2003年仙台管区気象台発表予報

8月22日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○8月22日発表 1ヶ月予報(8月23日から9月22日)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の可能性の大きな天候は以下のとおりです。
 天気は概ね周期的に変わり、高気圧に覆われ晴れて暑い日もあるでしょう。
 向こう1か月の平均気温、降水量、日照時間ともに平年並でしょう。
 週別の気温は、1週目は平年並か低い、2週目は平年並、3〜4週目は平年並か高い見込みです。

<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:8月23日(土)〜9月22日(月)
 天気は概ね周期的に変わり、高気圧に覆われ晴れて暑い日もあるでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

1週目:8月23日(土)〜8月29日(金)
 明後日(24 日)から25 日にかけては気圧の谷や前線の影響で天気の崩れる所があるでしょう。その後は曇りの日が多いですが、東北北部では期間の中頃晴れる所がある見込みです。
 平均気温は平年並か低いでしょう。

2週目:8月30日(土)〜9月5日(金)
 天気は概ね周期的に変わるでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

3〜4週目:9月6日(土)〜9月19日(金)
 天気は周期的に変わり、高気圧に覆われ晴れて暑い日もあるでしょう。
 平均気温は平年並か高いでしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目は「平年並」、3〜4 週目は「高い」と予測している。予報は、その他の資料から1 週目を「平年並か低い」、3〜4 週目を「平年並か高い」に変更する他は数値予報通りとする。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、日本海に負偏差広がり、北日本に一部がかかる。日本の南の太平洋高気圧は平年より強い。偏西風の流れは東西流が卓越し、天気は概ね周期的に変わる。
 週別に見ると、1 週目は太平洋高気圧が西に張り出すが、北日本は負偏差。2 週目は太平洋高気圧が日本の南で割れ、日本付近は広く負偏差。3〜4 週目は、日本付近広く正偏差に覆われる。

地上気圧と降水量:
 月平均では、太平洋高気圧が日本付近に張り出すが、北海道の東も高圧部。日本付近は広く降水域に覆われる。
 週別に見ると、1 週目は太平洋高気圧が日本の南に張り出すが、北日本には前線に対応する降水域がかかる。2 週目は太平洋高気圧が東に後退し、日本付近は谷場となる。3〜4 週目は、日本付近に等圧線なく、天気は周期変化。ただし、本州の南岸にやや強い降水域が予想される。

4.最近1週間(8 月15 日〜8 月21 日)の天候の経過
 この期間、オホーツク海高気圧が北日本に張り出し、前線は本州付近に停滞した。このため、曇りや雨の日が続き、福島県では17日と18日に土砂崩れにより2名が死亡した。
 平均気温はかなり低い。降水量は東北北部で平年並、東北南部でかなり多い。日照時間はかなり少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-3.716632
日本海側-3.115743
太平洋側-4.117125
東北北部-3.15153
東北南部-4.226814
 
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