2010年仙台管区気象台発表予報

9月3日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○9月3日発表 1ヶ月予報(9月4日から10月3日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
 期間の前半を中心に気温の高い状態が続く見込みです。

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側は平年に比べ曇りや雨の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
 向こう1か月の平均気温は、高い確率が60%です。降水量は、東北日本海側で平年並または多い確率ともに40%です。
 週別の気温は、1週目は、高い確率が80%です。2週目は、高い確率が70%です。3〜4週目は、高い確率が50%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:9月4日(土)〜10月3日(日)
 東北日本海側は平年に比べ曇りや雨の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
 期間の前半を中心に気温の高い状態が続く見込みです。
 平均気温は高い確率が60%です。降水量は東北日本海側で平年並または多い確率ともに40%です。

1週目:9月4日(土)〜9月10日(金)
 気圧の谷や前線の影響で曇りの日が多く、東北日本海側を中心に雨の降るところがありますが、期間のはじめと中頃は高気圧におおわれて晴れる日があるでしょう。
 気温は高い確率が80%です。

2週目:9月11日(土)〜9月17日(金)
 東北地方は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
 気温は高い確率が70%です。

3〜4週目:9月18日(土)〜10月1日(金)
 気圧の谷や前線の影響で、東北地方は平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。
 気温は高い確率が50%です。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年を大きく上回り、2週目、3〜4週目は平年を上回る予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近は日本海を中心とした正偏差におおわれる。高温が予想される。

1週目:中緯度帯は正偏差と負偏差の波列が明瞭で、日本付近は日本海を中心とした正偏差におおわれる。850hPa 気温予想図でも正偏差で、偏差も大きく、東北地方はかなりの高温が予想される。

2週目:日本付近は中国東北区を中心とした正偏差におおわれる。高温が予想される。

4.最近1週間(8 月27 日〜9 月2 日)の天候の経過
 この期間、高気圧におおわれ概ね晴れた。南から暖かい空気が入り、晴れた日が続いたため、気温はかなり高くなった。なお、31 日は気圧の谷の影響で大気の状態が不安定となり、東北北部で大雨となったところがあった。このため、青森県、秋田県、岩手県で浸水害や土砂災害などが発生した。
 平均気温は東北地方でかなり高い。降水量は、東北北部で平年並、東北南部でかなり少ない。日照時間は東北日本海側でかなり多く、東北太平洋側で多い。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+4.1 42150
日本海側+4.3 57154
太平洋側+4.0 31147
東北北部+4.2 73150
東北南部+4.1 14150
 
GotoHome Prev Next Return Opinion
reigai@ml.affrc.go.jp