2005年仙台管区気象台発表予報
9月9日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○9月9日発表 1ヶ月予報(9月10日から10月9日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
期間の前半は高気圧の影響で平年に比べ晴れの日が多いでしょう。後半は天気は数日の周期で変わり、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。特に期間の前半は平年に比べ気温の高い状態が続き残暑が厳しい見込みです。
向こう1か月の平均気温は高い、降水量は平年並か少ない、日照時間は平年並か多いでしょう。
週別の気温は、1週目、2週目は高い、3〜4週目は平年並か高いでしょう。
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:9月10日(土)〜10月9日(日)
期間の前半は高気圧の影響で平年に比べ晴れの日が多いでしょう。後半は天気は数日の周期で変わり、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。特に期間の前半は平年に比べ気温の高い状態が続き残暑が厳しい見込みです。
平均気温は高いでしょう。
1週目:9月10日(土)〜9月16日(金)
東北南部は、明後日(11 日)は気圧の谷の影響で雨の所がありますが、その後は、高気圧に覆われて概ね晴れるでしょう。東北北部は、期間の始めと終わりは、高気圧に覆われて概ね晴れますが、期間の中頃は、気圧の谷の影響で曇る見込みです。
平均気温は高いでしょう。
2週目:9月17日(土)〜9月23日(金)
高気圧に覆われ平年に比べ晴れの日が多いでしょう。
平均気温は高いでしょう。
3〜4週目:9月24日(土)〜10月7日(金)
天気は数日の周期で変わり、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
平均気温は平年並か高いでしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目、3〜4 週目共に「高い」と予測している。予報はその他の資料から、3〜4 週目を「平年並か高い」とする。
なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、日本付近は東西に広く正偏差で、正偏差の中心は中国東北区。
1 週目は、日本の北にはカムチャツカ半島からシベリア、バイカル湖の北をとおり極まで続く負偏差があるが、日本付近の中緯度から南は広く正偏差。2 週目は、極東域全体が弱い正偏差で、正偏差の中心は日付変更線付近。シベリア東部に分流が見られるが、日本への影響は小さい。3〜4 週目も、極東域全体は正偏差だが、負遍差が日付変更線付近にみられる。
地上気圧と降水量:
月平均では、大陸と太平洋に高圧部。日本付近は高圧部にはさまれる。日本の南岸沖には降水域がある。
1 週目は、沿海州の北部とカムチャツカ半島、日付変更線付近にかけて低圧部だが、日本付近は高気圧の勢力下。2 週目は、大陸と太平洋で高圧部。日本付近にかかる降水域は弱い。3〜4 週目は、月平均と同様に、大陸と太平洋が高圧部となるが日本の南岸に降水域がある。
4.最近1週間(9 月2 日〜9 月8 日)の天候の経過
この期間、前線や台風の影響で雨や曇りの日が多かった。2〜5日には日本海を南下した前線が東北地方にかかり停滞したため、東北南部を中心に雨のところが多かった。6〜7日は日本海まで北上して来た台風第14号の影響で前線は活発化し東北北部を中心に雨が続いた。台風通過後の8日は東北日本海側北部で雨が残ったが、高気圧が近づき東北太平洋側では晴れた。
平均気温は東北地方で高い。降水量は東北北部で平年並、東北南部で多い。日照時間は東北北部でかなり少なく、東北南部で少ない。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | +1.3 | 130 | 57 |
| 日本海側 | +1.4 | 127 | 40 |
| 太平洋側 | +1.3 | 131 | 69 |
| 東北北部 | +1.1 | 111 | 36 |
| 東北南部 | +1.5 | 146 | 76 |
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