水稲冷害研究チーム

早期警戒情報


1997年早期警戒情報(6月14日)

No.11

13日に発表した向こう1か月の予報によると、1週目の前半は晴れの日もあるが、中頃からぐずついた天候になると予報されています。

<概 要>
向こう1ヶ月についてみると、
○ 6月14日(土)から6月20日(金)
期間のはじめは概ね晴れるが、その後は期間の中頃を中心に、気圧の谷の影響で天気が崩れる。
 平均気温は平年より高い見込み。(詳細は週間天気予報を参照)
○ 6月21日(土)から6月27日(金)
 予報の信頼度は大きい。梅雨前線の影響を受け、天気のぐずつく時期がある。
 平均気温は平年並みの見込み。
○ 6月28日(土)から7月11日(金)
 予報の信頼度は小さい。梅雨前線の影響を受け、曇りや雨の日が多い。
 平均気温は平年並みの見込み。

6月14日現在における冷害危険度地帯別にみた過去7日間の平均的な気温経過は、次の通りです。
 このように、ほぼ全域で平均気温は平年より1〜2.5度、最高気温は2〜3.5度程度低い状態が続いています。また日照時間は0〜3時間程度少なくなっています。
東北地域の水稲は分げつ初期から中期にあり、生育は現在数日から1週間程度遅れています。水温・地温を高めるための水管理の徹底等により初期生育の促進を図ることが重要です。各県の技術指導情報を参考にして、適正に対応してください。
なお、地帯8では低温と日照不足の状態が長く続いていますので、特に警戒が必要です。

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