2004年仙台管区気象台発表予報
8月13日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
<予想される向こう1か月の天候>
○8月13日発表 1ヶ月予報(8月14日から9月13日)
<特に注意を要する事項>
厳しい暑さは、東北北部ではすでに解消しており、東北南部も今日(13日)まででしょう。明日(14日)以降の気温は平年並の見込みです。
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
前線や寒気の影響で天気のぐずつく時期もありますが、太平洋高気圧に覆われて平年と同様に晴れるでしょう。
向こう1か月の平均気温は平年並か高い、降水量は平年並、日照時間は平年並でしょう。
週別の気温は、1週目は平年並、2週目は平年並、3〜4週目は平年並か高いでしょう。
<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:8 月14 日(土)〜9 月13 日(月)
前線や寒気の影響で天気のぐずつく時期もありますが、太平洋高気圧に覆われて平年と同様に晴れるでしょう。
平均気温は平年並か高いでしょう。
1週目:8月14日(土)〜8月20日(金)
明後日(15 日)と期間の終わりに、気圧の谷の影響で雨の降る所がありますが、その他の日は高気圧に覆われて晴れる日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2週目:8月21日(土)〜8月27日(金)
前線や寒気の影響で曇りや雨の日もありますが、太平洋高気圧に覆われて平年と同様に晴れるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
3〜4週目:8月28日(土)〜9月10日(金)
前線や寒気の影響で天気のぐずつく時期もありますが、太平洋高気圧に覆われて平年に比べて晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並か高いでしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目を「低い」、2 週目を「低い」、3〜4 週目を「平年並」と予想している。予報は、実況や週間予報の資料等から1 週目、2 週目を「平年並」、3〜4 週目を「平年並か高い」とする。
なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、北日本は千島の東海上に中心を持つ負偏差に覆われるが、日本の南岸には亜熱帯高気圧が張り出す。偏西風の流れは順調で、天気は概ね周期的に変化する。
2 週目にかけて、1 週目をピークに日本付近は負偏差に覆われて、前線や寒気の影響を受ける見込み。3〜4 週目は亜熱帯高気圧が張り出し、日本付近は正偏差に覆われる。
地上気圧と降水量:
月平均では、太平洋高気圧が日本の南海上に張り出し、日本付近にまとまった降水域が見られる。
2 週目にかけて、太平洋高気圧が日本の南海上に平年より強く張り出すが、日本付近には前線や寒気によるまとまった降水域がかかる。3〜4 週目は、太平洋高気圧が日本付近に張り出すが、日本付近には熱帯性の擾乱によると考えられるまとまった降水域がみられる。
4.最近1週間(8 月6 日〜8 月12 日)の天候の経過
6日は、東北北部を台風第11号から変わった熱帯低気圧が通過したため大雨となり、秋田県では浸水や停電などの被害が出た。その後は高気圧に覆われて概ね晴れたが、上空の寒気や前線の影響で各地で雷雨となった。
なお、6日には高温と少雨に関する東北地方気象情報第3号を発表した。
平均気温は東北北部で高く、東北南部で平年並。降水量は東北北部で多く、東北南部で少ない。日照時間は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で多い。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | +1.5 | 80 | 122 |
| 日本海側 | +1.1 | 88 | 109 |
| 太平洋側 | +1.7 | 75 | 132 |
| 東北北部 | +1.8 | 132 | 116 |
| 東北南部 | +1.1 | 34 | 128 |
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