水稲冷害研究チーム
2003年編集長日誌
この日誌は早期警戒システムの舞台裏を記録するものです。
4月
−−−−−−−−− 上旬 −−−−−−−−−
○4月1日(火)
【天気概況】
・高気圧に覆われ、晴れの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(1日): エルニーニョ監視海域の海面水温はペルー沖では負偏差が目立つ。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(31日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、西経180度付近で+1.0℃、西経100度付近は北緯10℃付近で+1.0℃、南緯0℃付近で−0.3℃となる。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(1日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。15℃以上の海水域に北上の気配。
・仙台管区気象台発表の3月の東北地方の天候では、3月の月平均気温は平年並み。上旬の多雨・寡照、中旬以降の少雨・多照。
・3月下旬の気象表をまとめる。下旬の気温は高く、降水量がかなり少なかった。
【研究活動】
【その他】
○4月2日(水)
【天気概況】
・低気圧の影響もあり、雲の多い1日となる。夕方には南部から雨となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(1日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、西経180度付近で+1.0℃、西経100度付近は北緯10℃付近で+1.0℃、赤道付近で−1.0℃となる。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(2日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
・4,5日に開催される作物学会で行う発表の準備を行う。
【その他】
・仙台管区気象台発表のさくらの開花予想(東北地方の3回目)では、前回(3月26日発表)より、予想開花日は各地で2〜3日早くなっています。
○4月3日(木)
【天気概況】
・高気圧に覆われ、朝方は冷え込むが、晴れて暖かい1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(2日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、西経180度付近で+1.0℃、西経100度付近は北緯10℃付近で+1.0℃、赤道付近で−1.0℃となる。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(3日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯36度付近まで南下。
【研究活動】
・4,5日に開催される作物学会のために、千葉に移動する。
【その他】
・車窓からみると、圃場にすでに雪はなく、土は乾いているようだ。所々で麦が青々としていた。桜前線はすでに栃木県に来ているようだ。福島入りももうすぐであろうか。
○4月4日(金)
【天気概況】
・高気圧に覆われ、晴れとなる。朝方は冷え込む。
【モニターネットワーク】
・福島県の農家の方より質問が届く。
「「アメダス指標地点の気象概況の平均気温」の求め方について教えて頂きたい」
「昔は、最高・最低温度計を用いていたので、最高と最低の気温を足して2で割った値でした。アメダス地点では1時間に1回のデータがありますので、平均気温はこの24回の気温の平均になります。(最高・最低気温もこの中より選ぶ)」と回答する。
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(3日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、西経180度付近で+1.0℃、西経100度付近は北緯10℃付近で+1.0℃、赤道付近で−1.0℃となる。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(4日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯36度付近まで南下。
・仙台管区気象台発表の1か月予報によると、1週目は平年並、2週目は平年並か高い予報。
【研究活動】
・作物学会第1日め。高温障害の話を中心に講演を聞く。
【その他】
・千葉大学では桜が満開で、こぶしの花も咲いていた。
○4月5日(土) 清明
【天気概況】
・本州の南岸を低気圧が発達しながら通過中のため、南部は朝から雨、北部は曇りとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(5日): エルニーニョ監視海域の海面水温は負偏差が目立つ。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(4日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、西経180度付近で+1.0℃、赤道付近で−1.5℃となる。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(5日):
【研究活動】
・作物学会第2日目。発表をおこなう。
【その他】
・千葉の最高気温は8.7℃、冷たい雨と強い風(6〜8m)でとても寒かった。関東北部、甲信地方は大雪注意報が出たところも。
○4月6日(日)
【天気概況】
・低気圧の影響で、雲はあるものの晴れとなるが、風が強い一日となる。
【モニターネットワーク】
・宮城県石巻のモニターよりメールが届く。
「昨日5日に種まきをしました。今年は、1350枚ほど蒔きました。品種は、4種類で、酒米用品種が一つ増えて2品種です。育苗方式は、ハウス直接敷設、無加温出芽方式で、育苗はプール育苗です。今年、初めてベタがけ用育苗被覆資材として、銀色(シルバー)シート(商品名:太陽育苗シート)を使ってみましたが、育苗箱の温度が適当に制御されて苗やけの心配がありません。出芽、芽ぞろいまでのんびり出来ます。
そろそろ、警戒情報を提供ください。
今年もよろしくお願いします。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(5日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、西経180度付近で+1.0℃、赤道付近で−1.5℃となる。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(6日):
【研究活動】
【その他】
○4月7日(月)
【天気概況】
・移動性の高気圧に覆われ、晴れて暖かくなる。
【モニターネットワーク】
・仙台管区気象台から意見交換の広場に書き込みがある。
「2003年4月4日(金)の編集長日誌に関連して。
気象庁では、アメダスの日最高気温、日最低気温等の極値について、平成15年3月13日から毎正時の観測値(1時から24時までの24個)でなく、10分ごとの観測値(0時10分から24時までの144個)から求めています。この方法では、これまでに比べてより実際の値に近い極値が得られます。
これらの極値は、気象庁のホームページ(http://www.jma.go.jp)の「きのうまでの気象観測データ」で平成15年1月1日以降の値を公開していますので、どうぞご利用ください。
なお、平均気温については今までと同様に毎正時の観測値を平均して求めています。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(6日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、西経180度付近で+1.0℃のスポットがあり、赤道付近では西経100℃付近から−1.5℃の帯が伸びている。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(7日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。15℃以上の海水域に北上の気配。
【研究活動】
・今年度の当HPへのアクセス記録をまとめる。昨年1年間のアクセスは、のべ2,156,576ページでした。このうち、表紙へのアクセスはのべ32,187件で、IPアドレスで識別できるアクセス者はのべ342,858人で、1人1回あたり平均6.3ページ閲覧しています。
・人気コーナーは季節によって若干異なりますが、編集長日誌、アメダス気象情報、図説:東北の稲作と冷害、葉いもち発生予察情報などです。夏は生育に直結する気象情報、いもち情報、冬に図説をじっくり読んでいるようです。
・明日の所長レクの準備を行う。
・明後日の協調システムの連携打ち合わせの準備を行う。
【その他】
○4月8日(火) 所長ヒアリング
【天気概況】
・低気圧の影響で、昼過ぎから雨となる。
【モニターネットワーク】
・宮城県石巻市のモニターよりメールが届く。
「水稲種子の催芽・出芽の限界温度を教えてください。」
「催芽についてはちょっとわかりませんが、発芽からいって、10℃以下だといつまでも発芽しませんし高温は40℃以上にすると発芽能力がなくなってしまいます。一部の品種で浸水温度が低いと発芽に影響するそうです。発芽と出芽は少し違いますが(出芽は地面から芽が出るまで)、品種によりちがいますが、低温側は8〜10℃、高温側は40℃くらいです。出芽になると、発芽が遅くなるとカビたりするので、低温10〜13℃で出ないこともあります。」と回答する。
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(6日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、赤道付近で西経100℃付近から−1.0℃の帯が伸びている。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(7日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。15℃以上の海水域に北上の気配。
【研究活動】
・地域基盤研究部の所長ヒアリングがあり、早期警戒システムの活動を説明する。
【その他】
・小名浜、福島で桜が開花する。小名浜は平年並みで昨年より14日遅く、福島は平年より3日早く、昨年より13日遅い。
○4月9日(水) 協調システム東北関係者会議
【天気概況】
・低気圧の影響で、昼過ぎまで雨となる。その後、曇りとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(8日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、赤道付近で西経100℃付近から−1.0℃の帯が伸びている。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(9日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。15℃以上の海水域に北上の気配。
【研究活動】
・参加している協調システムの東北関係の会議があり、中央農研、東北大学、東北6県から計27名が参加し、今年の研究の連携について熱心な討議が行われた。
【その他】
・仙台で桜が開花する。平年より3日早く、昨年より14日遅い。
○4月10日(木)
【天気概況】
・移動性の高気圧に覆われ、朝方は冷え込むが、晴れて暖かい日となる。
【モニターネットワーク】
・宮城県中田町のモニターからメールが届く。
「今年も、始まりましたね!3月30日に種まきをしました4月1日から苗代に搬入しました。もち米の発芽が、思うようにいかず予定作付けに不足しそうです。苗代での生育も順調で、あとは、堆肥散布を今週にと思いきや天候が悪いので、出来るところまでやることにします。多分、植付けは五月の連休に実施しますので、今期もよろしくお願いします。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(9日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、西経180度付近で+0.5℃のスポットがあり、赤道付近で西経100℃付近から−1.0℃の帯が伸びている。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(10日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。15℃以上の海水域が北上を開始。
【研究活動】
・昨年夏の長雨についての報告書を作成する。低温と日照不足への遭遇した時期がおおむね出穂の終わった時期であったことと、8月下旬後半から高温多照になったことで、被害は軽くすんだことを改めて実感する。
【その他】
−−−−−−−−− 中旬 −−−−−−−−−
○4月11日(金)
【天気概況】
・移動性の高気圧に覆われ、朝方は冷え込むが、晴れて暖かい日となる。高気圧が徐々に遠ざかって、低気圧が近づくため、昼過ぎから徐々に曇りとなる。
【モニターネットワーク】
・宮城県松山町のモニターからメールが届く。
「おはようございます。種蒔きを3日〜4日にして残っていた耕起も終わりました。後は元肥散布代掻きと一連の作業をするだけになりました。神田さん、小林さん宜しくお願いいたします。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(10日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、西経180度付近で+0.5℃のスポットがあり、赤道付近で西経100℃付近から−0.5℃の帯が伸びている。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(11日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。15℃以上の海水域が北上を開始。
・仙台管区気象台発表の1か月予報によると、1週目は高い、2週目は平年並か低い予報。2週目に、一時寒気が南下し、おそ霜の降りる恐れがあるので注意したい。
【研究活動】
【その他】
○4月12日(土)
【天気概況】
・前線の影響で雨または曇りとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(12日): エルニーニョ監視海域の海面水温は負偏差が目立つ。フィリピン沖は正偏差。日本付近はおおむね正偏差、千島列島付近で負偏差が目立つ。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(11日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、西経180度付近で+0.5℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(12日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。15℃以上の海水域が北上を開始。
【研究活動】
・読者から要望の多いサイト内検索機能を検索エンジンを利用してつける。冷害研究チームだけでなく、東北農業研究センター全体から検索されるが、これで少しでも便利になればと思う。
【その他】
・酒田で桜が開花する。平年より4日早く、昨年より8日遅い。
・福島で桜が満開になる。平年より3日早く、昨年より10日遅い。
○4月13日(日)
【天気概況】
・朝まで雨が残るが、前線が遠ざかり晴れまたは曇りとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(12日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、西経180度付近で+0.5℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(13日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。15℃以上の海水域が北上を開始。
【研究活動】
【その他】
・小名浜で桜が満開になる。平年より1日早く、昨年より13日遅い。
○4月14日(月) 種まき
【天気概況】
・高気圧に覆われ、晴れまたは曇りとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(13日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、西経180度付近で+0.5℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(14日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
・生育・作柄診断試験区の種まきを行う。基幹12品種は、青森県「むつほまれ」「つがるロマン」「ゆめあかり」、岩手県「かけはし」、宮城県「ササニシキ」「ひとめぼれ」「まなむすめ」「こいむすび」、秋田県「あきたこまち」「めんこいな」、山形県「はえぬき」、福島県「コシヒカリ」。
【その他】
・山形で桜が開花する。平年より3日早く、昨年より11日遅い。
・仙台で桜が満開になる。平年より4日早く、昨年より11日遅い。
○4月15日(火)
【天気概況】
・南部は前線の影響で曇りとなるが、北部は高気圧に覆われ、晴れとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(15日): エルニーニョ監視海域の海面水温は負偏差が目立つ。フィリピン沖は正偏差。日本付近はおおむね正偏差、千島列島付近で負偏差が目立つ。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(14日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、西経180度付近で+0.5℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(15日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
○4月16日(水)
【天気概況】
・移動性の高気圧に覆われ、晴れて暖かくなる。
【モニターネットワーク】
・宮城県岩出山町のモニターからモニター受諾のメールが届く。
・宮城県中田町のモニターからモニター受諾のメールが届く。
・宮城県石巻市のモニターからモニター受諾のメールが届く。
「モニター要請の件了解しました。昨年度と違い、作付け面積が多く、作業量の多さに振り回されています。4月14日に桜が開花し、16日現在7分咲きです。桜の木がにぎやかに沸き立っているようです。明日から、肥料の散布に入ります。揚水の汲み上げ開始が21日からなので、結構忙しくなります。」
・山形県最上町のモニターからモニター受諾のメールが届く。
「ご無沙汰しています。山形市では桜の開花が始まっており、今年は平年より3日早く、昨年より10日遅いそうです。今日は5月の様な天候でしたが、今年は降雪が少なかったのに気温が低く遅くまで雪が残っていました。未だに、平地で残雪が見られる所も希にあります。山には多くの雪がまだ残り、雪が消えてくると山肌が現れて見れる管内で言われている”種まき坊主?”もまだ見えません。(”種まき坊主”の現況写真を近日中に送ります)これが現れて(雪が消えて)来たら、管内では播種適期と言われています。それだけ、3〜4月の気温が低かったという事でしょう。安定して暖かくなる日が、待ち遠しい毎日です。管内は、今週に入り早い人の播種が始まっています。私は、1回目を19日に予定しています。霜が降りる日もまだ多く、若干遅めに播種日を設定していました。4月は、播種・畦畔補修・堆肥散布・土づくり肥料の共同散布と忙しい毎日で、天候が良いことを祈るばかりです。4/27は、”最上町桜まつり”が開催されます。好天が続く事を期待してる反面、それまで桜が残っているか心配な所でもあります。モニターの件ですが、微力ではありますがこちらこそよろしくお願いします。ますます厳しい時勢ですが、食を生産している一人として、”安全・安心そして美味しいお米”への追求に頑張りたいと思っています。今年も、よろしくお願いします。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(15日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、西経180度付近で+0.5℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(16日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
・今年のモニター活動の依頼のメールを出す。
【その他】
・秋田、盛岡で桜が開花する。秋田は平年より3日早く、昨年より9日遅い。盛岡は平年より7日早く、昨年より5日遅い。
・酒田で桜が満開になる。平年より4日早く、昨年より8日遅い。
○4月17日(木)
【天気概況】
・移動性の高気圧に覆われ、晴れて初夏の陽気となる。
・最高気温が大衡で27.4℃、亘理で26.9℃、浪江で28.9℃、飯舘で26.1℃、古川で27.2℃と平年よりかなり高くなる。
・最高気温が25℃以上となった地点は21地点、平年を10℃以上上回った地点は35地点となる。
【モニターネットワーク】
・宮城県岩沼市のモニターからモニター受諾のメールが届く。
・宮城県松山町のモニターからモニター受諾のメールが届く。
「おはようございます。いつもお世話様です。モニターの件ですが、なかなか期待に沿えるかどうか分かりませんが私でよければお引き受けしたいと思いますので今後とも宜しくお願いいたします。 」
・山形県鶴岡市のモニターからモニター受諾のメールが届く。
「いつもお世話になっております。今年も稲作りが本格スタートスタートし、昨日と一昨日で種播き今日はハウスに並べる作業です。枝豆の播種ももうすぐです。ところでモニターの件、喜んで協力させていただきます。伊藤チーム長も移動との事で神田さんと小林さんの二人での活動とのことで厳しい1年になりそうですね。私も微力ではありますがモニターとしてお二人に協力したいと考えていますのでどうぞご活用ください。昨年は近況報告も鳥越さんのときよりも少なかったようなので今年はその辺からもっと活発にし以前のよう早期警戒チームとモニターの情報交換が頻繁になればと考えています。今後ともがんばりたいと思いますので宜しくお願い致します。」
・山形県最上町のモニターからメールが届く。
「今日も気温は高かったですが、風がものすごく強かったです。昨年に撮影した写真と、現在の状態を送ります。やはり、気候は遅れているようです。検索機能ですが、初めての方(HPの階層が判らない方)には便利でしょうが、一発ヒットは難しいみたいですね!?アバウトですが、それなりに使えます。そろそろ、iモード版も使える様にしてください」
・宮城県松山町のモニターからモニター受諾のメールが届く。
「大変ご無沙汰いたしております。モニター交流会では父が大変お世話になりました。さて、伊藤チーム町が転任とのことですが大変残念なことです。大変短い間でしたがいろいろとお世話になりました。よろしくお伝え下さい。さて、我が家の作業は田圃の耕耘も一段落し今日は3回目の播種をしました。1回目は4月6日にササニシキとひとめぼれを、2回目は、4月9日に蔵の華を蒔き今日は、美山錦を蒔きました。今年は、直播を休みたいと思っています。田圃が乾田化してしまい水持ちが悪くなったこともあり、代わりに乳苗を復活させてみようかなと思っています。ところで、モニターの件ですがこんな私で良ければ引き続き受けさせていただきたいと思います。今年は、出来るだけ情報発信もしたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。 」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(16日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、西経140℃、180度付近で+0.5℃のスポットがあり、西経100℃付近には−0.5℃のスポットもある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(17日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
・昨年夏の長雨についての報告書を完成させ、部長に提出する。
【その他】
・宮古で桜が開花する。平年より4日早く、昨年より8日遅い。
・山形で桜が満開になる。平年より4日早く、昨年より11日遅い。
○4月18日(金)
【天気概況】
・移動性高気圧に覆われ、晴れまたは曇りとなる。南風が吹き込んで暖かくなる。
・最高気温が東白川で27.1℃、石川で26.8℃、二本松、川内で26.1℃、飯舘で24.9℃と平年よりかなり高くなる。
・最高気温が25℃以上の夏日となった地点は9地点、平年を10℃以上上回った地点は5地点となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(17日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、西経140℃、180度付近で+0.5℃のスポットがあり、西経100℃付近には−0.5℃のスポットもある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(18日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
・仙台管区気象台発表の1か月予報によると、1週目、2週目はともに平年並の予報。一時寒気が南下し、おそ霜の降りる恐れがあるので注意したい。
【研究活動】
【その他】
○4月19日(土)
【天気概況】
・前線が南下し、日本海側を中心に雨、太平洋側で曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(19日): エルニーニョ監視海域の海面水温は負偏差が目立つ。フィリピン沖は正偏差。日本付近はおおむね正偏差、千島列島付近で負偏差が目立つ。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(18日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、西経140℃、180度付近で+0.5℃のスポットがあり、西経100℃付近には−0.5℃のスポットもある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(19日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
・各県の病害虫発生予報第1号が出そろう。宮城県イネハモグリバエ(第1世代)、福島県イネ細菌性苗腐敗症の発生量がやや多い。
・来週から発信する早期警戒情報のための準備を行う。
【研究活動】
・14日にまいた種もみがほぼ発芽する。
【その他】
・宮古で桜が満開になる。平年より3日早く、昨年より9日遅い。
○4月20日(日) 穀雨
【天気概況】
・前線が停滞し、南部から雨となり、最高気温はあがらない。暦通りの穀雨の1日となる。
【モニターネットワーク】
・宮城県松山町のモニターからモニター受諾のメールが届く。
「代掻き前の雨でちょうど良い感じです。一部代掻きも始まりました。明日より入水23日より代掻きをはじめようと思います。いよいよ田植えが近づいてきました。モニターの件宜しくお願いいたします。除草機の実演の予定日は5月20日のです。再度連絡いたします。 」
・山形県鶴岡市のモニターからメールが届く。
「15.16日に播種し、17日にハウスに並べた苗箱のうちはえぬきが発芽してきたことを今日確認しました。ひとめぼれとコシヒカリはもう2日くらい必要です。これまで続いていた晴れも昨日の10時頃から雨が降り出し今日も1日中雨降でした。今週は雨マークが多いようなので晴れ間を見て耕起作業を進めます。
5月1日にははえぬきの直播の播種作業を予定してます。移植の方は5月12日頃の予定です。これから益々機械を使う時間が多くなりますが、事故にだけは気をつけて、焦らないようにと自分に言い聞かせながらいつも作業を進めています。
ところで交流会のときに荻原さんから大豆について色々お話をお聞きましたが、リュウホウのような主茎型の品種は密植しても良いとのことでしたが、畦間とピッチ、反当の播種量をお聞きしたいのですが可能でしょうか。今年はリュウホウとスズユタカの2品種で危険分散をと考えています。
お忙しいところ申し訳ありませんが宜しくお願い致します。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(19日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、フィリピン沖に+0.5℃のスポットがあり、西経100℃付近には−0.5℃のスポットもある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(20日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
・東北農業研究センターの桜が開花する。
・青森で桜が開花する。平年より6日早く、昨年より6日遅い。
−−−−−−−−− 下旬 −−−−−−−−−
○4月21日(月)
【天気概況】
・寒気を伴った低気圧が通過するため雨となり、最高気温はあがらない。
・最高気温が三戸で5.4℃、軽米で4.8℃、十和田で5.1℃、弘前で6.1℃、むつで4.1℃と平年よりかなり低くなる。
・最低気温が六ケ所、むつ、小田野沢、軽米で0.4℃、十和田で0.6℃と平年より低くなる。
【モニターネットワーク】
・総合研究第1チームの荻原さんから返答が届く。
「昨年の結果では75×11.5cm(実測)の試験区と、45×16cm(実測)の試験区で一株あたりの収量に有意な差がありませんでした。反あたりの株数は2割増えますので、あくまで推計ですが、反あたり収量も2割増える計算になります。
従来の70から75cmでは広すぎる、という点ははっきりしているのですが、ではどのくらいがベストか、という問題はまだ解決していません。また、この狭い畝幅の時のベストのピッチもまだ解決していないのが現状です。畝幅45cm×16cmから60×12cm(一株の専有面積が720cm2以上)なら大丈夫でしょう。播種量は畝幅を詰めた分増えます。
この程度に密度を上げる分には、リュウホウの主茎が細くなって倒伏しやすくなるようなことはおこらなかったので、むしろアブラムシの発生などがネックになると思います。今までにアブラムシなどの発生が見られた圃場でしたら、ピッチはやや広めが安全だと思います。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(20日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、フィリピン沖に+0.5℃のスポットがあり、西経100℃付近には−0.5℃のスポットもある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(21日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
・4月中旬の気象表をまとめる。気温はかなり高かった。
【研究活動】
・気象協議会で行う早期警戒システムの説明準備を行う。
・ダウンロード版発育予測モデルのバグ取りを行う。
【その他】
・秋田で桜が満開になる。平年より3日早く、昨年より9日遅い。
・盛岡で桜が満開になる。平年より6日早く、昨年より5日遅い。
○4月22日(火)
【天気概況】
・高気圧に覆われ、晴れとなるが、寒気の影響で気温は平年よりやや低い。
・寒気が入り込み、朝は冷え込み、軽米で-1.2℃、むつで-1.1℃、三戸と千厩で-0.7℃、十和田で-0.4℃となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(22日): エルニーニョ監視海域の海面水温は負偏差が目立つ。フィリピン沖は正偏差。日本付近はおおむね正偏差、千島列島付近で負偏差が目立つ。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(21日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、フィリピン沖に+0.5℃のスポットがあり、西経100〜130℃付近には−0.5℃の帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(22日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
○4月23日(水)
【天気概況】
・低気圧の影響で、雨となる。寒気の影響で最高気温は平年より低い。
・最高気温が新庄で8.8℃、山形で11℃、江刺で9.7℃、一関で10.4℃、大衡で10.4℃と平年よりかなり低くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(22日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、フィリピン沖に+0.5℃のスポットがあり、西経100〜130度付近には−0.5℃の帯、110度付近には−1.0℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(23日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
・仙台管区気象台で開催された東北地域気象協議会に出席し、今年改正される気象情報について説明を受ける。また、話題提供として早期警戒システムの説明を行う。
【その他】
・車窓からみると一関周辺、古川周辺では、代かきがはじまっていた。
・仙台管区気象台近くの公園ではしだれ桜が咲き誇っていた。
・八戸で桜が開花する。平年より2日早く、昨年より9日遅い。
○4月24日(木)
【天気概況】
・東北北部は高気圧に覆われ晴れるが、前線に近い南部は曇りとなる。気温は平年並み。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(23日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、フィリピン沖に+0.5℃のスポットがあり、西経100〜130度付近には−0.5℃の帯、110度付近には−1.0℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(24日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
・仙台管区気象台発表の3か月予報によると、5、6、7月ともに気温は平年並の予報。5月には寒気が南下して低温となる時期があり、おそ霜の降りる恐れがあるので注意したい。5月の降水量は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で平年並か少ない。6月の降水量は平年並み。7月には低気圧や前線、オホーツク海高気圧の影響で天気がぐずつき、降水量は平年並か多い見込み。
【研究活動】
【その他】
・研究センターの桜が満開となる。
○4月25日(金)
【天気概況】
・前線の活発な活動により、午前中は曇り、午後は南部から徐々に雨となる。気温は平年並み。
【モニターネットワーク】
・宮城県石巻市のモニターよりモニター受託のメールが届く。
「ご無沙汰しております。モニターとして不十分ですが今年もお願いしたいと思っております。4月11日で最終の種まきが終わり順調に生育しておりますが ひとめぼれの発芽がまばらでちょっと心配しております。本年の予定ですが5月7日より15日頃まで田植。ササニシキ7ha ひとめぼれ1ha ゆめむすび(加工米)1ha 直播き ひとめぼれ 60a 条播で5月8日頃播種予定 集団転作はホールクロップサイレイジを9.8ha まなむすめで6月始めに直播き 条播で行う計画です。相手先の畜産農家では給餌状況も良いようで昨年よりも4haほど面積が増え我々も転作問題で大変助かっております。出来れば加工米はあまり出したくないですから・・・良品質の製品を生産しようとみんなで話をしていますが 鳥害 雑草対策がネックです。 今年も天気がよく豊作になるよう毎晩天気祭りをして祈っております。朝が少し辛いかな またいろいろとお世話になりますのでよろしくお願い致します。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(24日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、フィリピン沖に+0.5℃のスポットがあり、西経100〜130度付近には−0.5℃の帯、100〜110度付近には−1.0℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(25日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
・仙台管区気象台発表の1か月予報によると、1週目は平年並、2週目は低い予報。期間の前半に気温の低い時期があり、おそ霜の降りる恐れがある予報なので注意したい。
【研究活動】
・環境整備デー。今年度も新たな気持ちで気持ちよく、仕事ができるように、職員全員で建物周りの清掃を行う。
【その他】
・八戸で桜が満開となる。平年より3日早く、昨年より9日遅い。
○4月26日(土) 早期警戒情報 第1号
【天気概況】
・前線の影響で、雨または曇りの1日となる。最高気温は南部で上がり、北部で平年よりやや低い。
【モニターネットワーク】
・山形県最上町のモニターよりメールが届く。
「 おはようございます、レス遅くなりました。
管内の1回目播種のピークは、4/17頃でしたが、育苗器からハウス移動時期に悪天候だった為に、ハウス内で緑化がスムーズに出来ていない所があるようです。ほんと、最近の天候の悪化には閉口してしまいます。このままでは、耕耘時までの予定をこなすのに大幅な遅れは覚悟しないといけないみたいですね。私の所は、昨日で育苗器からハウスへの移動が全て終了しました。4月中旬頃の様な、好天気が待ち遠しい毎日です。
最近の連日の雨でも、山の雪は未だ多い状態です。河川の水量増加を見ると、急速に雨による雪解けは進んでいる感じなのですが、”種まき坊主”は見えそうに有りません。雨も、冷雨で肌寒いせいでしょうね?管内の桜は昨日あたり5分咲きでして、満開まで足踏みしている状態ですが、27日の「最上町桜まつり」には、ほぼ満開になりそうです。今年は、桜よりいつも早い梅がつぼみ〜開花始めの状態でして、変な感じがしています。気のせいであれば良いのですが・・・。」
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(26日): エルニーニョ監視海域の海面水温は負偏差が目立つ。フィリピン沖は正偏差。日本付近はおおむね正偏差、千島列島付近で負偏差が目立つ。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(25日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、フィリピン沖に+0.5℃のスポットがあり、西経100〜130度付近には−0.5℃の帯、100〜110度付近には−1.0℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(26日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
・早期警戒情報第1号を作成する。
・夏作物生育可能域:福島県、宮城県南部。
・湛水直播可能域:福島県いわき市、福島市。
・稚苗移植可能域:最近の冷え込みで可能な範囲は検出されていない。
【研究活動】
【その他】
○4月27日(日)
【天気概況】
・移動性の高気圧に覆われ、朝は曇りとなるが、おだやかに晴れて青空が広がる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(26日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、フィリピン沖に+0.5℃のスポットがあり、西経100〜130度付近には−0.5℃の帯、100〜110度付近には−1.5℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(27日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
・夏作物生育可能域:福島県、宮城県、山形県庄内、村山。
・湛水直播可能域:福島県浜通り、中通り、宮城県東南部。
・稚苗移植可能域:福島県いわき市、福島市
・稚苗移植可能域:最近の冷え込みで可能な範囲は検出されていない。
【研究活動】
【その他】
・青森で桜が満開となる。平年より4日早く、昨年より11日遅い。
○4月28日(月)
【天気概況】
・移動性の高気圧に覆われ、おだやかに晴れて暖かい1日となる。
【モニターネットワーク】
・石巻のモニターよりメールが届く。
「いつもお世話様です。昨日から、代掻きが始まりました。今年も、28日にかえるの卵を確認しました。ようやく、昨日から暖かくなり、ちらほらと田植えの風景も見られます。我が家では、5月3日から田植えが始まります。苗の生育も順調です。
明日から、又、天候が崩れるようですが、5月3日以降は回復しそうですか?5月になると、北西の乾いた風(ナレガゼ)が強く吹き、苗を枯らすので、田植えに支障を来します。穏やかな5月であることを願いたいものです。
今年もよろしくお願いします。頑張ってください。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(27日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、フィリピン沖に+0.5℃のスポットがあり、西経100〜130度付近には−0.5℃の帯、100〜110度付近には−2℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(28日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。15℃の黒潮が北上を開始する。
・夏作物生育可能域:福島県、宮城県、山形県、鹿角地域を除く秋田県、岩手県南部、青森県津軽南部、三八。
・湛水直播可能域:福島県、宮城県南部。
・稚苗移植可能域:福島県浜通り、中通り、宮城県南部
・中苗・成苗移植可能域:福島県福島市周辺。
・乾田直播可能域:福島県福島市周辺。
【研究活動】
【その他】
○4月29日(火) みどりの日
【天気概況】
・低気圧の影響で、午前中は晴れ、午後からは曇りとなる。最高気温は上がり、17カ所で夏日となる。
・最高気温は横手で27.2℃、新庄で26.7℃、三沢で24.7℃、鰺ヶ沢で24.1℃、山形で28.4℃、青森で25℃と平年よりかなり高くなる。
【モニターネットワーク】
・宮城県中田町のモニターよりメールが届く。
「植付けは、3・4・5に行います。調査地区は、例年どおりでお願いします。」
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(29日): エルニーニョ監視海域の海面水温は負偏差が目立つ。フィリピン沖は正偏差。日本付近はおおむね正偏差、千島列島付近で負偏差が目立つ。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(28日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、フィリピン沖に+0.5℃のスポットがあり、西経100〜130度付近には−0.5℃の帯、100〜110度付近には−2。5℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(29日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。15℃の黒潮が北上を開始する。
・夏作物生育可能域:全域可能
・湛水直播可能域:福島県、宮城県、山形県村山、庄内、秋田県南部、岩手県内陸中南部、青森県津軽南部、三八。
・稚苗移植可能域:福島県、宮城県、山形県庄内、村山、岩手県両磐地域。
・中苗・成苗移植可能域:福島県、宮城県南部。
・乾田直播可能域:福島県中通り、浜通り、宮城県南部。
【研究活動】
【その他】
○4月30日(水)
【天気概況】
・前線通過の影響で、午前中は雨、午後からは曇りとなる。前線通過後、寒気が入り、気温が下がる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(29日):エルニーニョ監視海域の海面水温は、フィリピン沖に+0.5℃のスポットがあり、西経100〜130度付近には−0.5℃の帯、100〜110度付近には−2。5℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(30日):海面水温が10℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
・夏作物生育可能域:全域可能
・湛水直播可能域:福島県、宮城県、山形県、秋田県中南部、能代周辺、岩手県中南部、青森県津軽中南部、三八地域。
・稚苗移植可能域:福島県、宮城県、山形県庄内、村山、岩手県内陸南部。
・中苗・成苗移植可能域:福島県、宮城県南部。
・乾田直播可能域:福島県中通り、浜通り、宮城県南部。
【研究活動】
【その他】
kanda@affrc.go.jp