2003年仙台管区気象台発表予報
5月16日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○5月16日発表 1ヶ月予報(5月17日から6月16日)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の可能性の大きな天候は以下のとおりです。
天気は概ね周期的に変わりますが、期間の後半は前線やオホーツク海高気圧の影響でぐずつく時期があるでしょう。
向こう1か月の気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は平年並でしょう。
週別の気温は、1週目は平年並、2週目は平年並、3〜4週目は平年並の見込みです。
<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:5月10日(土)〜6月9日(月)
天気は概ね周期的に変わりますが、期間の後半は前線やオホーツク海高気圧の影響でぐずつく時期があるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
1週目:5月17日(土)〜5月23日(金)
期間の中頃は気圧の谷や前線の影響で曇りや雨の降る所が多いですが、その他の日は高気圧に覆われて概ね晴れるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2週目:5月24日(土)〜5月30日(金)
天気は概ね周期的に変わるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
3〜4週目:5月31日(土)〜6月13日(金)
天気は概ね周期的に変わりますが、前線やオホーツク海高気圧の影響でぐずつく時期があるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目、3〜4 週目共に「平年並」と予測している。予報は、数値予報どおりとする。
なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、北半球は広く正偏差に覆われるが、日本の南海上の負偏差が東北南部にかかる。カムチャツカ半島付近に正偏差の中心が予想される。
週別に見ると、1 週目、中国大陸から日本付近にかけて東西にのびる負偏差が予想される。2 週目は、日本付近の北緯40 度以南に負偏差域、カムチャツカ半島付近に気圧の尾根が予想される。3〜4 週目は、中国大陸から東日本にかけて負偏差が予想される。
地上気圧と降水量:
月平均では、北日本を中心に東海上の高気圧に緩やかに覆われるが、日本の南岸は低圧部となる。日本の南海上にはまとまった降水域が予想される。
週別に見ると、1 週目は日本の東海上の高気圧が北日本を覆う。2 週目は、カムチャツカ半島付近の気圧が平年より高く、東北地方は北からの高気圧に覆われる。3〜4 週目は、日本の南岸に前線に対応する低圧部が予想され、まとまった降水域が東日本以西の太平洋側にかかる。
4.最近1週間(5 月9 日〜5 月15 日)の天候の経過
15日は南岸の低気圧の影響で東北南部を中心に雨となったが、まとまった降水量にはならなかった。その他の日は、弱い気圧の谷の影響で東北南部で曇る時期もあったが、高気圧に覆われ概ね晴れた。
平均気温は平年並。降水量は、東北北部でかなり少なく、東北南部で少ない。日照時間は、東北日本海側で多く、東北太平洋側で平年並。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | +0.1 | 13 | 106 |
| 日本海側 | +0.7 | 7 | 113 |
| 太平洋側 | -0.4 | 18 | 102 |
| 東北北部 | +0.3 | 2 | 110 |
| 東北南部 | +0.0 | 23 | 104 |
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