水稲冷害研究チーム

早期警戒情報


1997年早期警戒情報(5月9日)

No.5

仙台管区気象台が5月9日に発表した向こう1か月の予報によると、次の予報内容にあるように、2周目に寒気が入りやすく大気は不安定となりやすいと予報されています。
(予報内容)
○ 5月10日(土)から5月16日(金)
 天気は期間後半に気圧の谷の影響で天気が崩れるが、その他の日は高気圧に覆われておおむね晴れる。
 平均気温は平年より高い見込み。詳細は週間天気予報を参照。
○ 5月17日(土)から5月23日(金)
 予報の信頼度は小さい。寒気が入りやすく大気は不安定になりやすい。
 平均気温は平年より低いの見込み。
○ 5月24日(土)から6月6日(金)
 予報の信頼度は小さい。天気はぐずつく時期がある。
 平均気温は平年並みの見込み。

このように、2週目以降天気が不安定になり、一時的に寒気が入るという予想です。また、8日の週間予報支援図によると、寒気が16日頃から北日本上空に南下してくると予想されています。
現在、東北地域の水稲は育苗期から田植え期にあります。寒気の南下が予想されている時期は北東北では田植えの最盛期となります。育苗の管理や移植後活着促進の本田管理等には十分な注意が必要です。

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