水稲冷害研究チーム
福島県「発生予察情報」
なお,詳しい内容に関する問い合わせは福島県病害虫防除所(電話 )にお願いいたします.
病害虫発生予報第5号(6月12日)
福島県病害虫防除所
- イネいもち病(葉いもち):発生時期は県北で並み、県南で早い、会津でやや早い、浜通りで早い。発生量は県下全域で並み。
- 予報の根拠
- 6月1〜2半旬の調査によると、補植用苗で葉いもちの発生が確認されており(県南および浜通り)、確認時期は例年に比べて早い。
- 天候予報によると、6月の気温は低く、降水量は平年並みと予想されている。
- 防除上注意すべき事項
- 6月2半旬現在、補植用置き苗の放置圃場が多い。補植用取り置き苗は葉いもちの伝染源となるので、もう一度圃場をよく見回り処分を徹底する。
- 葉いもちの発生が早まると予想されるので、水面施用剤を使用する場合は、6月20日頃を目安に遅れないように施用する。
- 早期発見・早期防除に努める。移植株で発生を確認したら直ちに薬剤散布を行う。
- イネヒメハモグリバエ:県内全域で発生時期は並み、発生量は並み
- 予報の根拠
- 天候予報によると6月の気温は平年並みと予想されている。
- 防除上注意すべき事項
- 直播栽培においては、圃場をよく観察し、産卵が多い場合には薬剤散布を行う。
- イネドロオイムシ:県内全域で発生時期は並み、発生量は並み
- 予報の根拠
- 天候予報によると、6月の気温は低く、降水量は平年並みと予想されている。
- 防除上注意すべき事項
- 6月上旬の調査で、産卵や幼虫の食害が確認されている。育苗箱施薬を行わず、発生が多い圃場では、薬剤散布を行う。
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