2004年仙台管区気象台発表予報
6月11日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○6月11日発表 1ヶ月予報(6月12日から7月11日)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の実現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
天気は数日の周期で変化し、東北日本海側では平年に比べ晴れの日が多いでしょう。東北太平洋側では、梅雨前線やオホーツク海高気圧の影響で、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
向こう1か月の平均気温は高い、降水量は東北日本海側で平年並か多い、東北太平洋側で平年並、日照時間は東北日本海側で平年並か多い、東北太平洋側で平年並でしょう。
週別の気温は、1週目は高い、2週目は高い、3〜4週目は高いでしょう。
<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:6月12日(土)〜7月11日(日)
天気は数日の周期で変化し、東北日本海側では平年に比べ晴れの日が多いでしょう。東北太平洋側では、梅雨前線やオホーツク海高気圧の影響で、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
平均気温は高いでしょう。
1週目:6月12日(土)〜6月18日(金)
明日(12 日)は、曇りや雨となる所が多いですが、その他の日は高気圧に覆われておおむね晴れるでしょう。
平均気温は高いでしょう。
2週目:6月19日(土)〜6月25日(金)
天気は数日の周期で変化しますが、梅雨前線や低気圧の影響で、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
平均気温は高いでしょう。
3〜4週目:6月26日(土)〜7月9日(金)
天気は数日の周期で変化し、東北日本海側では平年に比べ晴れの日が多いでしょう。東北太平洋側では、梅雨前線やオホーツク海高気圧の影響で、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
平均気温は高いでしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目を「高い」、2 週目を「高い」、3〜4 週目を「高い」と予想している。予報は、数値予報どおりとする。
なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、日本付近は帯状の強い正偏差に覆われ、日本の南にある亜熱帯高気圧の北への張り出しは強い。一方、オホーツク海付近に気圧の尾根は予想されるが、負偏差に覆われる。偏西風の流れは東西流が卓越し、天気は数日の周期で変わる。
1、2 週目共に月平均と同様の循環場。3〜4 週目も日本付近は正偏差に覆われるが、オホーツク海付近も正偏差となる。
地上気圧と降水量:
月平均では、太平洋高気圧が日本付近に張り出すが、オホーツク海高気圧は不明瞭。まとまった降水域が日本付近にかかる。
1 週目は、太平洋高気圧が日本付近に強く張り出すが、梅雨前線対応のまとまった降水域は日本の南岸。2 週目も太平洋高気圧が日本付近に張り出す。梅雨前線に対応する低圧部やまとまった降水域は見られない。3〜4 週目は、三陸沖に梅雨前線に対応する等圧線のくびれが見られ、まとまった降水域が日本付近にかかる。カムチャツカ半島の南にはオホーツク海高気圧が予想される。
4.最近1週間(6 月4 日〜6 月10 日)の天候の経過
期間の前半は、高気圧に覆われ概ね晴れた。後半は、梅雨前線の影響で曇りや雨の日が多かったが、期間の終わりには高気圧に覆われて晴れる所もあった。
なお、7日頃に東北北部、南部とも梅雨入りしたとみられる。
平均気温は高い。降水量は東北北部で平年並、東北南部で多い。日照時間は平年並。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | +1.2 | 124 | 98 |
| 日本海側 | +1.4 | 158 | 95 |
| 太平洋側 | +1.1 | 100 | 99 |
| 東北北部 | +1.5 | 77 | 90 |
| 東北南部 | +1.0 | 166 | 105 |
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