2002年仙台管区気象台発表予報

12月27日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○12月27日発表 1ヶ月予報(12月28日から1月27日)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の可能性の大きな天候は以下のとおりです。
 冬型の気圧配置となる日が多く、2週目を中心に強まる時期があるでしょう。
 平年と同様に、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多い見込みです。
 向こう1か月の気温は平年並か低く、降水量は平年並、日照時間は平年並、東北日本海側の降雪量は平年並の見込みです。
 週別の気温は、1週目、2週目は低く、3〜4週目は平年並でしょう。

<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:12月28日(土)〜1月27日(月)
 冬型の気圧配置となる日が多く、2 週目を中心に強まる時期があるでしょう。平年と同様に、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は平年並か低いでしょう。

1週目:12月28日(土)〜1月3日(金)
 冬型の気圧配置が続き、東北日本海側では雪の降る日が多く、東北太平洋側では沿岸部を中心におおむね晴れる見込みです。
 平均気温は低いでしょう。

2週目:12月28日(土)〜1月3日(金)
 冬型の気圧配置が続き、一時強まるでしょう。東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は低いでしょう。

3〜4週目:1月4日(土)〜1月17日(金)
 冬型の気圧配置が続きますが、ゆるむ時期があるでしょう。東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は平年並でしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目と2 週目が「低い」、3〜4 週目は「平年並」を予測している。予報は、数値予報どおりとする。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

予想される天候に関する循環場の特徴(アンサンブル平均天気図)
・500hPa高度・偏差
 月平均で見ると、カムチャツカ半島付近の極渦が明瞭。東日本以北は負偏差に覆われ、東北地方は寒気の影響を受ける時期がある見込み。
 週別(図略)では、1 週目はカムチャツカ半島の東海上に低圧部があり、日本付近は負偏差に覆われる。2 週目は極付近を除き月平均とほぼ同様で、北日本の負偏差は期間内で最も大きい。3〜4 週目はカムチャツカ半島の低圧部が弱まり、日本付近は弱い負偏差に覆われる。

・地上気圧と降水量
 月平均で見ると、ほぼ平年と同様の冬型の気圧配置だが、日本の南岸の気圧の谷に伴う降水域が明瞭となっている。
 週別(図略)では、各週とも冬型の気圧配置が続く。2 週目に期間内では冬型の気圧配置が最も強まるが、3〜4 週目は平年より等圧線の間隔が開いて冬型の気圧配置がゆるむ日がある見込み。また、各週とも日本の南岸に気圧の谷に伴う降水域が予想される。

最近1週間(12月20日〜12月26日)の天候の経過
 24〜25日にかけて、低気圧が相次いで東北地方を通過したため、各地で曇りや雨または雪となった。その他の日は冬型の気圧配置となって、東北日本海側では曇りや雪、東北太平洋側では南部を中心に概ね晴れた。
 平均気温は、東北北部で平年差-1.6℃と低く、東北南部で平年差-0.7℃と平年並だった。降水量は、東北北部で平年比35%とかなり少なく、東北南部で平年比78%と平年並だった。日照時間は、東北北部で平年比82%と少なく、東北南部で平年比95%と平年並だった。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-1.15889
東北日本海側-0.94390
東北太平洋側-1.36988

 
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