2007年仙台管区気象台発表予報
10月12日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○10月12日発表 1ヶ月予報(10月13日から11月12日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
東北地方は気温の高い状態が続いていますが、期間のはじめは寒気の影響で気温が低い見込みです。
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北地方は平年に比べて晴れの日が多い見込みです。
週別の気温は、1週目は低い確率が60%、3〜4週目は平年並または高い確率がともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北地方
【日照時間】
東北地方
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:10月13日(土)〜11月12日(月)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北地方は平年に比べて晴れの日が多い見込みです。
期間のはじめは寒気の影響で気温が低い見込みです。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
1週目
:10月13日(土)〜10月19日(金)
期間のはじめと終わりは気圧の谷や寒気の影響により曇りで雨の降るところもありますが、その他の日は高気圧におおわれて、おおむね晴れるでしょう。
なお、期間のはじめは、寒気の影響で東北北部の山岳部では、雪の降る所がある見込みです。
平均気温は低い確率が60%です。
2週目
:10月20日(土)〜10月26日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北地方は平年に比べて晴れの日が多い見込みです。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
3〜4週目
:10月27日(土)〜11月9日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雨の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目は平年を下回り、2週目は平年付近、3〜4週目は平年を上回る予想となっている。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:極東の中緯度域はバイカル湖付近と日付変更線付近に中心を持つ正偏差に広くおおわれる。高温傾向だが、北海道の北や本州南岸に負偏差も見られ一時的に寒気の影響を受ける。偏西風の蛇行は小さく、天気は周期的に変化する見込み。
1週目
:日本付近は負偏差、中国大陸および太平洋は正偏差。東北地方は寒気の影響により気温は低くなる見込み。
2 週目
: 1 週目に見られた負偏差は解消し、東北以南は正偏差におおわれる。日本付近の偏西風の蛇行は小さく、天気は周期的に変化する見込みだが、日本の東海上には負偏差が残り、平年に比べて東谷傾向となり低気圧の発達は小さい。
4.最近1週間(10 月5 日〜10 月11 日)の天候の経過
この期間、東北地方では高気圧におおわれて晴れの日が多かったが、期間の後半は前線や気圧の谷の影響で東北北部を中心に曇りや雨の日もあった。8 日にはサハリン付近の低気圧からのびる寒冷前線が東北地方を通過した影響により、東北日本海側を中心に強い雨が降ったところがあった。また、前線の通過に伴い9 日にかけて風が強まり、日本海側では波も高くなった。
平均気温は東北地方で高い。降水量は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で少ない。日照時間は東北地方で平年並。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+1.2
64
104
日本海側
+1.1
94
100
太平洋側
+1.2
42
106
東北北部
+1.3
88
98
東北南部
+1.0
42
109
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