2002年仙台管区気象台発表予報
4月12日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○4月12日発表 1ヶ月予報(4月13日から5月12日)
<予想される向こう1か月の天候4月13日〜5月12日>
向こう1か月の可能性の大きな天候は以下のとおりです。
天気は周期的に変わり、晴れの日が多い見込みです。
向こう1か月の気温は平年並か高く、降水量は平年並、日照時間は平年並か多いでしょう。
気温は、1週目は高く、2週目は平年並か高い、3〜4週目は平年並の見込みです。
<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
<気温経過の各階級の確率(%)>
向こう1か月:4月13日〜5月12日
天気は周期的に変わり、晴れの日が多い見込みです。
平均気温は平年並か高いでしょう。
1週目:4月13日(土)〜4月19日(金)
期間の前半は高気圧に覆われて晴れる日が多いですが、後半は気圧の谷の影響で天気が崩れるでしょう。
平均気温は高いでしょう。
2週目:4月20日(土)〜4月26日(金)
天気は概ね周期的に変わるでしょう。
平均気温は平年並か高いでしょう。
3〜4週目:4月27日(土)〜5月10日(金)
天気は周期的に変わるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果
気温は、1週目は「高い」、2週目は「平年並」、3〜4週目は「低い」を予測している。
予報は、その他の資料から2週目を「平年並か高い」、3〜4週目を「平年並」とする。
なお、数値予報の信頼度は小さい。
予想される天候に関する循環場の特徴(アンサンブル平均天気図)
・500hPa高度・偏差
月平均で見ると、アリューシャン付近に中心を持つ正偏差が東西に伸び、日本付近は広く正偏差となる。
偏西風の流れは、東西流が卓越し、天気は周期的に変化する。
週別(図略)では、2週目には、1週目に強まった日本の西の谷場が弱まって東西流となり、3〜4週目は、長波の谷が東に抜ける。このため、日本の東海上から北海道にかけて負偏差となるが、その他の日本付近と中国大陸は正偏差となる。
・地上気圧と降水量
月平均で見ると、太平洋高気圧が平年より強く、日本付近に張り出す。しかし、日本付近の等圧線はまばらで、天気は周期的に変化する。降水域は華南から日本の東海上まで帯状に伸び、まとまった降水域は東・西日本に見られる。
週別(図略)では、1〜2週目は太平洋高気圧が平年より強く日本付近に張り出すが、3〜4週目は平年の周期変化パターンに近づく。降水域は月平均と同様日本付近に広がる。
最近1週間(4月5日〜4月11日)の天候の経過
この期間、短い周期で気圧の谷が通過し、曇りや雨の日が多かったが天気の崩れは小さかった。また、9〜11日には各地で黄砂が観測された。
桜の開花は秋田7日、宮古8日、盛岡11日と共に最も早かった。
平均気温は、東北地方で平年差+1.8℃と高かった。降水量は、東北地方で平年比35%と少なかった。日照時間は、東北北部で平年比93%と平年並、東北南部で平年比85%と少なかった。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | 1.8 | 35 | 89 |
| 東北日本海側 | 2.0 | 31 | 91 |
| 東北太平洋側 | 1.6 | 28 | 87 |
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