水稲冷害研究チーム
1997年宮城県技術情報
なお,詳しい内容に関する問い合わせは宮城県にお願いいたします.
農作物の生育情報と技術対策(低温に伴う臨時情報)(5月23日)
宮城県
- 気象経過と低温・日照不足に関する気象情報
宮城県では5月14日頃から日照時間が少なく、また、20日から気温のかなり低い状態が続いている。今後も4,5日は低気圧や寒気の影響で天気がぐずつき、日照時間が少なく、気温の低い状態が続く見込みである。最高気温は平年より4度から8度低い見込みである。
- 水稲の生育概況
- 田植え盛期は平年より2日早く、田植え後も好天に恵まれたため活着は良好で、活着後の生育も順調である。
- ここ数日間、低温・少照が続いているため、生育はやや停滞気味である。
- 古川農業試験場における5月10日植えの20日現在の活着状況(発根数、根長)は、平成7年並みである。
- 水稲の技術対策
- 気温の低い時は、葉先が2〜3cm出るくらいの深水とし、保温に努める。なお、天候が回復したときは、根の活力を高めるため、2〜3cmの浅水とする。
- 除草剤は、低温期間中できるだけ控え、天候回復後の使用適期内に処理する。
- 20日以降に田植えしたところでは、植え傷みをできるだけ少なくするため、深水管理を徹底する。
ホームへ
前へ
次へ
戻る
ご意見どうぞ
torigoe@tnaes.affrc.go.jp