2005年仙台管区気象台発表予報
4月29日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○4月29日発表 1ヶ月予報(4月30日から5月29日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
天気は数日の周期で変化しますが、寒気の影響で平年と比べ晴れの日が少ないでしょう。
2週目を中心におそ霜の降りる恐れがあります。
向こう1か月の平均気温は平年並か低い、降水量は平年並、日照時間は平年並か少ないでしょう。
週別の気温は、1週目は平年並、2週目は低い、3〜4週目は平年並でしょう。
<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:4月30日(土)〜5月29日(日)
天気は数日の周期で変化しますが、寒気の影響で平年と比べ晴れの日が少ないでしょう。2 週目を中心におそ霜の降りる恐れがあります。
平均気温は平年並か低いでしょう。
1週目:4月30日(土)〜5月6日(金)
高気圧に覆われて晴れの日が多いですが、期間のはじめは前線や寒気の影響で曇りや雨の日があるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2週目:5月7日(土)〜5月13日(金)
天気は数日の周期で変化しますが、寒気の影響で平年と比べ晴れの日が少ないでしょう。おそ霜の降りる恐れがあります。
平均気温は低いでしょう。
3〜4週目:5月14日(土)〜5月27日(金)
天気は数日の周期で変化し、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目は「平年並」、2 週目を「低い」、3〜4 週目を「平年並」と予測している。予報は、数値予報どおりとする。
なお、数値予報の信頼度は大きい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、日本付近は東方海上に中心を持つ負偏差に覆われ、寒気が入り込みやすい。
1 週目は、中緯度帯はチベットから太平洋まで広がる負偏差に覆われるが、日本付近は東北地方南部以西が正偏差となる。高緯度は広く正偏差。2 週目は、170°E 付近に中心を持つ負偏差が東西に広がり、カムチャツカ半島付近は1 週目と変わり負偏差となる。寒気が入り込みやすい見込み。3〜4 週目は大陸で正偏差となり、日本付近とその東海上で負偏差となる。
地上気圧と降水量:
月平均では、日本の北に低圧部があり、南岸にまとまった降水域が見られる。
1 週目は、日本付近は低圧部だがまとまった降水域は見られない。2 週目は、日本の北が低圧部となり日付変更線付近でやや発達。南岸に低圧部があるが、まとまった降水域は見られない。3〜4 週目は、日本の北や南岸に低圧部があり、南岸にはまとまった降水域が見られる。
4.最近1週間(4 月22 日〜4 月28 日)の天候の経過
この期間、上層の寒気や前線の影響で、東北日本海側を中心に曇りや雨となるところがあったが、太平洋側では概ね晴れた。22日と26日は上層寒気の影響で雷となるところもあった。また、24日は移動性高気圧に覆われ晴れた。
平均気温は東北地方で平年並。降水量は東北地方で少ない。日照時間は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で多い。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | +0.3 | 34 | 108 |
| 日本海側 | +0.3 | 50 | 93 |
| 太平洋側 | +0.3 | 23 | 118 |
| 東北北部 | +0.5 | 22 | 98 |
| 東北南部 | +0.2 | 44 | 117 |
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