2003年仙台管区気象台発表予報

5月23日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○5月23日発表 1ヶ月予報(5月24日から6月23日)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の可能性の大きな天候は以下のとおりです。
 天気は概ね周期的に変わりますが、期間の後半を中心に前線やオホーツク海高気圧の影響でぐずつく時期があるでしょう。
 向こう1か月の気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は平年並でしょう。
 週別の気温は、1週目は平年並、2週目は平年並、3〜4週目は平年並の見込みです。

<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:5月24日(土)〜6月23日(月)
 天気は概ね周期的に変わりますが、期間の後半を中心に前線やオホーツク海高気圧の影響でぐずつく時期があるでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

1週目:5月24日(土)〜5月30日(金)
 期間中頃まで高気圧に覆われ概ね晴れますが、期間の終わりは気圧の谷の影響で天気のくずれる所があるでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

2週目:5月31日(土)〜6月6日(金)
 天気は概ね周期的に変わりますが、前線やオホーツク海高気圧の影響で一時ぐずつくでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

3〜4週目:6月7日(土)〜6月20日(金)
 天気は概ね周期的に変わりますが、前線やオホーツク海高気圧の影響でぐずつく時期があるでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目、3〜4 週目共に「平年並」と予測している。予報は、数値予報どおりとする。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、極東域は広く正偏差に覆われる。カムチャツカ半島付近に正偏差の中心があって、北海道にかかる。日本の南海上は負偏差となる。
 週別に見ると、1 週目、千島近海に中心を持つ正偏差が北日本にかかる。2 週目は、日本付近が気圧の谷となり、北日本以北が負偏差となる。カムチャツカ半島付近には、気圧の尾根が予想される。3〜4 週目は、日本付近は西谷。オホーツク海に気圧の尾根が予想される。

地上気圧と降水量:
 月平均では、日本の南岸は低圧部となり、まとまった降水域が予想される。
 週別に見ると、1 週目は日本の東海上の高気圧が北日本を覆う。2 週目は、日本の南岸に前線に対応する低圧部が予想される。3〜4 週目は、日本の南岸に前線に対応する低圧部が予想され、まとまった降水域が東日本以西の太平洋側にかかる。カムチャツカ半島付近には高気圧が予想される。

4.最近1週間(5 月16 日〜5 月22 日)の天候の経過
 16日に三陸沖を北東進した低気圧の影響で雨となった他は、中心が北に偏った高気圧に覆われる日が多かった。このため、東北日本海側では概ね晴れたが、東北太平洋側では、湿った東よりの風の影響で曇りの日が多かった。
 なお、20日は上空に寒気が入り、大気の状態が不安定となって東北南部では雷雨となる所があった。
 平均気温は、東北日本海側で平年並、東北太平洋側で低い。降水量は少ない。日照時間は、東北日本海側で平年並、東北太平洋側で少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-0.63785
日本海側+0.433103
太平洋側-1.43973
東北北部-1.02984
東北南部-0.44386

 
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