2001年仙台管区気象台発表予報
12月21日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○12月21日発表 1ヶ月予報(12月22日から1月21日)
向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各階級の確率(%)。
注)気温・降水量等は、「低い(少ない)」「平年並」「高い(多い)」の3つの階級で予報します。階級の幅は、1971〜2000年の30年間における各階級の出現率が等分(それぞれ33%)となるように決めてあります(気候的出現率と呼びます)。
<予想される天候の特徴(予報期間:12月22日〜1月21日)>
向こう1か月
期間を通して冬型の気圧配置が現れやすいでしょう。東北日本海側では、平年同様曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。
平均気温は低いでしょう。
向こう28日間の平年の晴れ日数:東北日本海側約5日、東北太平洋側約17日
○12月22日(土)から12月28日(金)
冬型の気圧配置が続く見込みです。明日(22日)は荒れた天気となるでしょう。東北日本海側では雪の降る日が多く、東北太平洋側では沿岸部を中心に概ね晴れますが、期間の中頃は曇りや雪となる見込みです。 平均気温は低いでしょう。 平年の晴れ日数:東北日本海側約1日、東北太平洋側約4日
○12月29日(土)から1月4日(金)
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では、平年同様曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。 平均気温は低いでしょう。 平年の晴れ日数:東北日本海側約1日、東北太平洋側約4日
○1月5日(土)から1月18日(金)
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では、平年同様曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。 平均気温は低いでしょう。 平年の晴れ日数:東北日本海側約2日、東北太平洋側約9日
予想される天候に関する循環場の特徴(アンサンブル平均天気図)
・500hPa高度・偏差
月平均で見ると、極付近は正偏差で、日本付近を含む中緯度帯は広く負偏差域に覆われる。このため、日本付近へは寒気が南下しやすい。
週別(図略)では、1週目、極付近からの負偏差域が日本付近まで覆う。日本付近はやや西谷で、西日本ほど寒気の影響を受けやすい。2、3〜4週目は月平均とほぼ同様。
・地上気圧と降水量
月平均で見ると、中国大陸には優勢な高気圧があり、アリューシャン付近には発達した低気圧があって、日本付近は冬型の気圧配置となっている。
まとまった降水域は、日本の東海上だが、日本海にも冬型に伴う降水域が広がる。
週別(図略)でも、月平均とほぼ同様で、冬型の気圧配置が続く。
・北日本850hPa気温平年差の時系列
アンサンブルメンバーの平均は、平年を下回った状態で推移する。
なお、2週目以降は各メンバーのばらつきが大きい。
東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果
週別の気温は、すべての週で「低い」を予測している。
予報は、予測通りとする。
なお、予報の信頼度は小さい。
最近1週間(12月14日〜12月20日)の天候の経過
期間を通して冬型の気圧配置が続き、東北日本海側は雪となり、東北太平洋側は晴れる日が多かった。特に、14〜15日は冬型の気圧配置が強まり、東北全域で雪となって各地で暴風や大雪のため交通障害が起きた。15日の降雪の深さ日合計は、山形で36p、仙台・福島で19p、若松で52pなどだった。
平均気温は、東北地方で平年差-2.4℃と低かった。降水量は、東北北部で平年比68%と平年並、東北南部で平年比221%と多かった。日照時間は、東北地方で平年比65%と少なかった。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | -2.4 | 149 | 65 |
| 東北日本海側 | -2.3 | 166 | 27 |
| 東北太平洋側 | -2.4 | 137 | 92 |
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