2004年仙台管区気象台発表予報

8月20日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○8月20日発表 1ヶ月予報(8月21日から9月20日)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変わりますが、期間の前半は、気圧の谷や前線の影響で天気のぐずつく時期があるでしょう。
 向こう1か月の平均気温は平年並か低い、降水量は平年並、日照時間は平年並でしょう。
 週別の気温は、1週目は平年並か低い、2週目は平年並か低い、3〜4週目は平年並でしょう。

<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:8 月21 日(土)〜9 月20 日(月)
 天気は数日の周期で変わりますが、期間の前半は、気圧の谷や前線の影響で天気のぐずつく時期があるでしよう。
 平均気温は平年並か低いでしょう。

1週目:8月21日(土)〜8月27日(金)
 期間の初めは高気圧に覆われて晴れますが、その後は気圧の谷や前線の影響で曇りの日が多く、期間の中頃は雨の降る日があるでしょう。
 平均気温は平年並か低いでしょう。

2週目:8月28日(土)〜9月3日(金)
 天気は数日の周期で変わりますが、気圧の谷や前線の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。
 平均気温は平年並か低いでしょう。

3〜4週目:9月4日(土)〜9月17日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目を「低い」、2 週目を「平年並」、3〜4 週目を「平年並」と予想している。予報は、週間予報資料などから1,2 週目を「平年並か低い」とする。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、日付変更線付近に深い気圧の谷があり、一方、サハリンから日本にかけても気圧の谷が見られる。負偏差が広く日本付近を覆う。亜熱帯高気圧の日本付近への張り出しは弱い。
 1 週目は、カムチャツカ半島の東に強い低圧部。日本付近は西谷で負偏差に覆われる。2 週目は、逆位相の中を日本付近に気圧の谷が入り、流れはゾーナルから西谷傾向で、負偏差に覆われる。亜熱帯高気圧の北への張り出しは弱い。3〜4 週目は、サハリンから東シナ海にかけては谷場で、日本付近は引き続き西谷で負偏差に覆われる。

地上気圧と降水量:
 月平均では、日本の南海上を中心にまとまった降水域が見られる。
 1 週目はカムチャツカ半島の東に強い低気圧があり、日本の東から南海上はまとまった降水域となる。2 週目は、太平洋高気圧が日本の南海上に張り出すが、北への張り出しは弱い。3〜4 週目は、日本の東海上から南海上には熱帯擾乱によると思われる降水域がみられる。

4.最近1週間(8 月13 日〜8 月19 日)の天候の経過
 13日に東北南部では晴れて気温が高くなったが、その後は前線や寒気の影響で曇りや雨の日が多かった。18〜19日は台風第15号の影響により前線の活動が活発化して、東北日本海側では大雨となった所があった。
 平均気温は低い。降水量は東北日本海側でかなり多く、東北太平洋側で多い。日照時間は東北北部で少なく、東北南部で平年並。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-1.816771
日本海側-2.122070
太平洋側-1.513171
東北北部-2.015657
東北南部-1.517883
 
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