2010年仙台管区気象台発表予報
4月2日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○4月2日発表 1ヶ月予報(4月3日から5月2日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北地方は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
向こう1か月の平均気温は低い確率が50%です。
週別の気温は、1週目は低い確率が60%、2週目は平年並または低い確率がともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北地方
【日照時間】
東北地方
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:4月3日(土)〜5月2日(日)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北地方は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
平均気温は低い確率が50%です。
1週目
:4月3日(土)〜4月9日(金)
天気は周期的に変わり、期間のはじめと中頃は気圧の谷の影響で雨や雪の降る日があるでしょう。その他の日は高気圧に覆われておおむね晴れる見込みです。
平均気温は低い確率が60%です。
2週目
:4月10日(土)〜4月16日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北地方は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
平均気温は平年並または低い確率がともに40%です。
3〜4週目
:4月17日(土)〜4月30日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北地方は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目、2週目は平年を下回り、3〜4週目は平年付近の予想となっている。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:日本のはるか東から日本の南にかけて正偏差となるが、中央シベリアからカムチャツカ付近にかけて負偏差が広がり、北日本も負偏差におおわれる。850hPa 気温予想図(図略)でも、日本付近は広く負偏差におおわれ、低温が予想される。
1週目
:日本のはるか東から日本の南にかけて正偏差となるが、中央シベリアからアラスカ付近にかけて負偏差が広がり、北日本も負偏差がかかる。850hPa 気温予想図(図略)では、日本付近は広く負偏差におおわれる。低温が予想される。
2 週目
:北日本はバイカル湖付近を中心とした負偏差におおわれる。低温傾向が予想される。
4.最近1週間(3 月26 日〜4 月1 日)の天候の経過
この期間、高気圧と気圧の谷が短い周期で通過し、天気は数日の周期で変化した。期間の前半を中心に強い寒気が入り、気温がかなり低かった。なお、27 日は気圧の谷の影響により、秋田県で強風による被害が発生した。
平均気温は東北地方でかなり低い。降水量は東北日本海側で多く、東北太平洋側で少ない。日照時間は東北日本海側で少なく、東北太平洋側で平年並。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
-2.7
64
91
日本海側
-2.6
121
85
太平洋側
-2.7
24
94
東北北部
-2.6
88
93
東北南部
-2.7
43
89
reigai@ml.affrc.go.jp