病害虫発生注意報第2号(8月2日)
1.病害虫名:いね穂いもち
2.対象地域:県下全域
3.発生量:やや多い
4.注意報発表の根拠
1)現在の葉いもちの発生状況は、発病程度は軽いものの急性型病斑が上位葉にみられるので、穂いもちの多発が懸念される。>
2)葉いもちの発生は、7月中旬以降県下全域で拡大し(7月17日付け注意報第1号)、特に最上、北村山、飽海地域で発生率が高い。8月1日現在の発生面積は18、730ヘクタールで平年より多い。
3)近年、はえぬき、どまんなか等の作付拡大に伴い両品種を侵すいもち病菌のレースが増加している。
5.防除上注意すべき事項
1)防除は穂ばらみ期後期、穂揃い期および穂揃い期7日後の3回行う。穂ばらみ期後期と穂揃い期の散布は7日以上あかないようにする。なお、出穂が早まる場合には防除時期を失しないように注意する。
2)山間、中山間地域で出穂が遅れるようなところでは、葉いもちの防除を徹底してから穂いもちの防除を行う。
3)穂いもちに粒剤を使用したところでも、葉いもちの発生が多い場合は穂揃い期以降の防除を行う。
4)降雨が続く場合は、雨の合間をみて防除を行う。
5)航空防除などの共同防除を計画しているところでは、降雨により防除ができない場合は、雨の合間をみて防除を行う。
6)薬剤耐性菌出現防止のため、同一薬剤の連用は避ける。なお、ヒノザン剤、フジワン剤の防除効果がやや低下している傾向にあるので、従来通り両剤を同一成分とみなし、絶対に連用しない。
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