2012年仙台管区気象台発表予報

7月6日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○7月6日発表 1ヶ月予報(7月7日から8月6日までの天候見通し)

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 前半は、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。後半は、天気は数日の周期で変わるでしょう。
 週別の気温は、1週目は、平年並または高い確率ともに40%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北地方
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:7月7日(土)〜8月6日(月)
 前半は、梅雨前線や低気圧の影響で、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。後半は、高気圧と低気圧の影響を交互に受け、天気は数日の周期で変わるでしょう。

1週目:7月7日(土)〜7月13日(金)
 気圧の谷や湿った気流の影響で雲が広がりやすく、期間のはじめは雨の降る日があるでしょう。
 気温は、平年並または高い確率ともに40%です。

2週目:7月14日(土)〜7月20日(金)
 梅雨前線や低気圧の影響を受けるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨の日が多く、東北太平洋側ではオホーツク海高気圧からの湿った気流の影響もあり平年に比べ曇りや雨の 日が多い見込みです。
 気温は、各階級の確率の偏りは小さい。

3〜4週目:7月21日(土)〜8月3日(金)
 高気圧と低気圧の影響を交互に受け、天気は数日の周期で変わるでしょう。
 気温は、各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年を上回り、2週目、3〜4週目は平年付近の予想となっている。2週目はオホーツク海高気圧の影響を考慮し、低めに考える。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:亜熱帯ジェット気流は平年より南を流れ、日本の南東海上は広く負偏差で、太平洋高気圧の本州付近への張り出しは弱い。沿海州の北を中心とする正偏差が北日本を覆う。期間のはじめを中心に暖かい空気におおわれるが、オホーツク海高気圧の影響を受け一時低温となる時期がある見込み。

1週目:本州以南は負偏差、北海道以北は正偏差。梅雨前線は日本の南へ南下する。東北地方は気圧の谷や湿った気流の影響を受けるが、期間の中頃以降は暖かい空気におおわれ、高温傾向が予想される。

2週目:朝鮮半島付近は負偏差、日本の東海上は正偏差で、本州付近は西谷傾向。梅雨前線は1週目よりも北上する。また、沿海州付近は気圧の尾根となっており、オホーツク海高気圧の出現が予想される。このため、東北太平洋側を中心に低温となる可能性がある。

4.最近1週間(6月29日〜7月5日)の天候の経過
 期間のはじめは高気圧におおわれて晴れた。その後は低気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多かったが、期間の終わりには日本付近が気圧の尾根となり晴れた日があった。この時期としては晴れた日が多かったため日照時間が多くなった。2 日は低気圧が関東の南岸を東に進んだ影響で、福島県で大雨となったところがあった。5 日は寒気を伴った気圧の谷の影響で、東北日本海側を中心に大雨となった。
 平均気温は東北日本海側で高く、東北太平洋側で平年並。降水量は東北日本海側で多く、東北太平洋側で少ない。日照時間は東北地方で多い。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+0.9 81136
日本海側+1.2135152
太平洋側+0.6 43125
東北北部+1.0 84134
東北南部+0.8 77138
 
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