2004年仙台管区気象台発表予報

10月8日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○10月8日発表 1ヶ月予報(10月9日から11月8日)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変わるでしょう。平年と同様に、東北日本海側は曇りや雨の日が多く、東北太平洋側は晴れの日が多い見込みです。
 向こう1か月の平均気温は平年並、降水量は平年並か多い、日照時間は平年並でしょう。
 週別の気温は、1週目は平年並か高く、2週目は平年並、3〜4週目は平年並か低いでしょう。

<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:10 月9日(土)〜11 月8日(月)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。平年と同様に、東北日本海側は曇りや雨の日が多く、東北太平洋側は晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は平年並でしょう。

1週目:10月9日(土)〜10月15日(金)
 明日(9 日)から明後日(10 日)にかけて台風第22 号や前線の影響で大荒れの天気となるおそれがあるでしょう。その後は東北太平洋側を中心に晴れの日が多いですが、東北日本海側では寒気の影響で曇りの日がある見込みです。なお、最新の台風情報に注意してください。
 平均気温は平年並か高いでしょう。

2週目:10月16日(土)〜10月22日(金)
 天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

3〜4週目:10月23日(土)〜11月5日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。平年と同様に、東北日本海側は曇りや雨の日が多く、東北太平洋側は晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は平年並か低いでしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目を「高い」、2 週目、3〜4 週目を「平年並」と予想している。予報は、その他の資料から1 週目を「平年並か高い」、3〜4 週目を「平年並か低い」に変更する。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、オホーツク海付近が気圧の谷となって日本付近は負偏差に覆われるが、亜熱帯高気圧の勢力が強く日本の南は帯状の正偏差に覆われる。偏西風の流れは順調で、天気は数日の周期で変化する。ただし、予想のばらつきは大きい。
 1 週目は、日本の西が気圧の谷となって負偏差域が西日本にかかる。2 週目は、日本の南に広がる負偏差が東日本にかかるが、北日本は帯状の正偏差に覆われる。3〜4 週目は月平均と同様。

地上気圧と降水量:
 月平均では、中国大陸の高気圧が日本付近に張り出し、アリューシャンには低気圧が予想される。日本の東海上にはまとまった降水域が見られる。
 1 週目は、日本付近が低圧部となり、台風第22 号によると見られるまとまった降水域がかかる。2 週目は、等圧線の間隔はまばらで、天気は数日の周期で変化する。3〜4 週目は、大陸の高気圧が日本付近に張り出し、北海道付近まで低圧部となる。東北地方は弱い冬型の気圧配置となり、一時寒気の影響を受ける見込み。

4.最近1週間(10 月1 日〜10 月7 日)の天候の経過
 2日に寒冷前線が東北地方を南下し、6日にかけて前線は本州南岸に停滞した。このため、期間の中頃は曇りや雨となったが、期間の初めと終わりは高気圧に覆われ晴れる日があった。
 平均気温は平年並。降水量は東北北部で多く、東北南部でかなり多い。日照時間は東北北部でかなり少なく、東北南部で平年並。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-0.320582
日本海側-0.117177
太平洋側-0.522986
東北北部-0.213565
東北南部-0.426898
 
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