2002年仙台管区気象台発表予報

9月27日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○9月27日発表 1ヶ月予報(9月28日から10月27日)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の可能性の大きな天候は以下のとおりです。
 天気はおおむね周期的に変化するでしょう。
 向こう1か月の気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は平年並でしょう。
 週別の気温は、1週目は高い、2週目は平年並か低い、3〜4週目は平年並の見込みです。

<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

向こう1か月:9月28日(土)〜10月27日(日)
 天気はおおむね周期的に変化するでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

1週目:9月28日(土)〜10月4日(金)
 期間の初めと終わりは、気圧の谷の影響で天気がくずれるでしょう。その他の日は、東北南部では前線の影響で曇る日が多いですが、東北北部はおおむね晴れる見込みです。
 平均気温は高いでしょう。

2週目:10月5日(土)〜10月11日(金)
 天気は周期的に変化するでしょう。寒気の影響で一時気温が低くなる見込みです。
 平均気温は平年並か低いでしょう。

3〜4週目:10月12日(土)〜10月25日(金)
 天気はおおむね周期的に変化するでしょう。低気圧の通過後は寒気の影響で、東北日本海側ではしぐれる所がある見込みです。
 平均気温は平年並でしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目は「高い」、2 週目、3〜4 週目は「平年並」を予測している。
 予報は、その他の資料から2 週目を「平年並か低い」に変更する他は、数値予報どおりとする。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

予想される天候に関する循環場の特徴(アンサンブル平均天気図)
・500hPa高度・偏差
 月平均で見ると、東シナ海から西日本にかけて負偏差に覆われ、朝鮮半島付近が気圧の谷となる。偏西風の流れは順調で、天気はおおむね周期変化する見込み。
 週別(図略)では、1 週目は朝鮮半島付近が気圧の谷となり、日本付近は西谷傾向。2 週目は日本付近は広く負偏差となり、寒気の影響を受ける時期がある見込み。3〜4週目は日本付近は正偏差となる。

・地上気圧と降水量
 月平均で見ると、東北地方は東西に広がる高圧帯に覆われる。東北地方には弱い降水域がかかっているが、降水の中心は日本の南海上。
 週別(図略)では、1 週目は日本の南海上から広がるややまとまった降水域が東北地方にかかる。2 週目は日本付近が低圧部となるが、東北地方にかかる降水は1 週目より弱まる。3〜4 週目は、大陸の高気圧が東シナ海まで張り出してくる。北海道から東北地方の日本海側には、しぐれに対応する降水域が予想される。

最近1週間(9月20日〜9月26日)の天候の経過
 22〜24日は低気圧や気圧の谷の影響で曇りや雨となったが、その他の日は高気圧に覆われおおむね晴れた。また、寒気が南下したため、東北地方は低温となった。
 なお、24日には大気の状態が不安定となり、秋田県で落雷や強風による被害が発生した。
 平均気温は、東北北部で平年差-1.5℃とかなり低く、東北南部で平年差-1.5度と低かった。降水量は、東北日本海側で平年比35%と少なく、東北太平洋側で平年比13%とかなり少なかった。日照時間は、東北地方で平年比142%と多かった。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-1.522142
東北日本海側-1.335141
東北太平洋側-1.613143

 
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