2006年仙台管区気象台発表予報

6月30日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○6月30日発表 1ヶ月予報(7月1日から7月30日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
 前線や気圧の谷の影響で、東北地方は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
 向こう1か月の平均気温は東北地方で平年並、降水量は東北地方で平年並、日照時間は東北地方で平年並でしょう。
 週別の気温は、1週目は東北地方で平年並か高い、2週目は東北地方で平年並、3〜4週目は東北地方で平年並でしょう。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北地方
【日照時間】東北地方
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:7月1日(土)〜7月30日(日)
 前線や気圧の谷の影響で、東北地方は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。
 6 月22 日発表の3か月予報では、7月の東北地方の気温を「平年並か低い」と予報しましたが、最新の資料から、7月は「平年並」となる可能性が大きいと考えられます。

1週目:7月1日(土)〜7月7日(金)
 前線や気圧の谷の影響で曇りの日が多く、雨の日もあるでしょう。
 平均気温は平年並か高いでしょう。

2週目:7月8日(土)〜7月14日(金)
 前線や気圧の谷の影響で、東北地方は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

3〜4週目:7月15日(土)〜7月28日(金)
 前線や気圧の谷の影響で、東北地方は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目を「高い」、2 週目、3〜4 週目を「平年並」と予測している。予報は、その他の資料から1 週目の東北地方を「平年並か高い」とする。なお、数値予報の信頼度は小さい。
東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、極付近が正偏差、北緯50〜60度付近では負偏差となるところが多い。本州からシベリアにかけても負偏差。太平洋高気圧は日本の南海上で強く華南方面へ張り出す。
 1 週目は、シベリアからカムチャッカ半島付近、本州から南海上、華南方面にかけては負偏差、バイカル湖付近から北海道にかけて正偏差。2 週目は、シベリア南部からカムチャッカ半島付近にかけて帯状に負偏差が広がる。日本付近の偏西風はほぼ東西に流れる。太平洋高気圧は強く、華南方面へ張り出す。3〜4 週目は、北日本中心に負偏差。太平洋高気圧は引き続き華南方面へ張り出す。

地上気圧と降水量:
 月平均では、華南から本州南岸を中心にまとまった降水域が広がり、東北地方にもかかる。期間を通してオホーツク海高気圧は不明瞭。
 1 週目は、太平洋高気圧が日本の南海上へ張り出す。明瞭な降水域が華中から本州南岸に帯状に広がる。2 週目は、まとまった降水域は見られないが、東北地方には40mm 以上の降水域がかかる。3〜4 週目は、日本海に低圧部が見られる。本州南岸を中心にまとまった降水域が見られる。

4.最近1週間(6 月23 日〜6 月29 日)の天候の経過
 この期間、梅雨前線が本州南岸に停滞して東北地方まで北上することはなかった。このため、晴れて気温が高くなる日が多かったが、たびたび上層に寒気が入ったため雷雨となる日が多かった。
 平均気温は東北北部で高く、東北南部でかなり高い。降水量は東北北部で少なく、東北南部でかなり少ない。日照時間は東北地方で多い。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+1.930132
日本海側+1.429127
太平洋側+2.331137
東北北部+1.438130
東北南部+2.423135
 
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