2002年仙台管区気象台発表予報
7月19日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○7月19日発表 1ヶ月予報(7月20日から8月19日)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の可能性の大きな天候は以下のとおりです。
太平洋高気圧に覆われ晴れる日が多いですが、期間の中頃を中心に前線や気圧の谷の影響を受けやすく、曇りや雨となる時期もあるでしょう。
向こう1か月の気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は平年並の見込みです。
週別の気温は、1週目は平年並、2週目は平年並か低い、3〜4週目は平年並の見込みです。
<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
<気温経過の各階級の確率(%)>
向こう1か月:7月20日〜8月19日
太平洋高気圧に覆われ晴れる日が多いですが、期間の中頃を中心に前線や気圧の谷の影響を受けやすく、曇りや雨となる時期もあるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
1週目:7月20日(土)〜7月26日(金)
期間の前半は梅雨前線や気圧の谷の影響で曇りや雨の日が多いですが、後半は高気圧に覆われておおむね晴れるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2週目:7月27日(土)〜8月2日(金)
太平洋高気圧に覆われ晴れる日もありますが、前線や気圧の谷の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。
平均気温は平年並か低いでしょう。
3〜4週目:8月3日(土)〜8月16日(金)
太平洋高気圧に覆われ晴れて暑い日が多いですが、前線や寒気の影響で雨や雷雨となる時期もあるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果
数値予報による週別の気温は、1 週目は「平年並」、2 週目は「低い」、3〜4 週目は「平年並」を予測している。予報は、その他の資料から2 週目を「平年並か低い」とする他は数値予報どおりとする。なお、数値予報の信頼度は大きい
予想される天候に関する循環場の特徴(アンサンブル平均天気図)
・500hPa高度・偏差
月平均で見ると、太平洋高気圧は北緯30度帯に沿って西に伸び、平年よりやや南に偏っている。華中から日本海北部にかけては負偏差で西谷傾向。
週別(図略)では、1 週目は太平洋高気圧の西への張り出しが弱く、北日本から日本海、九州にかけて負偏差。2 週目は、太平洋高気圧が西へ張り出すが南に偏るため、北日本や日本海は負偏差。3〜4 週目は太平洋高気圧が北に勢力を伸ばし、日本付近は正偏差となる。
・地上気圧と降水量
月平均で見ると、太平洋高気圧が北緯30度帯に沿って伸びている。一方、オホーツク海には高圧部が平年より強く予想されている。本州付近は、弱い凝結域に覆われている。
週別(図略)では、1 週目は日本の南海上が低圧部となっている。2 週目には、太平洋高気圧が西へ張り出すが、勢力の中心は日本の南海上。オホーツク海には弱い高気圧がある。3〜4 週目には太平洋高気圧が北へ勢力を広げてくる。一方、オホーツクの高気圧も強まりが予想されている。
最近1週間(7月12日〜7月18日)の天候の経過
この期間、始めと終わりは晴れて、真夏日となった所があったが、その他は梅雨前線や台風第7号の影響で曇りや雨の日が多く、東北日本海側を中心に大雨となった所があった。秋田県では14日に山・がけ崩れが発生した。
平均気温は、東北地方で平年差+1.7℃と高かった。降水量は、東北日本海側で平年比219%とかなり多く、東北太平洋側で平年比131%と多かった。日照時間は、東北日本海側で平年比68%と少なく、東北太平洋側で平年比119%と多かった。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | +1.7 | 167 | 98 |
| 東北日本海側 | +1.0 | 219 | 68 |
| 東北太平洋側 | +2.2 | 131 | 119 |
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