水稲冷害研究チーム

早期警戒情報


1997年早期警戒情報(5月5日)

No.4

仙台管区気象台が5月2日に発表した向こう1か月の予報によると、東北地方の天気は周期的に変わる。平均気温は平年並みから高い確率が高い。
○ 5月3日(土)から5月9日(金)
 天気は周期的に変わり、期間の初めと終わりに気圧の谷の影響で天気が崩れるが、その他の日は高気圧に覆われておおむね晴れる。
 平均気温は平年並みの見込み。詳細は週間天気予報を参照。
○ 5月10日(土)から5月16日(金)
 予報の信頼度は小さい。天気は周期的に変わる。
 平均気温は平年より高いの見込み。
○ 5月17日(土)から5月30日(金)
 予報の信頼度は小さい。天気は周期的に変わる。
 平均気温は平年並みの見込み。

このように、向こう2週間の天候は4月後半から引き続き気温の高い状態が続くと予想されています。偏西風も東西流型で安定し、北極から直接の強い寒気の南下は予想されていません。しかし、5月4日の週間予報支援図では、北日本上空には今後寒気の南下が予想されています。5月の天候は寒暖の変化の大きいのが特徴です。油断はできません。
現在、東北地域の水稲は育苗期から田植え期にあり、育苗の管理や移植後活着促進の本田管理等には十分な注意が必要です。

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