水稲冷害研究チーム
2006年編集長日誌
この日誌は早期警戒システムの舞台裏を記録するものです。
10月
−−−−−−−−− 上旬 −−−−−−−−−
○10月1日(日)
【天気概況】
・晴れまたは曇り、夕方より南部より雨となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(30日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(1日):
【研究活動】
【その他】
○10月2日(月)
【天気概況】
・前線の影響で雨または曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(1日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(2日):
【研究活動】
【その他】
・9時、台風15号が低気圧となる
○10月3日(火)
【天気概況】
・北部で雨または曇り、南部は晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
・宮城県大崎市岩出山のモニター農家よりメールが届く。
「ご無沙汰しています。雨の影響で、稲刈りがなかなか進まずにいます。やっと採種の刈り取りと自作地の田の半分を終えたところです。収穫量は見た目よりかなり少ないようです。作況指数のやや不良よりも悪い感じがします。6月、7月の低温と日照不足がかなり効いている模様。品質は、米の張りもよく、乳白米や心白米はなく、また心配したカメムシの食害もなく、とてもいいようです。」
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(3日): エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差。ペルー沖でかなりの正偏差。フィリピン沖は正偏差。日本海南部は負偏差、そのほかの日本周辺は正偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(2日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(3日):
【研究活動】
【その他】
・9時、台風16号が発生する。
・21時、台風17号が発生する。
○10月4日(水)
【天気概況】
・高気圧に覆われ、晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
・宮城県石巻市のモニター農家よりメールが届く。
「おばんでございます。9月20日から稲刈りスタートしましたがここに来て天気が長続きしなく、たんぼの地盤が悪い為刈り取りがはかどりません。進捗率は約50%位。あと16ha位、収量はいままでのところササニシキ、ひとめぼれ共9俵前後で品質良好、カメムシの被害もほとんどありません。明日夕方からまた天気が崩れるみたいでまた二つの台風の動きも心配です。お天気祭りをしながらがんばります。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(3日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(4日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
・生育作柄診断圃の「コシヒカリ」の収穫前調査を行う。
【その他】
○10月5日(木)
【天気概況】
・北部は晴れまたは曇り、南部は曇り夕方より雨となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(4日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(5日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
○10月6日(金)
【天気概況】
・低気圧の影響で雨の1日となる。
・福島県小名浜で21:20に最大瞬間風速が32.7m/s、宮城県石巻では18:59に最大瞬間風速が32.5m/s、岩手県大船渡では22:34に最大瞬間風速が32.4m/sと太平洋側沿岸を中心に風が強い1日となる。
・最高気温は福島県二本松で平年より5.4℃低い14.7℃となるなど5か所で5℃以上低くなる。
【モニターネットワーク】
・山形県鶴岡市のモニターよりメールが届く。
「いつもお世話様です。9月24日ひとめぼれから刈り始めて、10月4日でコシヒカリを刈取、今年の稲刈を終了しました。収量は全部調整してみないと何ともいえませんが、まずまずの出来なのではないかと思います。神田さんたちも稲刈終了の報告を受けると一安心するのではないでしょうか。お疲れ様でした。これからは今年の反省と来年に向けた目標を定めたいと思います。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(5日):エルニーニョ監視海域の海面水温は0.51℃高い。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(6日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
・9時、台風16号が熱帯低気圧に変わる。
・15時、台風17号が熱帯低気圧に変わる。
○10月7日(土)
【天気概況】
・低気圧の影響で雨で風の強い1日となる。
・岩手県大船渡では07:40に最大瞬間風速が40.2m/s、宮城県石巻では01:08に最大瞬間風速が32.3m/s、岩手県宮古で12:55に最大瞬間風速が31.1m/sとなる。
・最高気温は山形県山形で平年より7.1℃低い13.0℃となるなど37か所で5℃以上低くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(7日): エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差。ペルー沖でかなりの正偏差。フィリピン沖は負偏差と正偏差。日本周辺は正偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(6日):エルニーニョ監視海域の海面水温は0.51℃高い。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(7日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
○10月8日(日) 寒露
【天気概況】
・低気圧の影響で日本海側で雨、太平洋側南部は晴れ、北部は曇りとなる。
・宮城県仙台では12:53に最大瞬間風速が27.0m/s、福島県福島では09:38に最大瞬間風速が26.6m/s、宮城県石巻で13:25に最大瞬間風速が25.8m/sとなる。
・最高気温は福島県鹿角で平年より5.9℃低い12.6℃となるなど10か所で5℃以上低くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(7日):エルニーニョ監視海域の海面水温は0.5℃高い。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(8日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
○10月9日(月) 体育の日
【天気概況】
・日本海側は一時雨、その他は高気圧に覆われ晴れの1日となる。
【モニターネットワーク】
・宮城県石巻市のモニターよりメールが届く。
「6日・7日と吹き荒れた大型低気圧の影響で稲刈も少し足踏みです。7日午後に漸く回復しましたが、田んぼの切藁が浮かされて排水口をふさぎ、排水不良を招いています。幸いハウス等の被害も無く、9日から高台の圃場で刈り取りを再開しました。穂首だけ覗く田んぼの姿を暫くぶり出見ました。今年の稲は、充実はいいのですが茎数不足で思うほど収量が延びません。あまり期待できそうにありません。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(8日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(9日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
・岩手山(岩手)、鳥海山(山形)で初冠雪が観測される。
○10月10日(火)
【天気概況】
・高気圧に覆われ晴れの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(9日): エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差。ペルー沖でかなりの正偏差。フィリピン沖は負偏差と正偏差。日本周辺は正偏差と負偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(9日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(10日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯38度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
・3時、台風18号が発生する。
−−−−−−−−− 中旬 −−−−−−−−−
○10月11日(水)
【天気概況】
・北部は晴れまたは曇り、夜中に雨、南部は曇りの1日となる。
・最高気温は青森県八戸で平年より5.9℃高い24.3℃となるなど11か所で5℃以上高くなる。
【モニターネットワーク】
・宮城県登米市のモニターより収量の報告がある。
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(10日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(11日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
・生育作柄診断圃の「コシヒカリ」の刈り取りを行う。
【その他】
○10月12日(木)
【天気概況】
・北部は朝に雨、その後晴れまたは曇り、南部は晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(11日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(12日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
○10月13日(金)
【天気概況】
・晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(12日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(13日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
○10月14日(土)
【天気概況】
・高気圧に覆われ、晴れまたは曇りの1日となる。
・最低気温は青森県蟹田で平年より6.6℃低い0.8℃となるなど10か所で5℃以上低くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(14日): エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差。ペルー沖でかなりの正偏差。フィリピン沖は負偏差と正偏差。日本周辺は正偏差と負偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(13日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(14日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
○10月15日(日)
【天気概況】
・高気圧に覆われ、晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(14日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(15日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
○10月16日(月)
【天気概況】
・高気圧に覆われ、晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(15日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(16日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
・21時、台風18号が温帯低気圧に変わる
○10月17日(火)
【天気概況】
・晴れまたは曇り、前線の影響で午後から北部は一時雨となる。
・最高気温は福島県飯舘で平年より6.6℃高い23.2℃となるなど11か所で5℃以上高くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(17日): エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差。ペルー沖でかなりの正偏差。フィリピン沖は負偏差と正偏差。日本周辺は日本海で正偏差、太平洋側で負偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(16日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(17日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
○10月18日(水)
【天気概況】
・高気圧に覆われ、晴れまたは曇りとなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(17日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(18日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
○10月19日(木)
【天気概況】
・高気圧に覆われ、晴れの1日となる。
・最高気温は秋田県湯沢で平年より6.8℃高い23.6℃となるなど16か所で5℃以上高くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(18日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(19日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
○10月20日(金)
【天気概況】
・前線の影響で雨または曇りとなる。
・最高気温は福島県飯舘で平年より6.9℃高い22.9℃となるなど12か所で5℃以上高くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(18日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(19日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
−−−−−−−−− 下旬 −−−−−−−−−
○10月21日(土)
【天気概況】
・高気圧に覆われ晴れの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(20日): エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差。ペルー沖でかなりの正偏差。フィリピン沖は負偏差。日本周辺は日本海で正偏差、太平洋側で負偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(20日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(19日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
○10月22日(日)
【天気概況】
・晴れまたは曇りとなる。
・最低気温は青森県小田野沢で平年より6.1℃低い0.4℃となるなど6か所で5℃以上低くなる。
【モニターネットワーク】
・宮城県大崎市岩出山のモニターよりメールが届く。
「 どうもご無沙汰しております。毎年のことですが、10月21日をもって稲刈りを終了しました。一ヶ月間の作業ですが、ようやく天候の心配をすることがなくなりました。今年の米の品質ですが、心配したカメムシの食害が防除の徹底と畦の草刈りの時期の変更にて思いのほか少なく、すべて一等米になりました。米は、少ない日照時間と多雨の影響で、粒が小さく、収穫量は全体的に 少なく平年の9割程度になりました。影響の大きいのは主力品種ひとめぼれ、 ささにしき春陽、影響の少ないのは、こしひかり、みやこがねモチでした。食味計の食味値は、昨年ほど良くなく、ひとめぼれが73、ささにしきが75(kett値)でした。また、穂発芽やイモチはまったくなく、ずいぶん稲作に不利な天候でもよく実ったなあという平成18年度の稲作でした。来年度から農業政策も改革期にはいりますが、また来年もがんばろうと思います。では!」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(21日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(22日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
・盛岡で初霜が観測される。
○10月23日(月) 霜降
【天気概況】
・湿った空気の影響で雨または曇りの1日となる。
・最高気温は青森県十和田で平年より5.8℃低い9.7℃となるなど8か所で5℃以上低くなる。
【モニターネットワーク】
・宮城県石巻市のモニターよりメールが届く。
「10月20日で刈り取り、調整出荷すべて終わりほっとしています。10月6日の超低気圧の大雨で下地が悪く大幅に遅れてしまい刈り取り後の田んぼに無惨な痕跡を残しています。今まで他人事だったカメムシの食害による等級落ちが少量ですが出てしまいました。来年は一斉防除になるかも 収量はササニシキ、ひとめぼれ共9俵前後、中米、くず米も少なめでした。今年の反省ひとめぼれの追肥をしないでしまい7月後半の猛暑で肥え切れ 結果8俵ちょと 地力に賭けた自分が馬鹿だった 残念 」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(22日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(23日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
○10月24日(火)
【天気概況】
・低気圧の影響で雨または曇りの風が強い1日となる。
・福島県小名浜では10:43に最大瞬間風速が29.6m/sとなる。
・最高気温は宮城県仙台で平年より7.8℃低い9.5℃となるなど39か所で5℃以上低くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(24日): エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差。ペルー沖でかなりの正偏差。フィリピン沖は正偏差。日本周辺は日本海で正偏差、太平洋側で負偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(23日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(24日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯37度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
○10月25日(水)
【天気概況】
・晴れまたは曇りだが、太平洋沿岸部は低気圧の影響で雨で風が強くなる。
・福島県小名浜では00:40に最大瞬間風速が26.0m/sとなる。
・最低気温は青森県蟹田で平年より6.5℃高い12.5℃となるなど5か所で5℃以上高くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(24日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(25日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯36度付近まで南下。
【研究活動】
・試験区とモニター圃場の試料を脱穀・籾摺りを行う。
【その他】
○10月26日(木)
【天気概況】
・晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(25日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(26日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯36度付近まで南下。
【研究活動】
・試験区とモニター圃場の試料を脱穀・籾摺りを行う。
【その他】
○10月27日(金)
【天気概況】
・晴れまたは曇りだが、低気圧の影響で一時雨となる。
【モニターネットワーク】
・宮城県石巻市モニターよりメールが届く。
「 ご無沙汰しています。稲刈途中の爆弾低気圧など近年経験しない天候でした。22日で最終の稲刈かと思っていたら機械の故障で少しばかり残り、23・24と雨にたたられ25日の午後ようやく刈り取り終了しました。
全般に、米の品質は良好です。亀の尾などはオール2等です。ササシグレは珍しく1等米でした。新規作付け圃場のひとめぼれは、施肥不足で茎数が少なくかなりの減収でした。茎数不足を粒数で確保しようと頑張って追肥しましたが、ひとめぼれの茎数不足を補うことが出来ず収量は今ひとつです。今期の稲作は、亀の尾・ササシグレの品質(心白)を見ると出穂前の貯蔵でんぷんの少なさが良くわかります。土作りに励んできた結果が現れ、出穂後の登熟が良く食味・品質共申し分ありません。収量は、主力品種は平年並み、新規作付け圃場は8分作でした。酒米”ひより”の新規需要があり、来年度への期待がもてます。
今年の稲作の反省点は、大面積作業の為、ひとめぼれをかなり遅く田植えし、収穫に幅を持たせたのですが、ひとめぼれの登熟が思いのほか早く、結果として刈り遅れ気味でした。秋作業を念頭に入れた作業計画の見直しが必要です。病害虫では、減反復元田で穂いもちが大発生し、防除でも収まらず大打撃を受けました。痛い経験です。カメムシは、畦畔草刈の省略の為除草・抑草剤散布と合わせて殺虫剤を畦畔に散布した結果、被害は少なく、等級は良かったです。カメムシのついた被害粒を見ると未熟米が多く、結果として生育遅れの稲穂をつけないことがコツなのかな?と感じています。県認証の特別栽培米を生産しているため収穫間際に殺虫剤を使用できません。出穂期前後に畦畔に実の付く草があるとカメムシが集まり、その後圃場に進入するようです。まずは、草刈。あと、稲麹には参りました。せっかくの高登熟米も等級落ちで初めて規格外も出ました。
秋作業も終わると来年の準備です。多くの反省点を踏まえコタツに入って”寒試し”します。今年の寒試しは確率8割でした。」
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(26日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(27日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯36度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
・午後3時、台風19号が発生する。
○10月28日(土)
【天気概況】
・晴れまたは曇りだが、前線の影響で北部では一時雨となる。
・最高気温は山形県山形で平年より5.5℃高い21.3℃となるなど6か所で5℃以上高くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(28日): エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差。ペルー沖でかなりの正偏差。フィリピン沖は正偏差。日本周辺は正偏差、東北太平洋側で負偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(27日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(28日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯36度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
○10月29日(日)
【天気概況】
・晴れまたは曇りだが、前線の影響で北部を中心に一時雨となる。
・最高気温は福島県飯舘で平年より7.1℃高い21.7℃となるなど20か所で5℃以上高くなる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(28日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近と西経110度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(29日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯36度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
○10月30日(月)
【天気概況】
・高気圧に覆われ、晴れまたは曇りの1日となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(29日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近と西経110度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(30日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯36度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
○10月31日(火)
【天気概況】
・晴れまたは曇りが続くが、北部は前線の影響で夜に雨となる。
【モニターネットワーク】
【早期警戒活動】
・米国海洋大気庁の海面水温平年偏差図(30日): エルニーニョ監視海域の海面水温は正偏差。ペルー沖でかなりの正偏差。フィリピン沖は正偏差。日本周辺は正偏差、東北太平洋側で負偏差。
・太平洋海洋環境研究所TAOアレイ(30日):エルニーニョ監視海域の海面水温は東経180度付近と西経110度付近に1.5℃高いスポットがある。
・岩手県水産技術センター北日本表面水温(31日):海面水温が20℃以下の親潮は北緯36度付近まで南下。
【研究活動】
【その他】
kanda@affrc.go.jp