注意報第1号(7月17日)
1 病害虫名:いね葉いもち
2 対象地域:県下全域
3 発生量:やや多い
4 注意報発表の根拠
1)7月15日現在の発生面積は1、660ヘクタールで、県下全域で発生が確認されている。
2)調査地点696カ所中238カ所で発生が確認され、7月3半旬以降急激に病勢が進展している。特に、最上、北村山地域では発病程度が高い圃場が散見され、ずりこみ圃場も一部みられる。
3)病斑は伝染力の強い大型の急性型病斑で、上位葉に発生が多い。
4)7月中の天候は、気温が低く、日照時間が少ない可能性が大きいと予報されており、感染、発病に好適な条件が続くことが予想される。
5)葉鞘検定の結果稲の体質は弱い。
5 防除法
1)圃場の観察を徹底し、発生のみられる圃場では直ちに防除を行う。また、航空防除等の共同防除を計画しているところでも個人防除を実施する。
2)予防粒剤を施用した圃場でも、一部発生がみられるので発生を確認したら直ちに某除する。
3)降雨により防除ができなかった場合は、雨の合間をみて防除する。
4)薬剤散布を行った後も病勢の進展が続くような場合はさらに防除を行う。特に多発している圃場では散布間隔を短くして防除を行う。
5)薬剤耐性菌出現防止のため、同一薬剤の連用は避ける。なお、ヒノザン剤、フジワン剤の防除効果がやや低下している傾向があるので、従来通り両剤を同一成分とみなし、絶対に連用しない。
6)葉いもちの発生がみられる圃場では穂肥を控える。
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