2010年仙台管区気象台発表予報
10月22日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○10月22日発表 1ヶ月予報(10月23日から11月22日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
1週目は気温のかなり低い時期があるでしょう。
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
向こう1か月の平均気温は、平年並または高い確率ともに40%です。
週別の気温は、1週目は、平年並の確率が50%です。2週目は、平年並または高い確率ともに40%です。3〜4週目は、平年並または高い確率ともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北日本海側
【降 水 量】
東北太平洋側
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:10月23日(土)〜11月22日(月)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。なお、1週目は気温のかなり低い時期があるでしょう。
向こう1か月の平均気温は、平年並または高い確率ともに40%です。
1週目
:10月23日(土)〜10月29日(金)
向こう一週間、期間のはじめは高気圧におおわれて概ね晴れますが、その後は気圧の谷や寒気の影響で曇りの日が多く、東北日本海側を中心に雨や雪の降る日があるでしょう。なお、発達する低気圧の影響で、期間の中頃は大荒れの天気となるでしょう。山沿いでは雪の降るところがある見込みです。
気温は、平年並の確率が50%です。
2週目
:10月30日(土)〜11月5日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
気温は、平年並または高い確率ともに40%です。
3〜4週目
:11月6日(土)〜11月19日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
気温は、平年並または高い確率ともに40%です。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年付近、2週目、3〜4週目は平年を上回る予想となっている。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:北半球の中緯度帯は広く正偏差におおわれるが、中国東北区からベーリング海・北米大陸付近にかけて負偏差となる。北海道には偏差ゼロ線がかかり、北日本は偏差が小さい。東北地方は高温傾向が見込まれるが、日本付近に負偏差域が予想されており、一時的に寒気の影響を受けることが予想される。
1週目
:本州以南はおおむね正偏差におおわれるが、中国東北区からベーリング海・北米大陸付近にかけて負偏差となる。東北北部には偏差ゼロ線がかかり、北日本は偏差が小さい。東北地方は平年並の気温が予想される。
2週目
:日本付近は広く正偏差におおわれ、東北地方は高温傾向が予想される。
4.最近1週間(10 月15 日〜10 月21 日)の天候の経過
この期間、高気圧におおわれて晴れの日もあったが、低気圧や前線の影響で東北太平洋側を中心に曇りや雨の日が多かった。15 日は、日本の南岸と日本海をそれぞれ北東進した低気圧の影響で、東北北部を中心に大雨となった所があった。17 日は、気圧の谷の影響で、秋田県で大雨となった所があった。
平均気温は東北地方で高い。降水量は東北日本海側で少なく、東北太平洋側で平年並。日照時間は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で少ない。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+1.5
74
90
日本海側
+1.4
63
110
太平洋側
+1.5
81
75
東北北部
+0.9
100
97
東北南部
+2.0
51
83
reigai@ml.affrc.go.jp