2005年仙台管区気象台発表予報
3月25日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○3月25日発表 1ヶ月予報(3月26日から4月25日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
期間の初めは、低気圧が数日の周期で通過し、通過後は一時寒気が南下して冬型の気圧配置となるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。その後は、天気は数日の周期で変化し、東北地方は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
向こう1か月の平均気温は平年並、降水量は平年並。日照時間は平年並でしょう。
平均気温は、1週目は平年並か低い、2週目は平年並、3〜4週目は平年並でしょう。
<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:3月26日(土)〜4月25日(月)
期間の初めは、低気圧が数日の周期で通過し、通過後は一時寒気が南下して冬型の気圧配置となるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。その後は、天気は数日の周期で変化し、東北地方は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
平均気温は平年並でしょう。
1週目:3月26日(土)〜4月1日(金)
東北日本海側は気圧の谷や寒気の影響で雪や雨の日が多いですが、期間の終わりは晴れの日もあるでしよう。東北太平洋側は晴れの日が多いですが、期間の中頃は気圧の谷の影響で雨や雪の日がある見込みです。
平均気温は平年並か低いでしょう。
2週目:4月2日(土)〜4月8日(金)
天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
3〜4週目:4月9日(土)〜4月22日(金)
天気は数日の周期で変化し、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目を「低い」、2 週目、3〜4 週目共に「平年並」と予測している。予報は、その他の資料から1 週目を「平年並か低い」とする。
なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、バイカル湖付近を中心に持つ正偏差が西日本まで覆い、ベーリング海付近を中心を持つ負偏差域が東日本を覆い、日本付近は東谷傾向。
1 週目は、日本付近はカムチャツカ半島付近に中心を持つ負偏差域が西日本以東を覆い東谷傾向で、寒気の影響を受け易い。2 週目は、中国東北区に中心を持つ正偏差が北海道付近に伸びるが、東北地方以南には極付近から南に伸びる負偏差がかかる。3〜4 週目は、東経90 度付近は負偏差に変わる。日本付近は広く正偏差となり、日本付近の偏西風の流れは順調で、天気は数日の周期で変化する見込み。
地上気圧と降水量:
月平均では、日本付近はほぼ平年と同様の気圧配置で、日本の南海上に降水の多い領域が予想される。
1 週目は、北日本は冬型の気圧配置となり寒気の南下が予想されるが、日本の南は等圧線の間隔が広く、天気は数日の周期で変化する。2 週目は、日本付近に等圧線が表現されておらず、南岸の気圧の谷がやや明瞭。3〜4 週目は、日本付近への高気圧の張り出しが平年より強く、カムチャツカ半島東の低圧部が平年に比べて弱い。南岸の降水域はほぼ平年と同様。
4.最近1週間(3 月18 日〜3 月24 日)の天候の経過
この期間、天気は周期的に変化した。18日は気圧の谷が通過した後冬型の気圧配置となって東北日本海側では雨や雪となった所があった。21日は移動性高気圧が日本付近を通過したため東北地方は晴れた。22日からは気圧の谷や低気圧が短い周期で通過したため、東北南部を中心に曇りや雨となった。
平均気温は東北北部でかなり高く、東北南部で高い。降水量は東北北部で少なく、東北南部で多い。日照時間は東北日本海側で少なく、東北太平洋側で平年並。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | +1.5 | 92 | 88 |
| 日本海側 | +1.1 | 131 | 76 |
| 太平洋側 | +1.8 | 64 | 96 |
| 東北北部 | +1.9 | 42 | 92 |
| 東北南部 | +1.1 | 136 | 84 |
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