2002年仙台管区気象台発表予報
4月5日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○4月5日発表 1ヶ月予報(4月6日から5月5日)
<予想される向こう1か月の天候4月6日〜5月5日>
向こう1か月の可能性の大きな天候は以下のとおりです。
天気は周期的に変わり、平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
向こう1か月の気温は高く、降水量は平年並、日照時間も平年並でしょう。
気温は、1週目、2週目は高く、3〜4週目は平年並の見込みです。
<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
<気温経過の各階級の確率(%)>
向こう1か月:4月6日〜5月5日
天気は周期的に変わり、平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
平均気温は高いでしょう。
1週目:4月6日(土)〜4月12日(金)
期間の中頃に気圧の谷が通過し雨が降りますが、その他の日は高気圧に覆われて概ね晴れるでしょう。
平均気温は高いでしょう。
2週目:4月13日(土)〜4月19日(金)
天気は概ね周期的に変わるでしょう。
平均気温は高いでしょう。
3〜4週目:4月20日(土)〜5月3日(金)
天気は周期的に変わるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果
気温は、1週目、2週目は「高い」、3〜4週目は「平年並」を予測している。
予報は、予測どおりとする。
なお、数値予報の信頼度は小さい。
予想される天候に関する循環場の特徴(アンサンブル平均天気図)
・500hPa高度・偏差
月平均で見ると、大陸や30°N帯の太平洋上に負偏差広がるが、高緯度帯は強い正偏差で、日本付近も正偏差となる。
偏西風の流れは、日本の西が谷場となっているが東西流が卓越し、天気は周期的に変化する。
週別(図略)では、1週目に寒冷渦が中国東北区付近まで南下し、日本の西で谷場が強まるが、2週目以降は概ね月平均と同様となる。
・地上気圧と降水量
月平均で見ると、中国東北区付近に低気圧があり、太平洋からは高気圧が張り出す。しかし、日本付近に等圧線はなく、天気は周期的に変化する。
降水域は日本付近を広く覆い、まとまった降水域は東シナ海から日本の南岸に延びる。
週別(図略)では、概ね月平均と同様だが、2週目には太平洋高気圧が日本付近まで張り出す。ただし、降水域は月平均と同様日本付近に広がる。
最近1週間(3月29日〜4月4日)の天候の経過
この期間、低気圧が短い周期で通過し、29〜30日にはまとまった降水があった。しかし、東北南部は晴れて気温の高い日が多く、2日小名浜の最高気温26.1℃は4月として第1位の記録となった。
なお、桜の開花は仙台、福島29日、山形3日、酒田4日と共に最も早かった。
平均気温は、東北地方で平年差+3.4℃と高かった。降水量は、東北日本海側で平年比104%と平年並、東北太平洋側で平年比227%と多かった。日照時間は、東北北部で平年比84%と少なく、東北南部で平年比111%と多かった。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | 3.4 | 176 | 99 |
| 東北日本海側 | 3.5 | 104 | 103 |
| 東北太平洋側 | 3.3 | 227 | 95 |
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