2001年仙台管区気象台発表予報
9月14日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○9月14日発表 1ヶ月予報(9月15日から10月14日)
向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各階級の確率(%)。
注)気温・降水量等は、「低い(少ない)」「平年並」「高い(多い)」の3つの階級で予報します。階級の幅は、1971〜2000年の30年間における各階級の出現率が等分(それぞれ33%)となるように決めてあります(気候的出現率と呼びます)。
<予想される天候の特徴(予報期間:9月15日〜10月14日)>
向こう1か月
天気は概ね周期的に変わるでしょう。
平均気温は高いでしょう。
向こう28日間の平年の晴れ日数:東北地方で約14日
○9月15日(土)から9月21日(金)
期間の前半は気圧の谷の影響で雨の降る日があるでしょう。その後は高気圧に覆われ、概ね晴れる見込みです。 平均気温は平年並ですが、前半は平年より高く、後半は平年並か平年より低いでしょう。 平年の晴れ日数:東北地方で約3日
○9月22日(土)から9月28日(金)
天気は周期的に変わるでしょう。 平均気温は高いでしょう。 平年の晴れ日数:東北地方で約3日
○9月29日(土)から10月12日(金)
天気は周期的に変わるでしょう。 平均気温は高いでしょう。 平年の晴れ日数:東北地方で約7日
予想される天候に関する循環場の特徴(アンサンブル平均天気図)
・500hPa高度・偏差
月平均で見ると、日本付近は東西に広く正偏差に覆われるが、極付近から北海道の北にかけて負偏差域が広がり、寒気の影響を受ける時期がある見込み。また、日本の南海上にも負偏差域が広がる。偏西風の流れは弱い西谷傾向を示すものの、東西流が卓越しており、天気は概ね周期的に変化する。
週別(図略)では、1週目に極付近からの負偏差域が関東まで広がり、東北地方は寒気の影響を受ける見込み。2週目以降は月平均と同様に、日本付近は帯状に正偏差。弱い西谷だが、周期変化が基調となる。
・地上気圧と降水量
月平均で見ると、日本のはるか東海上に太平洋高気圧があり、東北地方に張り出す。また、大陸にも高気圧があり日本付近は高圧帯となっている。まとまった降水域は日本の南東海上から北東にのびるが、日本付近は弱い降水域がかかるのみ。
週別(図略)では、気圧配置は月平均と同様。1週目以外は日本付近に降水域が広がるが、まとまったものではない。
・北日本850hPa気温平年差の時系列
アンサンブルメンバーの平均は、1週目平年を下回るが、2週目以降は平年並〜高めで推移する。
ただし、各アンサンブルメンバーは1週目の終わりからバラツキが大きく、極端な高温や低温を示すメンバーもあ
東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果
週別の気温は、1週目「平年並」、2週目「高い」、3〜4週目「高い」を予測している。予報は各週とも予測どおりとする。ただし、1週目の後半は寒気の影響で気温の低い日がある見込み。
なお、予報の信頼度は小さい。
最近1週間(9月7日〜9月13日)の天候の経過
この期間、東北地方は気圧の谷や三陸沖を北上した台風第15号の影響で、曇りや雨の日が多かった。特に、台風第15号が接近した10日から11日にかけては各地で大雨となり、土砂崩れや浸水害、交通障害などが発生した。また、11日の日降水量は、むつで158.0o、八戸で148.0mm(ともに9月として第1位)を記録した。
平均気温は、東北地方で平年差+2.1℃と高かった。降水量は、東北北部で平年比249%と多く、東北南部で平年比114%と平年並だった。日照時間は、東北地方で平年比59%と少なかった。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | 2.1 | 177 | 59 |
| 東北日本海側 | 2.3 | 165 | 62 |
| 東北太平洋側 | 2 | 186 | 57 |
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