2001年仙台管区気象台発表予報
3月23日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○3月23日発表 1ヶ月予報(3月24日から4月23日)
向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各階級の確率(%)。

注)気温・降水量・日照時間は低い・平年並み・高い(少ない・平年並み・多い)の3階級で予報されます。階級幅は、平年値(1961年から90年)における各階級の出現頻度が30%対40%対30%となるように決める。
<予想される天候の特徴(予報期間:3月24日〜4月23日)>
東北地方では、低気圧と高気圧が交互に通過し、天気はおおむね周期的に変化するでしょう。
東北日本海側では、低気圧や寒気の影響で平年に比べくもりや雨の日が多いでしょう。東北太平洋側は、平年同様晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
向こう28日間の晴れ日数:東北日本海側で約15日、東北太平洋側で約17日
<概 要>
[気 温]:東北地方は「平年並」の可能性が最も大きく、その確率は50%です。次に大きい可能性は「高い」で、その確率は30%です。「低い」の可能性は20%と小さい。
[降 水 量]:東北地方は「平年並」の可能性が最も大きく、その確率は50%です。次に大きい可能性は「多い」で、その確率は30%です。「少ない」の可能性は20%と小さい。
[日照時間]:東北日本海側は、「平年並」か「少ない」可能性が大きく、その確率はそれぞれ40%です。「多い」の可能性は20%と小さい。
東北太平洋側は「平年並」の可能性が最も大きく、その確率は50%です。次に大きい可能性は「少ない」で、その確率は30%です。「多い」の可能性は20%と小さい。
○3月24日(土)から3月30日(金)
26日から27日にかけてと期間のおわりに気圧の谷や寒気の影響で天気のくずれる所がある見込みです。その他の日は高気圧に覆われおおむね晴れるでしょう。
平均気温は高いでしょう。
平年の晴れ日数:東北日本海側、東北太平洋側ともに約4日
○3月31日(土)から4月6日(金)
低気圧と高気圧が交互に通り、低気圧の通過後は一時的に寒気が南下するでしょう。東北日本海側では曇りや雨の日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
平年の晴れ日数:東北日本海側、東北太平洋側ともに約4日
○4月7日(土)から4月20日(金)
低気圧と高気圧が交互に通り、天気は周期的に変化するでしょう。東北地方は平年同様晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
平年の晴れ日数:東北日本海側、東北太平洋側ともに約8日
予想される天候に関する循環場の特徴(アンサンブル平均天気図)
・500hPa高度・偏差
月平均で見ると、日本付近を含む中緯度帯は広く負偏差に覆われる。
日本付近は東西流が卓越しており、期間を通して天気は周期変化する見込み。
週別(図略)では、1〜2週目はやや西谷傾向で日本付近は負偏差に覆われる。北日本を低気圧が周期的に通過し、低気圧の通過後は一時寒気が入る見込み。3〜4週目は、日本の東に負偏差域が広がる。
・地上気圧と降水量
月平均で見ると、日本の北と南は低圧部で、低気圧が通過しやすい。日本付近は日本の南岸に中心をもつ降水域に覆われるが、まとまった降水ではない。
週別(図略)でも月平均とほぼ同様だが、3〜4週目は、大陸から東日本にかけて高気圧に覆われる。
・北日本850hPa気温平年差の時系列
アンサンブルメンバーの平均は、1週目は平年を上回るが、2週目以降は概ね平年並程度で推移。
東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果
週別の気温は、1週目「高い」、2週目「平年並」、3〜4週目「平年並」を予測している。なお、予報の信頼度は普通程度。

最近1週間の天候の経過
移動性高気圧に覆われ晴れて気温の高い日が多かったが、17日〜18日は日本の南岸を低気圧が通過した影響で、くもりや雨となった。また、低気圧の通過後19日にかけては強い西よりの風が吹き、暴風となるところもあった。
東北地方で平年差+3.0℃と高かった。降水量は、東北地方で平年比39%と低かった。日照時間は、東北地方で平年比133%と多かった。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | +3.0 | 39 | 133 |
| 東北日本海側 | +2.6 | 44 | 141 |
| 東北太平洋側 | +3.3 | 36 | 127 |
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