2007年仙台管区気象台発表予報
6月15日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○6月15日発表 1ヶ月予報(6月16日から7月15日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
東北地方では気温の高い状況が続いています。向こう1か月も前半を中心に気温が高い見込みです。
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
期間の前半は、東北地方は平年に比べ晴れの日が多いでしょう。その後は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
向こう1か月の平均気温は高い確率が50%です。日照時間は平年並または多い確率がともに40%です。
週別の気温は、1週目は高い確率が60%、2週目は高い確率が50%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北地方
【日照時間】
東北地方
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:6月16日(土)〜7月15日(日)
期間の前半は、天気は数日の周期で変わり、東北地方は平年に比べ晴れの日が多いでしょう。その後は前線や気圧の谷の影響で、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
平均気温は高い確率が50%です。
1週目
:6月16日(土)〜6月22日(金)
期間の中頃まで高気圧に覆われておおむね晴れますが、期間の終わりには気圧の谷の影響で曇る見込みです。
平均気温は高い確率が60%です。
2週目
:6月23日(土)〜6月29日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。一時前線や気圧の谷の影響を受けますが、東北地方は平年に比べ曇りや雨の日が少ないでしょう。
平均気温は高い確率が50%です。
3〜4週目
:6月30日(土)〜7月13日(金)
前線や気圧の谷の影響で、東北地方は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目、2週目は平年を上回る予想となっており、3〜4週目はおおむね平年並の予想となっている。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:中国大陸から日本付近にかけて広く正偏差で、気温は高くなりやすい。また、日本付近は東谷傾向で晴れの日が多くなりやすい。一方、太平洋高気圧が日本の南海上で強いため、南からの湿った気流が入りやすく前線活動が活発になる時期もある見込み。オホーツク海付近は負偏差で、オホーツク海高気圧の影響は一時的になる見込み。
1週目
:日本は朝鮮半島付近に中心をもつ正偏差に覆われ気温は高くなる見込み。一方、日本の東海上は負偏差であり日本付近は東谷。低気圧の発達はなく晴れの日が多い見込み。
2 週目
: 日本付近は引き続き正偏差で気温は高くなる見込み。1週目に比べ東谷は解消傾向。日本付近は偏西風の蛇行は小さく、天気は数日の周期で変わる見込み。
4.最近1週間(6 月8 日〜6 月14 日)の天候の経過
期間の前半は上空に寒気を伴った気圧の谷の影響により曇りや雨の日が多く、一時雷を伴う激しい雨となったところもあった。その後は高気圧に覆われて晴れの日が多かったが、14 日は低気圧や気圧の谷の影響で曇りや雨となった。
平均気温は東北北部でかなり高く、東北南部で高い。降水量は東北北部で少なく、東北南部で平年並。日照時間は東北北部で多く。東北南部で平年並。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+2.2
54
122
日本海側
+2.2
52
114
太平洋側
+2.2
55
127
東北北部
+2.7
22
132
東北南部
+1.7
82
113
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