2001年仙台管区気象台発表予報

10月19日発表1ヶ月予報



 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○10月19日発表 1ヶ月予報(10月20日から11月19日)
向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各階級の確率(%)。

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

注)気温・降水量等は、「低い(少ない)」「平年並」「高い(多い)」の3つの階級で予報します。階級の幅は、1971〜2000年の30年間における各階級の出現率が等分(それぞれ33%)となるように決めてあります(気候的出現率と呼びます)。
<予想される天候の特徴(予報期間:10月20日〜11月19日)>
向こう1か月
 天気は周期的に変わるでしょう。低気圧の通過後は寒気が入り、東北日本海側ではしぐれる所がある見込みです。
 平均気温は平年並でしょう。
 向こう28日間の平年の晴れ日数:東北日本海側約11日、東北太平洋側約17日

○10月20日(土)から10月26日(金)
 高気圧に覆われおおむね晴れるでしょう。期間の中頃と終わり頃に気圧の谷の影響で曇る日もある見込みです。 平均気温は高いでしょう。 平年の晴れ日数:東北日本海側約3日、東北太平洋側約4日
○10月27日(土)から11月2日(金)
 天気は周期的に変わるでしょう。低気圧の通過後は寒気が入り、東北日本海側ではしぐれる所がある見込みです。 平均気温は低いでしょう。 平年の晴れ日数:東北日本海側約3日、東北太平洋側約4日
○11月3日(土)から11月16日(金)
 天気は周期的に変わるでしょう。低気圧の通過後は冬型の気圧配置となり、東北日本海側ではしぐれる所がある見込みです。 平均気温は平年並でしょう。 平年の晴れ日数:東北日本海側約5日、東北太平洋側約9日
予想される天候に関する循環場の特徴(アンサンブル平均天気図)
・500hPa高度・偏差
 月平均で見ると、大陸は正偏差、日本付近から東は広く負偏差に覆われる。偏西風の流れは東西流が卓越しており、天気は概ね周期的に変化するが、寒気の影響を受けやすい。
 週別(図略)では、1週目は日本付近は正偏差に広く覆われる。2週目は、日本付近はやや谷場で負偏差に覆われる。このため寒気の影響を受けやすい。3〜4週目は日本付近は東西に広く負偏差におおわれる。

・地上気圧と降水量
 月平均で見ると、大陸に高気圧、カムチャッカ半島付近に低気圧。日本付近には特徴がなく周期変化が基調だが、低気圧の通過後に一時冬型の気圧配置になる見込み。
 日本の東海上に広がっている降水域は東北地方にはかからないが、北陸から北海道にかけての日本海側に弱い降水域がみられる。
 週別(図略)では、2週目は月平均とほぼ同様。3〜4週目は、日本の南岸から北東にのびる弱い降水域が東北地方にかかる。

・北日本850hPa気温平年差の時系列
 アンサンブルメンバーの平均は、1週目は平年並程度で推移するが、1週目の終わりから下降し、2週目は平年を大きく下回る。3週目以降は上昇し、平年並に近づく。
 ただし、各アンサンブルメンバーはバラツキが大き
東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果
 週別の気温は、1週目「高い」、2週目「低い」、3〜4週目「低い」を予測している。
 予報は他の予想資料から3〜4週目を「平年並」に修正する。1週目、2週目は予測どおり。
 なお、予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

最近1週間(10月12日〜10月18日)の天候の経過
 この期間、天気は周期的に変化した。12〜13日は日本海を進んだ低気圧や寒気の影響で東北日本海側を中心に曇りや雨となった。16〜17日は気圧の谷や前線の影響で曇りや雨となった。その他の日は移動性高気圧に覆われ概ね晴れた。
 平均気温は、東北地方で平年差+1.3℃と高かった。降水量は、東北日本海側で平年比68%と平年並、東北太平洋側で平年比11%と少なかった。日照時間は、東北地方で平年比102%と平年並だった。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域1.335102
東北日本海側1.46897
東北太平洋側1.211106

 
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