2011年仙台管区気象台発表予報

3月25日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○3月25日発表 1ヶ月予報(3月26日から4月25日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
 期間の前半は気温が低く、特に1週目はかなり低い時期があるでしょう。

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では、平年と同様に晴れの日が多く、東北太平洋側では、平年に比べ晴れの日が多い見込みです。
 向こう1か月の平均気温は、平年並または低い確率ともに40%です。降水量は、東北太平洋側で平年並または少ない確率ともに40%です。日照時間は、東北太平洋側で平年並または多い確率ともに40%です。
 週別の気温は、1週目は、低い確率が70%です。2週目は、平年並または低い確率ともに40%です。3〜4週目は、平年並または高い確率ともに40%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:3月26日(土)〜4月25日(月)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では、平年と同様に晴れの日が多く、東北太平洋側では、平年に比べ晴れの日が多い見込みです。
 期間の前半は気温が低く、特に1週目はかなり低い時期があるでしょう。
 向こう1か月の平均気温は、平年並または低い確率ともに40%です。降水量は、東北太平洋側で平年並または少ない確率ともに40%です。日照時間は、東北太平洋側で平年並または多い確率ともに40%です。

1週目:3月26日(土)〜4月1日(金)
 期間のはじめは気圧の谷や寒気の影響で雪や雨が降るでしょう。その後は高気圧に覆われておおむね晴れる見込みです。
 気温は、低い確率が70%です。

2週目:4月2日(土)〜4月8日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。一時冬型の気圧配置となる見込みです。東北日本海側では、平年に比べ晴れの日が少なく、東北太平洋側では、平年に比べ晴れの日が多い見込みです。
 気温は、平年並または低い確率ともに40%です。

3〜4週目:4月9日(土)〜4月22日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北地方では、平年に比べ晴れの日が多い見込みです。
 気温は、平年並または高い確率ともに40%です。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年付近、2週目は平年を下回り、3〜4週目は平年を上回る予想となっている。1週目はその他の資料から低めと考える。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近から日本の東海上にかけて負偏差、バイカル湖付近が正偏差となっており、偏西風が日本付近で南に蛇行し、日本付近は北からの寒気が流れ込みやすい。一時、寒気の影響を受ける見込み。

1週目:日本付近から日本の東海上にかけて負偏差、バイカル湖付近が正偏差となっており、偏西風が日本付近で南に蛇行し、日本付近は北からの寒気が流れ込みやすい。低温が予想される。

2週目:引き続き、偏西風が日本付近で南に蛇行し、北からの寒気が流れ込みやすい場となる見込み。低温傾向が予想される。

4.最近1週間(3月18日〜3月24日)の天候の経過
 期間の前半は高気圧におおわれて晴れの日が多かった。期間の後半は本州付近を前線が通過し、その後冬型の気圧配置となって曇りや雨または雪の日が多かった。期間の中頃は暖かい空気におおわれ高温となったのに対し、はじめとおわりは寒気の影響を受け低温となり、気温の変動が大きかった。
 平均気温は東北日本海側で低く、東北太平洋側で平年並。降水量は東北地方で少ない。日照時間は東北北部で平年並、東北南部で少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-0.6 45 87
日本海側-0.9 47 85
太平洋側-0.3 43 89
東北北部-0.4 45 95
東北南部-0.7 45 81
 3 月11 日に発生した「平成23 年(2011 年)東北地方太平洋沖地震」の影響により特別地域気象観測所11 地点で欠測となりました。
 
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