水稲冷害研究チーム

2011年東北稲作動向


 本情報は新聞記事等から得られる東北地域の稲作概況をお知らせするものです.
 稲作の動向と冷害関連記事に注目して,概況を追跡します.


7月

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○7月1日(金) 小麦収穫始まる 生育、品質とも順調 JAいわて中央管内
 JAいわて中央管内で6月初日、小麦の収穫作業が始まった。今年の小麦の生青は順調で、品質も良好だ。
(日本農業新聞)

○7月1日(金) 豪雨田畑に土砂流入 病害虫対策早急に JA秋田しんせい管内
 6月23日夜から24日にかけて秋田県に降った大雨は、由利本荘市矢島の24時間降雨量が234mmで観測史上最多を記録するなど、各地に大きな影響を与えた。同市やにかほ市でも河川が塩水、堤防の決壊や土砂崩れ、家屋や道路の冠水、農地への浸水など、被害が出ている。両市を管内とするJA秋田しんせいの集中豪雨被害緊憩対策本部が29日現在でまとめた浸水被害は、水田1464ヘクタール、大豆107・3ヘクタールに達した。
(日本農業新聞)

○7月2日(土) 水田復活願い 宮城で暗きょ除塩試験 東北農政局
 東北農政局は1日、東日本大震災の津波被害を受けた富城県名取市の水田で、弾丸暗きょを使った除塩の実証試験を始めた。排水効率を上げ、除塩作業のスピードアップを狙う。試験は、暗きょを掘らない水田と比較する方法で行う。両方に深さ10cmで3回水を張り、そのまま自然に排水、塩分濃度がどこまで低下するか測る。
(日本農業新聞)

○7月3日(日) 小麦赤かび病に注意 3カ所で生産部会研修 JAいわて中央
 JAいわて中央はこのほど、小麦生産部会全体研修会をJA管内3カ所で行い、生産者約120人が除草剤の効果や湿害軽減播種技術について確認した。平均気温が平年より低く推移しているため、生育の遅れが若干見られるが、降雨日数が少なかったため赤かび病の発生は少ない。7月上旬から刈り取りが始まる。JA担当者が昨年多発した赤かび病について「今後雨が降り、気温が上昇すれば発生する可能性がある。注意して観察し、被害を見つけた際には抜き穂を行うように」と呼び掛けた。
(日本農業新聞)

○7月3日(日) 神奈川の消費者笑顔でお出迎え 宮城・JAみどりのパルシステム米研
 首都圏を中心とした生協の連合組織に米を供給しているJAみどりのパルシステム米栽培研究会は2、3の両日、パルシステム神奈川ゆめコープとの交流会を宮城県美里町や大崎市で開いている。震災の影響で5月の交流会は中止となったが、 会員が田植えをして交流会再開の日まで管理をしてきた。消費者は美里町の会員、大子田利夫さんの水田で除草作業や生き物調査などを体験し、米産地の魅力を堪能した。
(日本農業新聞)

○7月5日(火) 新規水稲除草剤圃場で効果確認 宮城・JAいしのまき
 JAいしのまきは6月27日、石巻市蛇田や東松島市矢本など15カ所の圃場を巡回し、新規除草剤効果確認検討会を行った。 JA全農みやぎや農薬関係者、JA稲作担当者など27人が参加した。従来の水稲除草剤と、新しい農薬の試験圃場を比べながら効果を確かめるもので、次年度以降の農薬選びの参考にする。6月29日には生産者を集めて同じ圃場で調査した。
(日本農業新聞)

○7月5日(火) 初夏の田んぼで生きもの調査 JAやまがたわんぱくあぐり
 JAやまがたは2日、山形市東古館の山形市農業公社で、今年2回目のJAわんぱくあぐりスクールを開いた。児童らは4、5人ずつの班に分かれ、JA全農山形営農企画部の高橋健一監理役らが講師となり、水田の周辺のあぜや水中、土中にいるさまざまな生きものを採取。それを図鑑で調べ、調査用紙にまとめた。同スクールは6月に開校した山形市内の小学生を対象とした「食」と「農」に触れる体験型学習会。児童約60人が入校している。
(日本農業新聞)


 
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