2010年仙台管区気象台発表予報
3月19日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○3月19日発表 1ヶ月予報(3月20日から4月19日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では平年に比べ曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
向こう1か月の降水量は東北日本海側で平年並または多い確率がともに40%です。
週別の気温は、1週目は平年並の確率が50%、2週目は低い確率が50%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北日本海側
【降 水 量】
東北太平洋側
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:3月20日(土)〜4月19日(月)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では平年に比べ曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
1週目
:3月20日(土)〜3月26日(金)
東北日本海側は気圧の谷や寒気の影響で雪や雨の降る日が多いでしょう。東北太平洋側は期間のはじめは晴れる所もありますが、その後は気圧の谷や寒気の影響で雨や雪の降る日がある見込みです。
なお、21 日から22 日にかけて発達する低気圧の影響で、大荒れとなるおそれがあります。
平均気温は平年並の確率が50%です。
2週目
:3月27日(土)〜4月2日(金)
気圧の谷が数日の周期で通過し、気圧の谷の通過後は一時冬型の気圧配置となるでしょう。東北日本海側では平年に比べ曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
平均気温は低い確率が50%です。
3〜4週目
:4月3日(土)〜4月16日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北地方は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目、3〜4週目は平年付近、2週目は平年を下回る予想となっている。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:極域は正偏差となるが、極東域の中緯度には負偏差が広がり、北日本も負偏差におおわれる。北極振動の寒気放出のパターンで、極東域に寒気が南下しやすい。一方、日本の東には正偏差が広がる。東北地方の偏差は小さく、持続的に強い寒気が南下する予想ではないが、一時的に寒気の影響を受け、低温傾向が見込まれる。
1週目
:日本の東に中心をもつ正偏差が日本の南に広がる。一方、ユーラシア大陸からオホーツク海にかけては広く負偏差で、日本海や北日本も負偏差におおわれる。東北地方の偏差は小さく、気温は平年程度と予想されるが、一時寒気の南下が見込まれる。
2 週目
:中央シベリアは気圧の尾根となり、正偏差におおわれる。一方、北太平洋に広がる負偏差が本州付近をおおう。寒気の影響を受けやすく、低温が予想される。
4.最近1週間(3 月12 日〜3 月18 日)の天候の経過
この期間、13 日と15 日から16 日にかけては、前線や気圧の谷が東北地方を通過した影響で雨や雪となった。その他の日は高気圧に覆われ概ね晴れたが、東北日本海側では寒気の影響により雪や雨となる日もあった。期間の中頃までは南から暖かい空気が流入して気温の高い日が多かった。なお、12 日は山形県でなだれによる被害が発生した。
平均気温は東北地方で高い。降水量は東北日本海側で多く、東北太平洋側で平年並。日照時間は東北日本海側で少なく、東北太平洋側で平年並。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+1.2
87
90
日本海側
+0.9
142
84
太平洋側
+1.4
48
95
東北北部
+0.9
91
92
東北南部
+1.4
83
89
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