水稲冷害研究チーム

2005年編集長日誌



この日誌は早期警戒システムの舞台裏を記録するものです。

2月

上旬へ 中旬へ 下旬へ
 
−−−−−−−−−   上旬   −−−−−−−−−


○2月1日(火) 
○2月1日(火) 
【天気概況】
・冬型の気圧配置となり、日本海側は雪、太平洋側沿岸は晴れまたは曇りとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(31日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(1日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】


○2月2日(水) 
【天気概況】
・冬型の気圧配置となり、日本海側は雪、太平洋側でも南部を中心に雪となる。太平洋側北部や沿岸は晴れまたは曇りとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(1日): エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差と負偏差。フィリピン沖は負偏差。日本海はかなりの正偏差、日本の東は負偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(1日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(2日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】

○2月3日(木) 節分 東北水稲部会
【天気概況】
・冬型の気圧配置となり、日本海側は雪または曇りまたは晴れ、太平洋側では晴れまたは曇りとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(2日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(3日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
・東北農業試験研究推進会議水稲部会栽培研究会が秋田県大曲市で開かれる。研究成果情報候補課題と気象変動下の水稲収量・品質安定化のための栽培技術が検討される。
【その他】

○2月4日(金) 立春 東北水稲部会
【天気概況】
・冬型の気圧配置となり、日本海側は雪または曇り、北部で一時晴れ、太平洋側では晴れまたは曇りとなる。
【モニターネットワーク】
・山形県最上町のモニターよりメールが届く。
「連日連夜降り続けられると、雪のやり場が無くなってきています。除雪を通り越して、毎日格闘しています。管内では、ハウスが潰れた所も出てきています。1日に降る雪が多いのと、休み無しで降雪が有るので除雪が追いつかない現状です。この天候が落ち着いたら、未確認の被害が多く出そうです。雪の壁が無くなるのはいつの日か・・・。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(3日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(4日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
・東北農業試験研究推進会議水稲部会栽培研究会が秋田県大曲市で開かれる。
【その他】

○2月5日(土) 
【天気概況】
・冬型の気圧配置となり、日本海側は雪または曇り一時晴れ、太平洋側では晴れまたは曇り、内陸や南部では雪となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(4日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(5日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】

○2月6日(日) 
【天気概況】
・冬型の気圧配置が緩み、日本海側でも雪の地点は少なくなる。太平洋側では晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(4日): エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差と負偏差。フィリピン沖は負偏差。日本海はかなりの正偏差、日本の東は負偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(5日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(6日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯40度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】

○2月7日(月) 
【天気概況】
・冬型の気圧配置が解消し、日本海側でも午後から晴れまたは曇りとなる。太平洋側では晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(6日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(7日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯40度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】

○2月8日(火) 
【天気概況】
・低気圧の影響で南部を中心に曇りまたは雨となる。北部では曇りまたは雨の1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(8日): エルニーニョ監視海域の海面水温は負偏差。フィリピン沖は負偏差。日本海はかなりの正偏差、日本の東は負偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(7日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(8日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯40度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】

○2月10日(木) 
【天気概況】
・前線の影響で午前中を中心に雨か雪となる。午後からは晴れまたは曇りまたは雨か雪の1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(9日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(10日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯40度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】

 
−−−−−−−−−   中旬   −−−−−−−−−


○2月11日(金) 建国記念日 たろし滝測定会
崩落したたろし滝 【天気概況】
・冬型の気圧配置となり、日本海側は雪、太平洋側は晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(10日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(11日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯40度付近まで南下。
【研究活動】
・岩手県石鳥谷町葛丸渓谷にある“たろし滝”の豊凶占いに行く。この日の10時の気温は−8℃で、風もあって寒く”たろし(垂氷)”が太いことが期待された。しかし、”たろし”は無かった。8日まであった氷柱は9日朝には崩落していたとのことであった。神事が10時に始まり、祈願の後、神楽が奉納される。いよいよ測定だが、崩落しているため測定の様子を株元で再現した。会長の板垣さんから31年にわたる計測経過や会長なりの分析が紹介され、恒例の川柳が紹介される。“崩落が 度重なって ちと不安”で不作の年とのご託宣がある。
【その他】

○2月12日(土) 
【天気概況】
・冬型の気圧配置となり、日本海側は雪または曇り一時晴れ、太平洋側は晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(12日): エルニーニョ監視海域の海面水温は負偏差。フィリピン沖は負偏差。日本海はかなりの正偏差、日本の東は負偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(11日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(12日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯39度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】

○2月13日(日) 
【天気概況】
・日本海側は雪または曇りまたは晴れ、太平洋側は晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(12日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(13日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯39度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】

○2月14日(月) 
【天気概況】
・日本海側は雪または曇り、太平洋側は晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(13日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(14日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯39度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】

○2月15日(火) 
【天気概況】
・日本海側と太平洋側北部は雪または曇り、太平洋側南部は晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(15日): エルニーニョ監視海域の海面水温は負偏差。フィリピン沖は負偏差。日本海はかなりの正偏差、日本の東は負偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(14日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(15日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】

○2月16日(水) 
【天気概況】
・低気圧の影響で曇りまたは雪の1日となる。太平洋側では大雪となったところもある。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(15日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(16日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】

○2月17日(木) 
【天気概況】
・低気圧が離れるが、午前中は雪が残る。その後、南部を中心に晴れとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(16日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(17日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】

○2月18日(金) 
【天気概況】
・午前中雪が残るところもあるが、午後は高気圧に覆われ晴れまたは曇りとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(17日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(18日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】

○2月19日(土) 
【天気概況】
・低気圧の影響で曇り夕方より雪となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(19日): エルニーニョ監視海域の海面水温は負偏差。フィリピン沖は負偏差。日本海はかなりの正偏差、日本の東は負偏差と正偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(18日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(19日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】

○2月20日(日) 
【天気概況】
・低気圧の影響で雪または曇りとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(19日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(20日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】

 
−−−−−−−−−   下旬   −−−−−−−−−


○2月21日(月) 
【天気概況】
・強い寒気の影響で日本海側では雪、太平洋側では晴れまたは曇りとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(20日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(21日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】

○2月22日(火) 
【天気概況】
・日本海側では雪、太平洋側では晴れまたは曇りとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(21日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(22日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】

○2月23日(水) 
【天気概況】
・低気圧の影響で風が強く、雪となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(22日): エルニーニョ監視海域の海面水温は負偏差。フィリピン沖は負偏差と正偏差。日本海はかなりの正偏差、日本の東は負偏差と正偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(22日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(23日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】

○2月24日(木) 
【天気概況】
・日本海側は午前中は雪または曇り、その後晴れとなる。太平洋側は晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(23日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(24日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・仙台管区気象台が3か月予報を発表する。月別の気温は3月、4月は平年並み、5月は平年並か高い見込み。
・仙台管区気象台が暖候期予報を発表する。夏(6月から8月)の気温は平年並みの見込み。
【研究活動】
【その他】

○2月25日(金) 
【天気概況】
・午前中は晴れまたは曇りだが、その後気圧の谷が接近し、雪または曇りとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(24日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(25日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
・仙台管区気象台が1か月予報を発表する。週別の気温は1週目は低い、2週目は平年並か低い見込み。
【研究活動】
【その他】

○2月26日(土) モニター交流会 第1日目
今年も稲作が始まるぞ 【天気概況】
・日本海側は雪または晴れ、太平洋側は晴れとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(26日): エルニーニョ監視海域の海面水温はかなりの負偏差。フィリピン沖は負偏差と正偏差。日本海はかなりの正偏差、日本の東は負偏差と正偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(25日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃、西経100度付近に−1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(26日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
・モニター交流会の1日目を行う。宮城、山形を中心に17名が参加した。1日めは台風15号による潮風害や胴割れ米の発生傾向など昨年のトピックスを中心に活発な討議を行う。昨今の気象変動を受け、当サイトもこれまで以上に(冷害以外にも)高温や台風など気象災害に関する情報提供も求められていることを確認しあった。
【その他】

○2月27日(日) 
【天気概況】
・日本海側は雪または曇り、太平洋側は晴れ、北部では一時雪となる。
【モニターネットワーク】
・山形県最上町のモニターよりメールが届く。
「 楽しく2日間勉強させていただきまして、ありがとうございました。最近の異常気象全般に対して、どの地区も常に対峙しているという事を再認識した日でもありました。「ヤマセによる大冷害」をきっかけにスタートしたチームですが、被害は高温障害や台風災害等で日本海側にも多く見られるようになりました。”水稲冷害早期警戒システム”から”水稲気象災害早期警戒システム”に更にver.UPしていただけたら嬉しいです。稲体の健全強化はもちろんですが、早期予測による事前の対応しか気象災害の軽減は無いと考えています。いろいろ問題は有ると思いますが、良い方向でご検討ください。よろしくお願いします。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(26日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃、西経100度付近に−1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(27日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
・モニター交流会の2日目。今年の栽培計画や販売戦略などを中心に活発な討議を行う。
【その他】

○2月28日(月) 
【天気概況】
・冬型の気圧配置となり、日本海側は雪または曇り、太平洋側は曇りまたは晴れ、北部では一時雪となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(27日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃、西経100度付近に−1℃のスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(28日):海面水温が5℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】


 
GotoHome Prev Next Return Opinion
 

kanda@affrc.go.jp