1999年仙台管区気象台発表予報
2月22日発表3ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の3ヶ月予報内容をお知らせします.
○2月22日発表 3ヶ月予報(3月,4月,5月)
- 予想される天候
3か月平均気温(3月〜5月)は、「平年並み」になる可能性が最も高く、その確率は50%です。「高い」確率が次の大きくその確率は30%です。
なお、向こう3か月の平均気温の予想される各階級の確率(パーセント)は次の通りです。
低い:20% 平年並み:50% 高い:30%
3月:低気圧と高気圧が交互に通り、低気圧の通過後は一時冬型になる。
日本海側では、平年と同様に天気は周期的に変わる。太平洋側は平年と同様に晴れる日が多い。
気温は平年並み、降水量は平年並み。
4月:低気圧と高気圧が交互に通る。
平年と同様に天気は周期的に変化し、日本海側・太平洋側ともに晴れる日が多い。
気温は平年並み、降水量は平年並み。
5月:低気圧と高気圧が交互に通る。
平年と同様に天気は周期的に変化し、日本海側・太平洋側ともに晴れる日が多い。
気温は平年並み、降水量は平年並み。
<要素別予報>
| 要素 | 対象地域 | 3月 | 4月 | 5月 |
| 気温 | 東北全域 | 平年並み | 平年並み | 平年並み |
| 降水量 | 東北全域 | 平年並み | 平年並み | 平年並み |
- 最近の天候経過
1月:前半は冬型の気圧配置となる日が多かった。このため日本海側では曇りや雪の日が多く、太平洋側では晴れの日が多かった。一時強い寒気が南下し、日本海側を中心に大雪となった。
後半は低気圧、高気圧が交互に通過し、通過後は一時冬型の気圧配置となったが、長続きしなかった。
気温は前半低温、後半高温となった。
2月:4日まで冬型の気圧配置が続いたが、その後は気圧の谷が周期的に通過した。12〜13日は強い寒気の南下で日本海側で大雪となった。14〜17日は移動性高気圧に覆われ晴れたところが多く、気温が上昇した。18〜19日は気圧の谷が通過し、20日は冬型となった。
- 中・高緯度の循環
1月:500hPa平均高度場では、寒冷低気圧はサハリン付近にあり、東経90度付近と180度付近のリッジがやや明瞭で、北日本から東海上にかけて負偏差がみられたが、偏西風の蛇行は小さく、寒気の南下は一時的で長続きしなかった。
2月:東経90度付近のリッジ、オホーツク海付近の寒冷低気圧が明瞭。日本付近は大陸東岸にかけて負偏差だが、東海上は正偏差。寒気は日本の西側に入り易く東北平均気温はやや高めに経過している。
- 熱帯太平洋の状況
1月:エルニーニョ監視海域の海面水温偏差は-1.2度であった。1月の太平洋赤道域の海面水温は、東経160度以東のほぼ全域で平年より低く、東経165度から西経105度にかけては-1.0度以下の負偏差となっている。一方東経155度以西には+0.5度以上の正偏差の続いていた南米沖の海面水温は負偏差に転じた。それ以外は先月から大きな変化はなく、ラニーニャ的な状況が続いている。
- 予想される大気の流れ
- 極東東西指数:
- 東方海上高度指数:
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