2005年仙台管区気象台発表予報

8月12日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○8月12日発表 1ヶ月予報(8月13日から9月12日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
 期間の前半は気圧の谷やオホーツク海高気圧の影響で平年に比べ曇りや雨の日が多いですが、後半は高気圧におおわれて平年に比べ晴れる日が多いでしょう。
 向こう1か月の平均気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は平年並か少ないでしょう。
 週別の気温は、1週目は平年並、2週目は平年並か低い、3〜4週目は平年並でしょう。

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:8月13日(土)〜9月12日(月)
 期間の前半は気圧の谷やオホーツク海高気圧の影響で平年に比べ曇りや雨の日が多いですが、後半は高気圧におおわれて平年に比べ晴れる日が多いでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

1週目:8月13日(土)〜8月19日(金)
 期間のはじめは気圧の谷の影響で曇りや雨ですが、その後は、高気圧におおわれて晴れる日が多い見込みです。
 平均気温は平年並でしょう。

2週目:8月20日(土)〜8月26日(金)
 気圧の谷やオホーツク海高気圧の影響で平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。
 平均気温は平年並か低いでしょう。

3〜4週目:8月27日(土)〜9月9日(金)
 高気圧におおわれ平年に比べ晴れる日が多いでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目、3〜4 週目ともに「平年並」と予測している。予報はその他の資料から、2週目を「平年並か低い」とする。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、北半球は全体的に正偏差。太平洋高気圧の日本付近への張り出しは平年並。東シベリアでは30m 以上の正偏差が見られ、オホーツク海付近の偏西風は分流気味。
 1 週目は、ユーラシア大陸北部の偏西風が蛇行し、中央シベリア、日付変更線付近で負偏差、東シベリアでは正偏差。日本付近への太平洋高気圧の張り出しは弱い。2 週目は、引き続き太平洋高気圧の日本付近への張り出しは弱く、極東域の偏西風は平年より南下。東シベリア付近の偏西風の流れは分流気味。3〜4 週目は1〜2 週目に比べて太平洋高気圧の張り出しは強まる。

地上気圧と降水量:
 月平均では、オホーツク海に高圧部が見られることからオホーツク海高気圧が出現する時期がある見込み。降水域が関東の東海上に見られる。
 1 週目は、太平洋高気圧の張り出しは弱くオホーツク海高気圧が出現する時期がある。2 週目は、前線が東北地方にかかる。オホーツク海高気圧の出現する時期がある。3〜4 週目は、降水域が関東の東海上を中心に見られ、東北地方にもかかる。

4.最近1週間(8 月5 日〜8 月11 日)の天候の経過
 この期間、6日までは、太平洋高気圧に覆われて良く晴れ、最高気温が35℃を超えた地点もあった。7日から8日にかけては、晴れる所もあったが上層に寒気が入りにわか雨や雷雨となった。9日から11日にかけては、太平洋高気圧が南へ退き、東北南部では前線がかかりぐずついた。東北北部では晴れる所が多かった。平均気温は東北地方で高い。降水量は東北北部で少なく、東北南部で多い。日照時間は東北北部で多く、東北南部で平年並。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+1.7107107
日本海側+1.611897
太平洋側+1.8100114
東北北部+2.019128
東北南部+1.418689
 
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