2012年仙台管区気象台発表予報

5月4日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○5月4日発表 1ヶ月予報(5月5日から6月4日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北太平洋側では、平年に比べ曇りや雨の日が多い見込みです。
 向こう1か月の日照時間は、東北太平洋側で平年並または少ない確率ともに40%です。
 週別の気温は、1週目は、平年並の確率50%です。2週目は、平年並または低い確率ともに40%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:5月5日(土)〜6月4日(月)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北太平洋側では、平年に比べ曇りや雨の日が多い見込みです。
 向こう1か月の日照時間は、東北太平洋側で平年並または少ない確率ともに40%です。

1週目:5月5日(土)〜5月11日(金)
 気圧の谷や寒気の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。
 気温は、平年並の確率50%です。

2週目:5月12日(土)〜5月18日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。オホーツク海高気圧が発生する可能性があり、東北太平洋側では冷たく湿った気流の影響を受け、平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。
 気温は、平年並または低い確率ともに40%です。

3〜4週目:5月19日(土)〜6月1日(金)
 低気圧と高気圧が交互に通り、天気は数日の周期で変わるでしょう。
 気温は、各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目、2週目、3〜4週目ともに平年付近の予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

1か月平均: 1週目: 2週目: 3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近は気圧の谷で負偏差におおわれるが、東シベリア付近は気圧の尾根となる。太平洋高気圧の日本の南海上への張り出しは弱い。東北地方は、期間の前半を中心に気圧の谷や寒気の影響を受けやすい。東北太平洋側は寡照傾向が予想される。

1週目:バイカル湖付近とカムチャツカ半島付近に気圧の尾根があり、偏西風の蛇行が明瞭で、日本付近は深い気圧の谷となっている。東北地方は、気圧の谷や寒気の影響で曇りや雨の日が多いが、気温は平年並の見込み。

2週目:偏西風が南に蛇行し、日本付近は気圧の谷となり負偏差に覆われる。オホーツク海付近には気圧の尾根があり、オホーツク海高気圧の発生が予想される。東北太平洋側を中心に冷たく湿った気流の影響を受けやすい見込みで、低温傾向が予想される。

4.最近1週間(4月27日〜5月3日)の天候の経過
 期間の中頃までは高気圧におおわれて晴れの日が多かったが、期間の終わりは、気圧の谷や低気圧の影響により曇りや雨の日が多かった。3 日は、本州の南岸を進む低気圧の影響で東北太平洋側を中心に大雨となり、岩手県、宮城県、福島県では記録的な大雨となった。また、期間の中頃を中心に暖かい空気におおわれたため、気温はかなり高くなった。
 平均気温はかなり高い。降水量は東北日本海側で多く、東北太平洋側でかなり多い。日照時間は東北北部で平年並、東北南部で少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+3.0291 92
日本海側+3.3147103
太平洋側+2.7392 84
東北北部+3.0206110
東北南部+2.9367 75
 
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