2001年仙台管区気象台発表予報
10月12日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○10月12日発表 1ヶ月予報(10月13日から11月12日)
向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各階級の確率(%)。
注)気温・降水量等は、「低い(少ない)」「平年並」「高い(多い)」の3つの階級で予報します。階級の幅は、1971〜2000年の30年間における各階級の出現率が等分(それぞれ33%)となるように決めてあります(気候的出現率と呼びます)。
<予想される天候の特徴(予報期間:10月13日〜11月12日)>
向こう1か月
天気は周期的に変わるでしょう。低気圧の通過後は寒気が入り、東北日本海側ではしぐれる所がある見込みです。
平均気温は平年並ですが、寒暖の変動が大きいでしょう。
向こう28日間の平年の晴れ日数:東北地方で約15日
○10月13日(土)から10月19日(金)
13日と期間の中頃、気圧の谷や寒気の影響で天気のくずれる所がありますが、その他の日は高気圧に覆われ概ね晴れるでしょう。 平均気温は平年並でしょう。 平年の晴れ日数:東北地方で約4日
○10月20日(土)から10月26日(金)
天気は周期的に変わるでしょう。 平均気温は平年並でしょう。 平年の晴れ日数:東北地方で約4日
○10月27日(土)から11月9日(金)
天気は周期的に変わるでしょう。低気圧の通過後は寒気が入り、東北日本海側ではしぐれる所がある見込みです。 平均気温は平年並でしょう。 平年の晴れ日数:東北地方で約7日
予想される天候に関する循環場の特徴(アンサンブル平均天気図)
・500hPa高度・偏差
月平均で見ると、東日本から日本の東が広く負偏差で、西日本から大陸にかけては正偏差となっており、東谷傾向を示す。偏西風の流れは東西流が卓越しており、天気は概ね周期的に変化するが、北日本は寒気の影響を受けやすい。
週別(図略)でも東谷傾向で、期間を通して寒気の影響を受けやすい。ただし、負偏差は1週目に北海道以東、2週目に東日本以東、3〜4週目には日本以東となっている。
・地上気圧と降水量
月平均で見ると、カムチャッカ半島付近の低気圧と大陸の高気圧が明瞭で、冬型の気圧配置のパターン。ただし、日本付近には特徴なく周期変化が基調となり、低気圧の通過後に寒気の影響を受ける見込み。
降水域は、日本の南海上から北東にのびているが、東北地方にはまとまったものはからない。
週別(図略)では、大陸の高気圧の勢力が徐々に強まる。また、カムチャッカ半島付近の低気圧は2週目にやや弱まるが、概ね月平均と同様。
・北日本850hPa気温平年差の時系列
アンサンブルメンバーの平均は、1週目の初めに平年を上回るが、1週目半ばから2週目初めにかけて平年を大きく下回る。その後は平年並程度で推移するが、3〜4週目にかけては下降傾向。
ただし、各アンサンブルメンバーは期間を通してバラツキが大き
東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果
週別の気温は、1週目、2週目、3〜4週目とも「平年並」を予測している。
予報は各週とも予測どおりとする。
なお、予報の信頼度は小さい。
最近1週間(10月5日〜10月11日)の天候の経過
この期間、6〜7日に高気圧に覆われ概ね晴れた他は、気圧の谷や前線の影響で曇りや雨となる日が多かった。特に、10日〜11日にかけては低気圧が三陸沖を北上したため、東北太平洋側では大雨となった。
平均気温は、東北日本海側で平年差+1.2℃と高く、東北太平洋側で平年差+0.2℃と平年並。降水量は、東北日本海側で平年比119%と平年並で、東北太平洋側で平年比258%と多かった。日照時間は、東北地方で平年比64%と少なかった。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | 0.6 | 201 | 64 |
| 東北日本海側 | 1.2 | 119 | 73 |
| 東北太平洋側 | 0.2 | 258 | 58 |
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