2011年仙台管区気象台発表予報

7月1日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○7月1日発表 1ヶ月予報(7月2日から8月1日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
 期間の前半は気温が平年よりかなり高くなるおそれがあります。

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 平年と同様に曇りや雨のが多いでしょう。
 向こう1か月の平均気温は、高い確率50%です。
 週別の気温は、1週目は、高い確率60%です。2週目は、高い確率60%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北地方
【日照時間】東北地方
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:7月2日(土)〜8月1日(月)
 前線や気圧の谷の影響で、東北地方は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
 期間の前半は気温が平年よりかなり高くなるおそれがあります。
 向こう1か月の平均気温は、高い確率50%です。

1週目:7月2日(土)〜7月8日(金)
 期間のはじめは晴れるところがありますが、その後は気圧の谷や前線の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。
 気温は、高い確率60%です。

2週目:7月9日(土)〜7月15日(金)
 前線や気圧の谷の影響で、東北地方は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
 気温は、高い確率60%です。

3〜4週目:7月16日(土)〜7月29日(金)
 前線や気圧の谷の影響で、東北地方は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
 気温は、各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目、2週目は平年を上回り、3〜4週目は平年付近の予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近は日本のはるか東を中心とする正偏差におおわれる。東北地方は高温が予想される。

1週目:日本海は気圧の谷で弱い負偏差だが、日本の東海上は気圧の尾根で明瞭な正偏差で、東北地方は西谷傾向。南から暖かく湿った空気が入りやすく、高温が予想される。

2週目:北日本は日本のはるか東を中心とする正偏差におおわれる。また、華北付近は負偏差で、東北地方は西谷の場。南から暖かく湿った空気が入りやすく、高温が予想される。

4.最近1週間(6月24日〜6月30日)の天候の経過
 期間の中頃までは、梅雨前線の影響で曇りや雨の日が多く、各地で大雨となった。特に24 日は梅雨前線の活動が活発となり、秋田県、岩手県、山形県で日降水量100mm を超す大雨となった。期間の終わりは、高気圧におおわれ東北南部を中心に晴れたが、大気の状態が不安定となり大雨となった所があった。
 平均気温は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で高い。降水量は東北日本海側でかなり多く、東北太平洋側で多い。日照時間は東北日本海側でかなり少なく、東北太平洋側で少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+1.3226 62
日本海側+0.4326 51
太平洋側+2.0157 70
東北北部+0.8246 61
東北南部+1.8209 63
 
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