2008年仙台管区気象台発表予報

10月3日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○10月3日発表 1ヶ月予報(10月4日から11月3日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変わるでしょう。
 向こう1か月の平均気温は、平年並または高い確率がともに40%です。
 週別の気温は、1週目は平年並または高い確率がともに40%、2週目は平年並または低い確率がともに40%、3〜4週目は平年並または高い確率がともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北地方
【日照時間】東北地方
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:10月4日(土)〜11月3日(日)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。
 平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。

1週目:10月4日(土)〜10月10日(金)
 期間の前半は気圧の谷の影響で曇りや雨の日がありますが、期間の後半は高気圧におおわれ、おおむね晴れるでしょう。
 平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。

2週目:10月11日(土)〜10月17日(金)
 天気は数日の周期で変わりますが、一時寒気の影響を受けるでしょう。東北日本海側は平年に比べて曇りや雨の日が多い見込みです。
 平均気温は平年並または低い確率がともに40%です。

3〜4週目:10月18日(土)〜10月31日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べて晴れの日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目、3〜4週目は平年付近、2週目は平年を下回る予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.1か月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:極東域はバイカル湖付近と日本の東海上に負偏差が見られるほかは、広く正偏差。一時的に寒気の影響を受けることが見込まれるが、月をとおしての気温は高温傾向が予想される。日本付近に偏西風の大きな蛇行は見られず、天気は数日の周期で変わる見込み。

1週目:ユーラシア大陸の中高緯度帯に波列の伝播が見られる。日本付近は正偏差となり、高温傾向が予想される。

2 週目:日本の北側および東海上は負偏差で、東谷傾向。一時寒気の南下が見込まれ、気温は低温傾向が予想される。

4.最近1週間(9 月26 日〜10 月2 日)の天候の経過
 期間の前半は、この時期としては強い寒気が南下したため気温はかなり低くなり、東北日本海側を中心に曇りや雨の日が多かった。この寒気の南下により、岩手山と月山では27 日に、鳥海山と飯豊山では28 日に初冠雪が観測された。期間の後半は、東西に広がる高気圧におおわれて晴れの日が多かったが、東北南部では日本の南岸に停滞する前線の影響で曇りの日もあった。
 平均気温は東北地方でかなり低い。降水量は東北日本海側で少なく、東北太平洋側でかなり少ない。日照時間は東北北部で多く、東北南部で少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-2.432103
日本海側-2.55997
太平洋側-2.414107
東北北部-2.530124
東北南部-2.43484
 
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