場合は、ダコニール1000との使用間隔を必ず5日以上あける。 |
| 播種前〜播種時 | フザリウム ピシウム リゾプス | タチガレエース粉剤またはタチガレン粉剤 およびダコニール粉剤 | 播種5〜7日前にタチガレン剤を1箱(30x60x3cm)当たり6〜8gを床土及び覆土に均一に混合し、さらに播種時にダコニール粉剤を1箱当たり20gを均一に混合する。 注意:タチガレン剤とダコニール粒剤の併用では、薬害が発生したり、防除効果が劣るので使用間隔を必ず5日以上あける。 |
| 播種前〜播種時 | フザリウム ピシウム リゾプス | タチガレエース液剤 加用ダコニール1000 | 使用方法及び注意事項 播種時にタチガレエース液剤とダコニール1000を、500倍になるよう混用(各薬剤20ml/10リットル)し、1箱当たり500ml潅注する。 |
| 播種時 | リゾプス (トリコデルマ) | ダコニール1000 | ダコニール1000を、500〜1000倍(各薬剤10〜20ml/10リットル)を、播種時に1箱当たり500ml潅注する。 トリコデルマ菌の発生が懸念される場合はダコニール1000にかえて、播種時にダコレート水和剤500倍液(20ml/10リットル)を1箱当たり500ml潅注する。 |