水稲冷害研究チーム
2012年編集長日誌
この日誌は早期警戒システムの舞台裏を記録するものです。
7月
−−−−−−−−− 上旬 −−−−−−−−−
○7月1日(日) 半夏生
【天気概況】
・北部で午前は晴れまたは曇り午後から曇り、南部で曇り、夜には雨となる。
【モニターネットワーク】
・宮城県石巻市のモニターより生育調査結果が届く。
・宮城県美里町のモニターより生育調査結果が届く。
「水稲の生育状況良好。昨日まで朝上着を着ていましたが、今日は梅雨明けを思わせる天気です。
昨年は、震災のガレキ片付けで、トマトの管理に手が回りませんでしたが、今年は本来の管理が出来ています。2回目の草刈も始まり近隣では豊作の期待が高まっています。24年の後半世情も含め穏やかに過せればと願います。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(30日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経100度〜120度付近と140度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(1日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯36度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県会津、山形県日本海側と山形市と新庄、秋田県(鹿角を除く)。
・草丈・根の伸長停止域:なし。
・分げつ形成停止域:岩手県沿岸北部、各県中山間地。
【研究活動】
【その他】
・「かけはし」が幼穂形成期に到達する。昨年より2日遅く、平年(2002〜2011年の平均)より1日遅い。
○7月2日(月)
【天気概況】
・朝一時雨、その後曇りで一時晴れ間もでる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(1日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経100度〜120度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(2日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯36度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県会津、山形県日本海側と内陸中南部、秋田県(鹿角を除く)、岩手県内陸中南部、青森県日本海側南部。
・草丈・根の伸長停止域:なし。
・分げつ形成停止域:岩手県沿岸北部、各県中山間地。
【研究活動】
【その他】
○7月3日(火)
【天気概況】
・南部は曇り時々晴れ、福島で夜には雨となる。北部は午前は曇り午後から晴れまたは曇りとなる。
・最高気温は秋田県大館で30.3℃の真夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(2日):エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差。ペルー近海はかなりの正偏差。フィリピン周辺は負偏差。日本海は正偏差、日本の南と三陸は負偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(2日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経100度〜120度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(3日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県会津と中通り北部・南部、山形県(最上を除く)、秋田県、岩手県内陸中南部、青森県日本海側中南部。
・草丈・根の伸長停止域:なし。
・分げつ形成停止域:ほとんどなし。
【研究活動】
【その他】
○7月4日(水)
【天気概況】
・晴れまたは曇りの1日となる。
・最高気温は福島県福島と岩手県江刺で33.2℃。岩手県北上で32.3℃となるなど26か所で真夏日となる。
・最高気温は岩手県江刺で平年より8.0℃高い33.2℃となるなど22か所で5℃以上高くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(3日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経110度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(4日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県会津と中通り、山形県(最上を除く)、宮城県北部の一部と中部の一部、秋田県、岩手県内陸部、青森県日本海側中南部。
・草丈・根の伸長停止域:なし。
・分げつ形成停止域:ほとんどなし。
【研究活動】
【その他】
○7月5日(木) 宮城県現地調査
【天気概況】
・大気の状態が不安定となり、雨または曇りの1日となる。
・最高気温は福島県福島と岩手県江刺で33.2℃。岩手県北上で32.3℃となるなど26か所で真夏日となる。
・最高気温は岩手県宮古で平年より5.9℃高い28.0℃となるなど5か所で5℃以上高くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(3日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経110度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(4日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県会津と中通り、山形県(最上を除く)、宮城県北部の一部と中部の一部、秋田県、岩手県内陸部、青森県日本海側中南部。
・草丈・根の伸長停止域:なし。
・分げつ形成停止域:ほとんどなし。
【研究活動】
・「むつほまれ」が幼穂形成期に到達する。昨年より1日遅く、平年(2002〜2011年の平均)より1日遅い。
・宮城県北部のモニター圃場の生育調査を行う。分げつは旺盛で、生育はほぼ平年並とみられる。
【その他】
○7月6日(金)
【天気概況】
・不安定な空模様が続き、雨または晴れまたは曇りの1日となる。
・最高気温は宮城県米山で30.5℃の真夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(5日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経110度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(6日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・仙台管区気象台が1か月予報を発表する。週別の気温は、1週目は、平年並または高い確率が40%、2週目は低い確率が40%です。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸部、青森県日本海側中南部。
・草丈・根の伸長停止域:なし。
・分げつ形成停止域:なし。
【研究活動】
【その他】
○7月7日(土) 小暑 早期警戒情報第12号
【天気概況】
・低気圧の影響で南部で雨、北部で朝まで雨その後曇りとなる。
・最高気温は青森県三戸で平年より6.1℃低い19.1℃となるなど10か所で5℃以上低くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(6日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経110度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(7日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸部、青森県日本海側中南部。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北部、岩手県沿岸部、宮城県沿岸北部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:青森県太平洋側北中部と岩手県沿岸北部。
【研究活動】
・「まっしぐら」が幼穂形成期に到達する。昨年より2日遅く、平年(2007〜2011年の平均)より2日遅い。
・「いわてっこ」が幼穂形成期に到達する。昨年より1日遅く、平年(2004〜2011年の平均)より1日遅い。
【その他】
○7月8日(日)
【天気概況】
・南部では早朝まで雨となるが、その後晴れまたは曇りとなる。北部は晴れまたは曇りの1日となる。
・最高気温は岩手県盛岡で30.2℃、秋田県大潟で30.1℃の真夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(7日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経110度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(8日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸部、青森県日本海側中南部。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北部、岩手県沿岸部と内陸北部、宮城県沿岸北部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:青森県太平洋側中部、岩手県沿岸北部。
【研究活動】
【その他】
○7月9日(月)
【天気概況】
・南部で晴れまたは曇り、北部で曇りまたは晴れ、岩手と秋田で夜に一時雨となる。
・最高気温は福島県福島で30.9℃の真夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(9日):エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差。ペルー近海はかなりの正偏差。フィリピン周辺は負偏差。日本海は正偏差、日本の南と三陸は負偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(8日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経110度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(9日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸部、青森県日本海側中南部。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北部、岩手県沿岸部と内陸北部、宮城県沿岸北部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:岩手県沿岸北部。
【研究活動】
【その他】
○7月10日(火)
【天気概況】
・高気圧に覆われ、晴れまたは曇りの1日となる。
・最高気温は福島県福島で33.2℃、山形県山形で32.4℃、福島県石川と喜多方と若松で31.9℃となるなど16か所で真夏日となる。
・最高気温は福島県福島で平年より5.9℃高い33.2℃となるなど6か所で5℃以上高くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(9日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経110度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(10日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸部、青森県日本海側中南部。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北部、岩手県沿岸部と内陸北部、宮城県沿岸北部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:岩手県沿岸北部。
【研究活動】
・「つがるロマン」が幼穂形成期に到達する。昨年より1日遅く、平年(2002〜2011年の平均)より1日遅い。
【その他】
−−−−−−−−− 中旬 −−−−−−−−−
○7月11日(水)
【天気概況】
・曇りまたは晴れの1日となる。
・最高気温は秋田県秋田で32.7℃、福島県若松で32.4℃、秋田県大館と横手で32.3℃となるなど24か所で30℃以上の真夏日となる。
・最高気温は秋田県秋田で平年より7.2℃高い32.7℃となるなど13か所で5℃以上高くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(10日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経110度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(11日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸部と沿岸中南部、青森県日本海側中南部。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北部、岩手県北部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:ほとんどなし。
【研究活動】
・「あきたこまち」が幼穂形成期に到達する。昨年より3日遅く、平年(2002〜2011年の平均)より1日遅い。
【その他】
○7月12日(木)
【天気概況】
・梅雨前線が停滞し、雨または曇りの1日となる。
・最低気温は福島県川内で平年より5.9℃高い22.4℃となるなど5か所で5℃以上高くなる。
・最大瞬間風速は福島県白河で11:19に南南西20.3m/s、宮城県石巻で09:43に南20.2m/sとなるなど強い風が吹く。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(12日):エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差。ペルー近海はかなりの正偏差。フィリピン周辺は正偏差と負偏差。日本周辺は正偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(11日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経100〜130度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(12日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸部と沿岸中南部、青森県日本海側。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北東部、岩手県北部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:ほとんどなし。
【研究活動】
・「めんこいな」が幼穂形成期に到達する。昨年より1日遅く、平年(2002〜2011年の平均)より1日早い。
・「まなむすめ」が幼穂形成期に到達する。昨年と同じで、平年(2002〜2011年の平均)より2日早い。
【その他】
○7月13日(金)
【天気概況】
・朝まで雨が残るが、その後曇りまたは晴れとなる。
・最高気温は山形県山形で31.3℃、山形県米山で31.2℃、岩手県宮古で30.6℃となるなど12か所で30℃以上の真夏日となる。
・最高気温は岩手県宮古で平年より7.4℃高い30.6℃と8か所で5℃以上高くなる。
・最大瞬間風速は青森県八戸で13:41に西南西20.7m/sとなるなど強い風が吹く。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(12日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経100〜130度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(13日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・仙台管区気象台が1か月予報を発表する。週別の気温は、1週目は、高い確率が50%、2週目は平年並の確率が40%です。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸部と沿岸中南部、青森県日本海側。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北東部、岩手県北部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:ほとんどなし。
【研究活動】
・「ひとめぼれ」が幼穂形成期に到達する。昨年より2日早く、平年(2002〜2011年の平均)より2日早い。
【その他】
○7月14日(土)
【天気概況】
・午前中は前線の影響で南部で雨または曇り、その後曇りとなる。北部は曇り午後から曇りまたは晴れとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(13日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経100〜130度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(14日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸部と沿岸中南部、青森県日本海側。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北東部、岩手県北部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:ほとんどなし。
【研究活動】
・「ササニシキ」が幼穂形成期に到達する。昨年より1日遅く、平年(2002〜2011年の平均)より1日遅い。
【その他】
○7月15日(日)
【天気概況】
・前線の影響で雨または曇りの1日となる。
・最高気温は青森県三戸で平年より7.2℃低い19.0℃と8か所で5℃以上低くなる。
・最高気温は福島県二本松で31.0℃、福島県飯舘で30.8℃、福島県石川で30.5℃となるなど5か所で30℃以上の真夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(14日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経100〜130度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(15日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸部と沿岸中南部、青森県日本海側。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北東部、岩手県北部と沿岸北中部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:ほとんどなし。
【研究活動】
・「はえぬき」が幼穂形成期に到達する。昨年と同じで、平年(2001〜2010年の平均)と同じ。
【その他】
○7月16日(月)
【天気概況】
・前線の影響で北部で雨の1日、南部は高気圧に覆われ晴れまたは曇りの1日となる。
・最高気温は福島県相馬で平年より9.2℃高い34.8℃と31か所で5℃以上高くなる。
・最高気温は山形県山形で35.6℃の猛暑日、福島県相馬で34.8℃、福島県福島で34.7℃となるなど37か所で30℃以上の真夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(15日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経110〜120度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(16日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸部と沿岸中南部、青森県日本海側。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北部、岩手県北部と沿岸北中部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:ほとんどなし。
【研究活動】
【その他】
○7月17日(火)
【天気概況】
・朝まで雨、その後太平洋側と日本海側北部で晴れまたは曇り、日本海側南部で曇りとなる。
・最高気温は福島県白河で平年より9.4℃高い36.0℃と12か所で5℃以上高くなる。
・最高気温は福島県白河で36.0℃の猛暑日、福島県浪江で34.3℃、福島県石川で34.2℃となるなど21か所で真夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(16日):エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差。ペルー近海はかなりの正偏差。フィリピン周辺は正偏差と負偏差。日本周辺は正偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(16日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経110〜120度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(17日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸部と沿岸中南部、青森県日本海側。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北部、岩手県沿岸北中部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:ほとんどなし。
【研究活動】
【その他】
○7月18日(水)
【天気概況】
・北部で晴れ、南部で曇りところにより一時雨の1日となる。
・最高気温は青森県三沢で平年より7.6℃高い31.5℃と11か所で5℃以上高くなる。
・最高気温は岩手県北上で32.4℃、岩手県江刺と秋田県角館で31.9℃となるなど24か所で真夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(17日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経110〜120度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(18日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸部と沿岸中南部、青森県日本海側と太平洋側南部。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側北中部と日本海側北部、岩手県沿岸北部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:なし。
【研究活動】
【その他】
○7月19日(木) 土用の入り 山形県現地調査
【天気概況】
・晴れまたは曇りの1日となる。
・最高気温は福島県白河で33.6℃、福島県石川で32.9℃、福島県福島で32.9℃となるなど18か所で真夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(19日):エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差。ペルー近海はかなりの正偏差。フィリピン周辺は正偏差。日本周辺は正偏差、四国の南は負偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(18日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経100〜150度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(19日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸部と沿岸中南部、青森県南部。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北部、岩手県沿岸北中部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:ほとんどなし。
・仙台管区気象台より「低温に関する東北地方気象情報 第1号」が発表される。東北地方は、明日(20日)から22日頃にかけて太平洋側を中心に気温がかなり低くなる所がある見込みです。農作物の管理などに注意して下さい。
【研究活動】
・山形県北部の現地調査を行う。生育は順調とみられ、発育ステージはおおむね穂首分化期〜花粉母細胞分化期とみられる。
【その他】
○7月20日(金) 宮城県現地調査
【天気概況】
・日本海側で晴れ、太平洋側で曇り一時晴れの1日となる。
・最高気温は青森県三戸で平年より9.6℃低い17.6℃となるなど40か所で5℃以上低くなる。
・最低気温は青森県三戸で平年より6.5℃低い11.3℃となるなど6か所で5℃以上低くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(19日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経100〜150度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(20日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・仙台管区気象台が1か月予報を発表する。週別の気温は、1週目は平年並または低い確率が40%、2週目は高い確率が50%です。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸部と沿岸中南部、青森県南部。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北部、岩手県沿岸北中部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:ほとんどなし。
【研究活動】
・宮城県北部の現地調査を行う。生育は順調とみられ、発育ステージはおおむね穂首分化期〜減数分裂期とみられる。
【その他】
−−−−−−−−− 下旬 −−−−−−−−−
○7月21日(土)
【天気概況】
・日本海側で晴れまたは曇り、太平洋側は冷たく湿った空気が北東から流れ込み曇りの1日となる。
・最高気温は福島県白河で平年より9.7℃低い17.2℃となるなど38か所で5℃以上低くなる。
・最低気温は秋田県阿仁合で平年より6.5℃低い11.7℃となるなど8か所で5℃以上低くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(20日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経100〜150度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(21日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸中南部と沿岸南部、青森県日本海側南部。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北中部、岩手県沿岸部と内陸北部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:青森県太平洋側と岩手県沿岸北中部。
【研究活動】
【その他】
○7月22日(日) 大暑
【天気概況】
・日本海側で晴れまたは曇り、太平洋側は冷たく湿った空気が北東から流れ込み曇りところにより雨の1日となる。
・最高気温は福島県飯舘で平年より9.2℃低い17.2℃となるなど31か所で5℃以上低くなる。
・最低気温は青森県弘前で平年より5.6℃低い12.9℃となるなど10か所で5℃以上低くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(21日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経130度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(22日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸中南部と沿岸南部、青森県日本海側南部。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北中部、岩手県沿岸部と内陸北部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:青森県太平洋側と岩手県沿岸北中部。
【研究活動】
【その他】
○7月23日(月)
【天気概況】
・曇りまたは晴れ、太平洋側南部は夕方から一時雨となる。
・最高気温は福島県福島と山形県山形で30.9℃、福島県喜多方で30.3℃となるなど6か所で真夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(22日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経130度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(23日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸中南部、青森県日本海側南部。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北中部、岩手県沿岸部と内陸北部、宮城県沿岸北部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:青森県太平洋側と岩手県沿岸北中部。
【研究活動】
【その他】
○7月24日(火)
【天気概況】
・午前中太平洋側北部で晴れまたは曇り、その他地域で曇り、午後から北部で曇りまたは雨、南部で曇り、夜には北部で雨となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(23日):エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差。ペルー近海はかなりの正偏差。フィリピン周辺は正偏差。日本周辺は正偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(23日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経100度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(24日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸中南部、青森県日本海側南部。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北中部、岩手県沿岸部と内陸北部、宮城県沿岸北部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:青森県太平洋側と岩手県沿岸北中部。
・仙台管区気象台より「高温に関する異常天候早期警戒情報」が発表される。8月1日頃からの1週間は、気温が平年よりかなり高くなる確率が30%以上と見込まれます。農作物の管理等に注意して下さい。
【研究活動】
・「コシヒカリ」が幼穂形成期に到達する。昨年と同じで、平年(2002〜2011年の平均)より2日早い。
【その他】
○7月25日(水)
【天気概況】
・気圧の谷の通過に伴い雨または曇りの1日となる。
・最高気温は宮城県米山で30.0℃の真夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(24日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経100度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(25日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸中南部、青森県日本海側中南部。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北部、岩手県沿岸部と内陸北部、宮城県沿岸北部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:青森県太平洋側と岩手県沿岸北中部。
【研究活動】
【その他】
○7月26日(木)
【天気概況】
・太平洋側北部で晴れまたは曇り、太平洋側南部で曇り後晴れ、日本海側で曇りまたは雨となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(25日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経100度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(26日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯39度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸中南部と沿岸南部、青森県日本海側。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側と日本海側北部、岩手県沿岸部と内陸北部、宮城県沿岸北部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:青森県太平洋側北中部と岩手県沿岸北中部。
【研究活動】
【その他】
・東北南部・東北北部は、7月26日ごろに梅雨明けしたと見られる。東北南部で平年より1日遅く、昨年より17日遅い。東北北部で平年より2日早く、昨年より17日遅い。
○7月27日(金)
【天気概況】
・高気圧にゆるやかに覆われ、南部で晴れまたは曇り、北部で曇りまたは晴れの1日となる。
・最高気温は青森県小田野沢で平年より7.6℃高い30.9℃となるなど11か所で5℃以上高くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(26日):エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差。ペルー近海はかなりの正偏差。フィリピン周辺は正偏差。日本周辺は正偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(26日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経100〜170度付近に0.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(27日):海面水温が21℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・仙台管区気象台が1か月予報を発表する。週別の気温は、1週目は高い確率が40%、2週目は高い確率が50%です。
・葉いもち蔓延危険域:福島県、山形県、宮城県、秋田県、岩手県内陸部と沿岸中南部、青森県日本海側と太平洋側中南部。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:青森県太平洋側北部、岩手県沿岸北部、各県中山間地。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:ほとんどなし。
【研究活動】
・「かけはし」が出穂期に到達する。昨年より8日遅く、平年(2002〜2012年の平均)より3日遅い。
【その他】
○7月28日(土)
【天気概況】
・晴れまたは曇りの1日となる。
・最高気温は岩手県宮古で平年より8.6℃高い34.6℃となるなど31か所で5℃以上高くなる。
・最高気温は福島県福島で36.2℃、福島県浪江と岩手県一関で35.8℃となるなど9か所で35.0℃以上の猛暑日となる。
・最大瞬間風速は福島県白河で15:20に北西21.3m/sとなるなど強い風が吹く。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(27日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経100〜170度付近に0.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(28日):海面水温が21℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:全域。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:なし。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:なし。
【研究活動】
【その他】
○7月29日(日)
【天気概況】
・晴れまたは曇り、夕方に一時雨となる。
・最高気温は青森県小田野沢で平年より7.1℃高い30.8℃となるなど14か所で5℃以上高くなる。
・最高気温は福島県福島で35.5℃、福島県二本松と石川と山形県山形で35.1℃となるなど10か所で35.0℃以上の猛暑日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(28日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経100〜170度付近に0.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(29日):海面水温が23℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:全域。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:なし。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:なし。
【研究活動】
【その他】
○7月30日(月)
【天気概況】
・北部は晴れ、南部は晴れまたは曇りの1日となる。
・最高気温は岩手県岩手松尾で平年より7.0℃高い35.2℃となるなど26か所で5℃以上高くなる。
・最高気温は山形県山形で36.1℃、岩手県江刺で36.0℃、岩手県北上で35.8℃となるなど10か所で35.0℃以上の猛暑日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(30日):エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差。ペルー近海はかなりの正偏差。フィリピン周辺は正偏差と負偏差。日本周辺は正偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(29日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経100度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(30日):海面水温が23℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:全域。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:なし。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:なし。
【研究活動】
・「むつほまれ」が出穂期に到達する。昨年より4日遅く、平年(2002〜2011年の平均)より1日早い。
【その他】
○7月31日(火)
【天気概況】
・高気圧に覆われ、晴れまたは曇り、岩手県で一時雷雨となる。
・最高気温は青森県小田野沢で平年より9.0℃高い33.0℃となるなど36か所で5℃以上高くなる。
・最高気温は福島県福島で36.6℃、福島県喜多方と山形県山形で36.4℃となるなど18か所で35.0℃以上の猛暑日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(30日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経100度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(31日):海面水温が24℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延危険域:全域。
・深水管理の必要な地域の移り変わり:なし。
・低温の程度を測る冷却量の移り変わり2:なし。
【研究活動】
・「いわてっこ」が出穂期に到達する。昨年と同じ。
【その他】
kanda@affrc.go.jp