2011年仙台管区気象台発表予報

6月17日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○6月17日発表 1ヶ月予報(6月18日から7月17日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 平年に比べ曇りや雨の日が少ないでしょう。
 向こう1か月の平均気温は、高い確率50%です。降水量は、平年並または少ない確率ともに40%です。日照時間は、平年並または多い確率ともに40%です。
 週別の気温は、1週目は、高い確率70%です。2週目は、平年並または高い確率ともに40%です。3〜4週目は、平年並または高い確率ともに40%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北地方
【日照時間】東北地方
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:6月18日(土)〜7月17日(日)
 東北地方では平年に比べ曇りや雨の日が少ないでしょう。
 向こう1か月の平均気温は、高い確率50%です。降水量は、平年並または少ない確率ともに40%です。日照時間は、平年並または多い確率ともに40%です。

1週目:6月18日(土)〜6月24日(金)
 期間のはじめは高気圧に覆われて晴れる日がありますが、期間の中頃からは気圧の谷や前線の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。
 気温は、高い確率70%です。

2週目:6月25日(土)〜7月1日(金)
 東北地方では平年に比べ曇りや雨の日が少ないでしょう。
 気温は、平年並または高い確率ともに40%です。

3〜4週目:7月2日(土)〜7月15日(金)
 東北地方では平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
 気温は、平年並または高い確率ともに40%です。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年を上回り、2週目、3〜4週目は平年付近の予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近は正偏差に覆われ、東北地方は高温が予想される。地上天気図(図略)では、梅雨前線に相当する帯状降水域が東北地方まで北上するが、前線の活動は弱く降水量は少ない傾向。

1週目:日本付近は広く正偏差に覆われる。日本の南の亜熱帯高気圧は引き続き強く、その東西軸は最近1週間よりやや北上する。東北地方は南からの暖かい空気が入り、高温が見込まれる。

2週目:日本付近は引き続き正偏差に覆われる。日本の南の亜熱帯高気圧はさらに北上し梅雨前線を押し上げるが、前線の活動は弱まり降水量は少ない見込み。東北地方は南からの暖かい空気が入り、高温傾向が予想される。

4.最近1週間(6月10日〜6月16日)の天候の経過
 この期間、高気圧と気圧の谷が交互に通過し天気は周期的に変わった。梅雨前線の影響は小さく降水量は少なかった。14 日は寒気を伴った気圧の谷が通過したため、福島県で大雨となったところがあった。
 平均気温は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で高い。降水量は東北北部で少なく、東北南部で平年並。日照時間は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で多い。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+0.5 49110
日本海側-0.2 58 96
太平洋側+1.0 43121
東北北部+0.2 27100
東北南部+0.8 69119
 
GotoHome Prev Next Return Opinion
reigai@ml.affrc.go.jp