2006年仙台管区気象台発表予報

1月5日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○1月5日発表 1ヶ月予報(1月6日から2月5日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 平年と同様に冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。1週目中頃から2週目前半にかけて一時的に強い寒気が南下するため、期間の前半は気温の変動が大きいでしょう。
 降水量は、東北太平洋側では平年並または多い確率がともに40%です。
 週別の気温は、1週目は平年並の確率が50%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
【降雪量】東北日本海側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:1月6日(土)〜2月5日(月)
 平年と同様に冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。1週目中頃から2週目前半にかけて一時的に強い寒気が南下するため、期間の前半は気温の変動が大きいでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

1週目:1月6日(土)〜1月12日(金)
 期間のはじめは低気圧の影響で雨や雪が降るでしょう。その後は冬型の気圧配置となり、東北日本海側では雪が降り、東北太平洋側では沿岸部を中心に晴れる見込みです。なお、期間のはじめは、発達する低気圧や強い冬型の気圧配置により、大荒れとなるおそれがあります。
 平均気温は平年並の確率が50%です。

2週目:1月13日(土)〜1月19日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。期間の前半は一時強い寒気が南下する見込みです。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

3〜4週目:1月20日(土)〜2月2日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1 週目は平年を上回るが、2 週目、3〜4 週目は平年付近の予想となっている。予報はその他の資料から、1 週目の平年並の可能性を大きくする。なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:北半球中緯度は正偏差となる地域が多い。日本付近は南東海上を中心に正偏差に覆われている。一方カムチャツカ半島付近には負偏差が分布。持続的な強い寒気の南下はない見込み。

1週目:ヨーロッパから極東域にかけて偏西風の蛇行が明瞭で、東経90 度付近では正偏差、日本付近では負偏差が分布する。このため、強い寒気が南下し気温が平年より低くなる日がある見込み。
2 週目:日本付近は1週目と異なり正偏差となるが、偏差の程度は弱い。カムチャツカ半島付近は負偏差。期間の前半は一時強い寒気が南下する見込み。

4.最近1週間(12 月29 日〜1 月4 日)の天候の経過
 期間中は冬型の気圧配置となる日が多く、東北日本海側ではぐずついた天気となり、東北太平洋側では晴れの日が多かった。29日は強い冬型の気圧配置で気圧の谷が通過したため東北地方は全域で雪または雨となった。
 平均気温は東北北部で高く、東北南部で平年並。降水量は東北北部でかなり少なく、東北南部で平年並。日照時間は東北日本海側で少なく、東北太平洋側で多い。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+1.258102
日本海側+1.310277
太平洋側+1.227120
東北北部+1.73390
東北南部+0.780113
 
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