水稲冷害研究チーム

2006年編集長日誌



この日誌は早期警戒システムの舞台裏を記録するものです。

6月

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○6月1日(木) 
【天気概況】
・高気圧に覆われ、太平洋側と日本海側南部は晴れの1日となる。日本海側北部は低気圧の影響で午前中は雨または曇り、その後は曇りとなる。
・最高気温は秋田県角館で平年より7.8℃低い14.9℃など地帯3を中心とする11地点で平年より5℃以上低くなる。
・福島県小名浜で最高気温が26.7℃となるなど福島県の6地点で夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(31日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経150度から東経160度付近に0.5℃高い帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(1日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:なし。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:なし。
・分げつ形成停止域の移り変わり:岩手県沿岸部北部、青森県津軽北部、太平洋側北中部。
【研究活動】
・生育作柄診断区および水管理区の生育調査を行う。3号分げつがみられる株もあった。
【その他】

○6月2日(金) 
【天気概況】
・南部は晴れの1日となる。北部は気圧の谷の影響で午前中は雨または曇り、その後は曇りまたは晴れとなる。
・福島県若松で最高気温が27℃となるなど22地点で夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(1日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経150度から東経160度付近に0.5℃高い帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(2日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:なし。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:なし。
・分げつ形成停止域の移り変わり:岩手県沿岸部北部、青森県津軽北部、太平洋側北中部。
・仙台管区気象台から1か月予報が発表される。週別の気温の予想は、1週目は日本海側で平年並か低い、太平洋側で低い、2週目は平年並か低い見込み。
・仙台管区気象台から「東北南部の日照不足に関する東北地方気象情報 第2号」が発表される。南部では太平洋側を中心に5月は日照時間がかなり少なく、今後2週間も、曇りや雨の日が多く、日照時間が少ない見込み。
・「日照不足に関する宮城県気象情報 第2号」、「日照不足に関する福島県気象情報 第2号」が各地方気象台より発表される。
【研究活動】
【その他】

○6月3日(土) 
【天気概況】
・日本海側および太平洋側北部は晴れの1日となる。太平洋側南部は曇りまたは晴れとなる。
【モニターネットワーク】
・宮城県石巻市のモニターよりメールが届く。
「 大変ご無沙汰しています。5月9日からスタートした田植えも26日にようやくゴールしました。今年は、4月の低温期に苗立枯れ(フザリユーム菌族)の障害が発生し、一時緊張しましたがどうにか植付けを済ませることが出来ました。今年は二品種の生育調査を報告します。あぜの草の茂り具合は旺盛ですが、田の早苗の生育が遅いようです。5月の低温が影響しているのでしょうか?これからは、草との戦いです。よろしくお願いします。」
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(3日): エルニーニョ監視海域の海面水温はペルー沖で正偏差。フィリピン沖は正偏差。日本近海は正偏差、北海道の東は正偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(2日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経150度から東経160度付近に0.5℃高い帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(3日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:なし。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:青森県下北。
・分げつ形成停止域の移り変わり:秋田県北部、岩手県北部、沿岸部、青森県津軽北中部、太平洋側部。
・早期警戒情報第7号を作成する。
【研究活動】
【その他】

○6月4日(日) 
【天気概況】
・高気圧に覆われ、晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(3日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経150度から東経160度付近に0.5℃高い帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(4日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:なし。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:青森県下北。
・分げつ形成停止域の移り変わり:秋田県北部、岩手県北部、沿岸部、青森県。
【研究活動】
【その他】

○6月5日(月) 
【天気概況】
・高気圧に覆われ、晴れまたは曇りの1日となる。
・秋田県大館で最高気温が27.8℃となるなど日本海側を中心とする13地点で夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(4日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経150度から東経160度付近に0.5℃高い帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(5日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:なし。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:青森県下北。
・分げつ形成停止域の移り変わり:宮城県沿岸北部、秋田県沿岸北部、岩手県北部、沿岸部、青森県。
【研究活動】
【その他】

○6月6日(火) 芒種
【天気概況】
・日本海側は晴れ、太平洋側は曇りまたは晴れとなる。
・秋田県角館で最高気温が26.6℃となるなど日本海側を中心とする11地点で夏日となる。
【モニターネットワーク】
・宮城県美里町のモニターよりメールが届く。
「大豆の播種、除草剤散布も終わり、「ゆきちから」の2回目の赤カビ病防除の準備をしています。水稲も、気温は低めで推移していますが、草丈、茎数共に増えています」
・宮城県大崎市岩出山のモニターよりメールが届く。
「おばんでございます。今日、仙台の八木山動物園に子供たちと行ってきましたが、その道筋の水田の様子をみると、毎年と比べてかなり葉色が薄く感じられ、株、丈ともひどく貧弱に見えました。また表層の剥離している田が多い感じがしました。
 もちろん家の調査圃もあまり芳しくありません。使用している肥料の違いから、液肥が元肥の水田が成長がよく、低温での栽培の有利性が見られます。青田をほめるなとはいいますが、あまり寂しいのもちょっときになります。
 早く、平年並みかそれ以上の天候回復を望みたいものです。」
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(5日): エルニーニョ監視海域の海面水温はペルー沖で正偏差。フィリピン沖は正偏差と負偏差。日本近海は正偏差、北海道の東は正偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(4日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経140度から東経140度付近に0.5℃高い帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(5日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:なし。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:青森県下北。
・分げつ形成停止域の移り変わり:宮城県沿岸北部、岩手県北部、沿岸部、青森県。
【研究活動】
【その他】

○6月7日(水) 
【天気概況】
・上空の寒気の影響で、曇りまたは雨、一時晴れとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(5日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経140度から東経140度付近に0.5℃高い帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(6日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:なし。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:青森県下北。
・分げつ形成停止域の移り変わり:宮城県沿岸北部、岩手県北部、沿岸部、青森県。
【研究活動】
【その他】

○6月8日(木) 
【天気概況】
・日本海側および太平洋側北部は晴れまたは曇り、太平洋側南部は曇りの1日となる。
・最高気温は福島県川内で平年より6.7℃低い14.8℃など太平洋側を中心とする12地点で平年より5℃以上低くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(7日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経140度から東経140度付近に0.5℃高い帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(8日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:なし。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:青森県下北。
・分げつ形成停止域の移り変わり:宮城県沿岸北部、岩手県北部、沿岸部、青森県。
【研究活動】
【その他】


○6月9日(金) 東北南部梅雨入り 宮城県現地調査
【天気概況】
・低気圧の影響で雨または曇りの1日となる。
・最高気温は福島県福島で平年より6.6℃低い18℃など18地点で平年より5℃以上低くなる。
【モニターネットワーク】
・山形県鶴岡市のモニターより生育調査結果が届く。
「6月2日に播種した大豆も芽を出し始め、残るは、枝豆の定植あと3回となり漸く落ち着いてきました。田植は5月15日から18日までで終わりました。水温計も6月1日に設置しました。遅ればせながら生育調査の結果をお送りいたしますので、よろしくお願い致します。
 今年は春先に強風や雨の日が続いたため、作業が遅れて慌ただしい日々が続きましたが、植付けするものも大体終わり漸く一息つけそうです。これからは草刈や中耕など管理作業が多くなります。梅雨にももうすぐ入りそうで天気を見ながらの作業となりますが、雑草から負けないようがんばっていきたいと思います。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(8日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経140度から東経140度付近に0.5℃高い帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(9日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:なし。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:青森県下北。
・分げつ形成停止域の移り変わり:福島県中山間部、宮城県沿岸北部、岩手県沿岸部、青森県津軽北部、太平洋側。
・仙台管区気象台から1か月予報が発表される。週別の気温の予想は、1週目は平年並、2週目は平年並か高い見込み。
・東北南部が梅雨入りする。平年より1日早く、昨年より6日早い。 【研究活動】
・宮城県北部の現地調査を行う。移植が遅かった水田などでやや色が悪いところもある。
・宮城県北部のモニター水田の生育調査を行う。
【その他】

○6月10日(土) 早期警戒情報 第8号
【天気概況】
・午前中は低気圧の影響で北部を中心に雨または曇り、その後曇りまたは晴れ、南部は曇りまたは晴れの1日となる。
・最高気温は青森県三沢で平年より7.4℃低い12.1℃など太平洋側北部の10地点で平年より5℃以上低くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(10日): エルニーニョ監視海域の海面水温はペルー沖で正偏差と負偏差。フィリピン沖は正偏差。日本近海は正偏差、北海道の東は正偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(9日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経150度および東経150度付近に0.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(10日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:なし。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:青森県下北。
・分げつ形成停止域の移り変わり:宮城県沿岸北部、岩手県沿岸部、青森県津軽北部、太平洋側。
・早期警戒情報第8号を作成する。
【研究活動】
【その他】

 
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○6月11日(日) 
【天気概況】
・気圧の谷の影響で、日本海側南部および太平洋側で曇り、太平洋側南部は夕方より雨となる。日本海側北部では、晴れまたは曇りの1日となる。
・最高気温は岩手県宮古で平年より9℃低い10.7℃など太平洋側を中心とする35地点で平年より5℃以上低くなる。
【モニターネットワーク】
・山形県最上町のモニターよりメールが届く。
「おはようございます。晴れの日が続いて、田畑に雨が欲しかったのでタイムリーな雨でしたが、少し降りすぎだったかな?最近の天候は、風も含めて変化が極端過ぎる傾向がありますね。それに1日の寒暖差が強く、6月に入っても朝夕はジャンバーが手放せないときが多いです。水稲の方は、やっと動き出し昨年同様の葉数ですが、少し草丈が長いようです。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(10日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経150度および東経150度付近に0.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(11日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:なし。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:青森県下北。
・分げつ形成停止域の移り変わり:宮城県沿岸北部、岩手県沿岸部、青森県津軽北部、太平洋側。
【研究活動】
【その他】

○6月12日(月) 
【天気概況】
・日本海側北部および太平洋側で雨または曇り、日本海側南部は晴れまたは曇りとなる。
・最高気温は青森県むつで平年より8.9℃低い10.7℃など北部を中心とする22地点で平年より5℃以上低くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(11日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経150度および東経150度付近に0.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(12日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:なし。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:青森県太平洋側北中部、岩手県沿岸北部。
・分げつ形成停止域の移り変わり:宮城県沿岸北部、岩手県沿岸部、青森県。
【研究活動】
【その他】

○6月13日(火) 
【天気概況】
・日本海側は晴れまたは曇り、太平洋側は曇り、青森県は雨または曇りとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(13日): エルニーニョ監視海域の海面水温はペルー沖で正偏差。フィリピン沖は正偏差。日本近海は正偏差、北海道の東は正偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(12日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経140度および東経140度付近に0.5℃高い帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(13日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:なし。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:青森県太平洋側、岩手県沿岸北中部。
・分げつ形成停止域の移り変わり:宮城県沿岸北部、岩手県北部、沿岸部、青森県。
【研究活動】
・生育診断圃場、水管理試験圃場の生育調査を行う。生育診断圃場の生育は順調で予測より進んでいる。
【その他】

○6月14日(水) 
【天気概況】
・日本海側は晴れ、太平洋側は曇りまたは晴れとなる。
【モニターネットワーク】
・宮城県美里町のモニターより生育調査結果が届く。
「生育予測情報と比較すると0.7〜0.8葉遅れている様です。曇天の影響でしょうか?今日も日中ヤマセ(北東風)でした。大豆の発芽も例年に比べ遅れています(5日位の遅れ)「ゆきちからの」刈取予定も遅れる様です。赤カビ病防除、3回目を6/20に予定しています。17年と比較して葉令0.4、茎数1.2本劣っている様です。草丈は平年並の様です。」
・宮城県大崎市岩出山のモニターよりメールが届く。
「図説「確率予報の利用法」をざっと読ませていただきました。基本的には、確率予報を見て、作付けの品種の変更はないのですが、播種時期や田植えの時期の気候変動により、収穫時期に大きく差がでるのは当たり前ですが、少なくとも農家は3ヶ月予報を中心に、農作業時期を決定していると思います。また、今年のような春先の低温の傾向の際には、ハウスでの育苗管理にも大きく影響します。今年は早い時期に種まきをした農家は、ずいぶん使わなくなった、育苗機を引っ張りだした人もいました。予報を無視し、毎年同じ時期に、種を播いた人は失敗した人もいます。また晩期栽培が宮城県では推奨なのですが、
5/20以降田植えした農家は、その後の生育が思わしくありません。中長期予報の精度が増せば、農事の作業時期決定に大いに力を発揮するはずです。品種の選定については、宮城ではすでに90%以上耐冷性の品種(ひとめぼれ、まなむすめ、みやこがねもち)に移行していてササニシキ等については博打のようなものと考えているのではないでしょうか。我が家では、深水管理のできる水田にのみササニシキ、春陽などを植え付けしています。この時期は深水管理をしなさいとか、田んぼを干せとか情報が錯綜していて、農家はいったいどっちなんだと指導している方に問いかけるのですが、答えはまったくでてきません。うちでは、水はかけっぱなし、田んぼにまかせっきりなのですが、農家は適地適作と作業日程の読みが大切なのだと思います。確率情報をどういかすのかは、知識と経験が必要なので、数値的なものより、感覚的にどう表わすかが、情報伝達には必要かと思います。

今年は、桜が毎年より遅れ気味予報。毎年より田植えに時期を遅らせたほうが、稲のその後の生育に影響が出そう。梅雨入りも遅い予報なので、今年は、毎年より一週間作業日程を遅らせよう。秋の訪れも遅いので、そのくらい挽回するでしょう。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(13日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経140度および東経140度付近に0.5℃高い帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(14日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:なし。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:青森県太平洋側、岩手県沿岸北中部。
・分げつ形成停止域の移り変わり:宮城県沿岸北部、岩手県北部、沿岸部、青森県。
【研究活動】
【その他】

○6月15日(木) 東北地方梅雨入り
【天気概況】
・梅雨前線上の低気圧の影響で曇り、夕方より雨となる。
【モニターネットワーク】
・宮城県石巻市のモニターよりメールが届く。
「ご無沙汰しています。田植え作業も遅くに終わり、苗の活着がおぼつかないうちに低温と日照不足の梅雨入りとなりました。今年は、全量側条施肥(粒状)を利用したので遅い移植にもかかわらずやや遅れ気味の生育で推移しており、このままの生育では無効分株の出ない生育になりそうです。亀の尾は、一部元肥窒素を控えているので分株が緩慢です。付近の稲の生育状況は、側条施肥タイプは、生育・分株共に順調のようですが、元肥全層施肥タイプは、生育(分株)がかなり遅れています。今年のような低温期は、深水で地温を確保し、有効茎数を確保した方がよさそうです。
 1ヶ月予報・3ヶ月予報などの季節情報は、農作業計画を立案する上で大いに参考になります。特に、7月から8月中旬までの低温予報は特に注意を払い予報の取得に勤めています。低温予報・夏季の高温予報は情報が早ければ対策に役立ちます。低温期の深水管理については、圃場の整備が前提になりますが、この頃の農水省の圃場整備方針では、環境(水成動植物)に配慮することを優先し、障害(高温・低温)発生時の用水を充分に利用できないような用排水計画になってきています。これでは、いかに天気予報の精度を充実しても利用できません。栽培技術の面だけでなく、圃場整備の現場でも気象変動に適応できる整備が望まれます。」
・宮城県大崎市松山のモニターよりメールが届く。
「いつもお世話様です。
1)、1ヶ月予報における気温確率の出現率について。
  図のグラフで見る限りでは、歩々予報の確率の数字に近い出現率になっていますので、よく1ヶ月予報を見るようにしています。
2)、耐冷品種の選定
  低温に比較的弱い品種については、極力最後に田植えをするこで対応しています。
3)、確率予報を利用したコスト/ロスモデル
 G=(p×L)-(100×C)
  深水管理を行う事によって得られる収益Gは、米価水準、揚水設備によって異なると思います。米価が高ければ深水管理を行った事による収益をもたらされる幅が大きいのですが、 米価が安ければ、Gの値が負になる分が多くなります。その結果、現在の低米価の基では、対策を講じるかの判断が少し難しくなると思います。でも、稲作農家であれば米価の高い低いに関わらず、稲にとって大切な時期に低温に見舞われれば対策を講じると思います。このコスト/ロスモデルは、私にとっては、予報を見て稲のコスト/ロスモデルの概念を念頭に入れて置く事によって、比較的素早い判断、対応 が出来ると言う点で参考になっています。 」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(14日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経140度および東経140度付近に0.5℃高い帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(15日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:なし。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:青森県太平洋側北中部、岩手県沿岸北部。
・分げつ形成停止域の移り変わり:宮城県沿岸北部、岩手県北部、沿岸部、青森県太平洋側、津軽北部。
・仙台管区気象台より「梅雨の時期に関する東北地方気象情報 第2号」が発表される。「東北北部は、梅雨入りしたとみられます。」とのことである。
・東北北部が梅雨入りする。平年より3日早く、昨年より10日早い。 【研究活動】
【その他】

○6月16日(金) 
【天気概況】
・低気圧や前線の影響で雨または曇り1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(14日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経140度および東経140度付近に0.5℃高い帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(15日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:なし。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:青森県下北、岩手県沿岸北部。
・分げつ形成停止域の移り変わり:岩手県沿岸部、青森県太平洋側、津軽北部。
・仙台管区気象台から1か月予報が発表される。週別の気温の予想は、1週目は平年並か高い、2週目は日本海側は平年並、太平洋側で平年並みか低い見込み。
【研究活動】
【その他】

○6月17日(土) 早期警戒情報 第9号
【天気概況】
・晴れまたは曇り1日となる。
・最高気温は福島県川内で平年より7.6℃高い29.3℃など21地点で平年より5℃以上高くなる。
・最高気温は福島県福島で31.6℃など4地点で真夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(16日): エルニーニョ監視海域の海面水温はペルー沖で正偏差。フィリピン沖は正偏差。日本近海は正偏差、北海道の東は正偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(16日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経140度および東経140度付近に0.5℃高い帯、東経160度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(17日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:福島県会津、山形県庄内、内陸南部、秋田県内陸部、沿岸部。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:青森県下北。
・分げつ形成停止域の移り変わり:岩手県沿岸部、青森県太平洋側。
・早期警戒情報第9号を作成する。
【研究活動】
【その他】

○6月18日(日) 
【天気概況】
・南部太平洋側で雨または曇り、北部は晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(17日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経140度および東経140度付近に0.5℃高い帯、東経160度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(18日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:福島県会津、中通り、山形県、秋田県中南部。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:青森県下北。
・分げつ形成停止域の移り変わり:岩手県沿岸北部、青森県太平洋側北中部。
【研究活動】
【その他】

○6月19日(月) 
【天気概況】
・晴れまたは曇り、一時雨となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(18日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経140度および東経140度付近に0.5℃高い帯、東経160度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(19日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:福島県会津、中通り、山形県、秋田県内陸中南部、岩手県南部。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:なし。
・分げつ形成停止域の移り変わり:青森県下北。
・仙台管区気象台より「東北太平洋側の日照不足に関する東北地方気象情報 第3号」が発表される。「東北太平洋側では、日照時間が少ない状態が続いています。今後2週間程度についても、曇りや雨の日が多く、日照時間が少ない見込みです。農作物の管理等に十分注意してください。」とのことである。青森県、岩手県、宮城県、福島県の地方気象台から同様の気象情報が発表される。
【研究活動】
【その他】

○6月20日(火) 青森県太平側・岩手県現地調査
少々黄色 【天気概況】
・太平洋側で晴れまたは曇り、日本海側で曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
・山形県最上町のモニターより生育調査結果が届く。
「おはようございます、6/20の生育調査を送ります。曇りで日照が少ない日が多かった為か、生育に遅れが出ています。私の圃場では、昨年より0.2〜0.5枚の葉数の遅れ(品種によって違う)になっていまして、生育調査を始めた1999年以降では一番の遅れになっています。生育が順調だった2000年と比べると最大1.5枚の差があり、このままだと最終的には減葉するかもしれません。今年は茎数の出現が緩慢ですが、葉色も出てきており適切な水管理で目標に近い茎数の確保は可能と考えております。石巻市のモニターと同意見になりますが、天候不順な年は深水で地温を確保し有効茎数を確保(無効分けつを少なく)した方が天候の変化に強い丈夫な稲に育つようです。(水温計を圃場に設置してから、特に感じています)管内では、待ちきれずに肥料で対応している方もいるようですが、今の時期の追肥は稲姿を乱しイモチ病の原因になりますので考えものです。」
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(20日): エルニーニョ監視海域の海面水温はペルー沖で正偏差。フィリピン沖は正偏差。日本近海は正偏差、北海道の東は正偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(19日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経140度および東経140度付近に0.5℃高い帯、東経160度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(20日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:福島県会津、中通り、山形県、秋田県内陸中南部、岩手県南部。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:なし。
・分げつ形成停止域の移り変わり:青森県下北。
【研究活動】
・青森県八戸市、三沢市、十和田市、おいらせ市、岩手県軽米町、久慈市の現地調査を行う。ほとんどの水田では生育がやや遅れているとみられるものの、分げつ発生も確認できた。極沿岸部では葉色が黄色っぽい水田もみられた。
【その他】

 
−−−−−−−−−   下旬   −−−−−−−−−


○6月21日(水) 夏至
【天気概況】
・朝まで雨が残る。その後、北部で晴れまたは曇り、南部は曇りとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(20日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経140度および東経140度付近に0.5℃高い帯、東経160度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(21日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:福島県、山形県、秋田県中南部、沿岸北部、岩手県南部。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:なし。
・分げつ形成停止域の移り変わり:なし。
【研究活動】
【その他】

○6月22日(木) 宮城県現地調査
【天気概況】
・福島県で曇りまたは晴れ、その他は晴れとなる。
・最高気温は宮城県築館で平年より7℃高い29.6℃など20地点で平年より5℃以上高くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(21日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経140度から東経140度付近に0.5℃高い帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(22日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:福島県、山形県、秋田県、宮城県北部、岩手県南部。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:なし。
・分げつ形成停止域の移り変わり:なし。
【研究活動】
・宮城県登米市、大崎市の生育状況を調査する。水田により生育に差があるが、平均としては生育がやや遅れているとみられる。
【その他】

○6月23日(金) 
【天気概況】
・寒気の影響で不安定な天気となり、晴れまたは曇り、一時雨や雷雨となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(21日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経140度から東経140度付近に0.5℃高い帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(22日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:福島県、山形県、秋田県、宮城県、岩手県南部。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:なし。
・分げつ形成停止域の移り変わり:なし。
・仙台管区気象台から1か月予報が発表される。週別の気温の予想は、1週目は平年並か高い、2週目は低い見込み。
【研究活動】
【その他】

○6月24日(土) 早期警戒情報 第10号
【天気概況】
・高気圧に覆われ、晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
・秋田県大館市のモニターよりメールが届く。
「昨日大豆の播種が計画より一週間ほど遅れて、やっと終わりました。厳しい一年になりそうな予感がしています。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(23日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経140度から東経140度付近に0.5℃高い帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(24日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:福島県、山形県、秋田県内陸南部、宮城県、岩手県南部。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:なし。
・分げつ形成停止域の移り変わり:なし。
・早期警戒情報第10号を作成する。
【研究活動】
【その他】

○6月25日(日) 
【天気概況】
・高気圧に覆われ、北部は晴れまたは曇り、南部は曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
・岩手県石巻市のモニターより生育調査結果が届く。
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(24日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経140度から東経140度付近に0.5℃高い帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(25日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:福島県、山形県、秋田県内陸南部、宮城県、岩手県南部。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:なし。
・分げつ形成停止域の移り変わり:なし。
【研究活動】
【その他】

○6月26日(月) 
【天気概況】
・高気圧に覆われ、北部は晴れまたは曇り、南部は曇りの1日となる。
・最高気温は秋田県大曲で平年より6℃高い30.1℃など9地点で平年より5℃以上高くなる。
・最高気温は秋田県角館で30.3℃、大曲で30.1℃と真夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(24日): エルニーニョ監視海域の海面水温はペルー沖で正偏差。フィリピン沖は正偏差。日本近海は正偏差、北海道の東は正偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(25日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経150度から東経140度付近に0.5℃高い帯がある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(26日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:福島県、山形県、秋田県中南部、宮城県、岩手県中南部。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:なし。
・分げつ形成停止域の移り変わり:なし。
【研究活動】
【その他】

○6月27日(火) 
【天気概況】
・気圧の谷の影響で、曇りまたは雨、ときどき晴れとなる。
・最高気温は青森県八戸で平年より7.8℃高い28.7℃など9地点で平年より5℃以上高くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(26日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経150度と東経150度付近に0.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(27日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:福島県、山形県、秋田県、宮城県、岩手県中南部。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:なし。
・分げつ形成停止域の移り変わり:なし。
【研究活動】
・生育診断圃場、水管理試験圃場の生育調査を行う。生育診断圃場の生育は順調で分げつも旺盛に出ていた。
【その他】

○6月28日(水) 
【天気概況】
・晴れまたは曇り、一時雨のところもある。
・最高気温は宮城県亘理で平年より10.4℃高い32.4℃など39地点で平年より5℃以上高くなる。
・最高気温は福島県福島で32.7℃など15地点で真夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(27日): エルニーニョ監視海域の海面水温はペルー沖で正偏差。フィリピン沖は正偏差。日本近海は正偏差、北海道の東は正偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(27日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経150度と東経150度付近に0.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(28日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯40度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:福島県、山形県、秋田県、宮城県、岩手県。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:なし。
・分げつ形成停止域の移り変わり:なし。
【研究活動】
【その他】

○6月29日(木) 
【天気概況】
・晴れまたは曇りの1日となる。
・最高気温は宮城県亘理で平年より7.7℃高い30.0℃など20地点で平年より5℃以上高くなる。
・最高気温は福島県福島で30.7℃と真夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(28日):エルニーニョ監視海域の海面水温は西経150度と東経150度付近に0.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(29日):海面水温が15℃以下の親潮は北緯41度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:福島県、山形県、秋田県、宮城県、岩手県。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:なし。
・分げつ形成停止域の移り変わり:なし。
【研究活動】
・「かけはし」が幼穂形成期に到達する。昨年より1日遅く、平年(1999〜2005年の平均)より1日早い。
【その他】

○6月30日(金) 
【天気概況】
・午前中は北部で晴れ、南部で晴れまたは曇り、午後から雲が増え、夕方より南部より雨となる。
・最高気温は福島県二本松で平年より6.7℃高い30.6℃など11地点で平年より5℃以上高くなる。
・最高気温は福島県福島で30.7℃と真夏日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(29日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経150度付近に0.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(30日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
・葉いもち蔓延可能域の移り変わり:福島県、山形県、秋田県、宮城県、岩手県。
・草丈・根の伸長停止域の移り変わり:なし。
・分げつ形成停止域の移り変わり:なし。
【研究活動】
【その他】


 
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